去年の12月あたりに“不寛容”ということについて記事を書いたのですが、ここ最近に至って気付いたのは・・、私こそが不寛容の最たるものだなぁ..ということ。(私の脳内システムが不寛容であることで自分自身もだいぶ辛いです・・。)
もっと愛と慈悲に満ちた寛容な人間になりたい・・。
映画作家D・W・グリフィスは1916年に、映画による表現を制限しようとする映画界(世間の風潮?)への風刺をこめて長編映画「イントレランス」を撮りました。
以前の記事でも書きましたが、イントレランスとは日本語で“不寛容”という意味だそうです。
彼は「人類の不寛容」の歴史を描くことで“寛容と愛”を説こうとしたのだそうですが・・。
私はこの映画の主演女優、リリアン・ギッシュがほんとうに大好きです・・・。
私の不寛容がどうか直るように、柔らかくなるようにと、祈るようにリリアン・ギッシュの画像を探していました。(女優さんの画像を探している時はほんとうに楽しい・・。最近一番好きないっときだなぁ。)
彼女の柔和な美しい表情を見ていくうちになんかケアル(←FF語)でもかけられたように、私の心がほだされてすごく優しくリラックスした気持ちになれましたよ。不思議です・・。
リリアン・ギッシュは生涯独身のまま女優活動を続け、99年(!)の人生を全うしました。その部分も私の憧れでありました。
晩年には「八月の鯨」で同時代の映画人であり、清純なイメージで売っていたリリアンとは対極的な往年のヴァンプ女優(←このジャンルも人によってはグッと来るジャンルだそうですね・・。)ベティ・デイヴィスと老姉妹役で競演しましたよね。この映画もそうとう好きな映画です・・・。
〈リリアン・ギッシュ写真館〉
このすべてを見透かしてしまうような清廉な瞳・・!
そういえば、ウィノナ・ライダーのことを“90年代のリリアン・ギッシュ”と評した文を読んだことがあります・・・。
妹、ドロシー・ギッシュも女優であり、女の子2人というシチュエーションに弱い私はその部分もグッときてしまったところです・・。いいなぁ。(うっとり)
左は百合を抱える若き日のリリアン。右は老いてなお気品ただようリリアン。(・・花を手放し栄光〈GLORIA〉を手にした・・?・・なんて大好きな人に対して意地悪を言うのはやめます。。)
もっと愛と慈悲に満ちた寛容な人間になりたい・・。
映画作家D・W・グリフィスは1916年に、映画による表現を制限しようとする映画界(世間の風潮?)への風刺をこめて長編映画「イントレランス」を撮りました。
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以前の記事でも書きましたが、イントレランスとは日本語で“不寛容”という意味だそうです。
彼は「人類の不寛容」の歴史を描くことで“寛容と愛”を説こうとしたのだそうですが・・。
私はこの映画の主演女優、リリアン・ギッシュがほんとうに大好きです・・・。
私の不寛容がどうか直るように、柔らかくなるようにと、祈るようにリリアン・ギッシュの画像を探していました。(女優さんの画像を探している時はほんとうに楽しい・・。最近一番好きないっときだなぁ。)
彼女の柔和な美しい表情を見ていくうちになんかケアル(←FF語)でもかけられたように、私の心がほだされてすごく優しくリラックスした気持ちになれましたよ。不思議です・・。
リリアン・ギッシュは生涯独身のまま女優活動を続け、99年(!)の人生を全うしました。その部分も私の憧れでありました。
晩年には「八月の鯨」で同時代の映画人であり、清純なイメージで売っていたリリアンとは対極的な往年のヴァンプ女優(←このジャンルも人によってはグッと来るジャンルだそうですね・・。)ベティ・デイヴィスと老姉妹役で競演しましたよね。この映画もそうとう好きな映画です・・・。
〈リリアン・ギッシュ写真館〉
このすべてを見透かしてしまうような清廉な瞳・・!
そういえば、ウィノナ・ライダーのことを“90年代のリリアン・ギッシュ”と評した文を読んだことがあります・・・。
妹、ドロシー・ギッシュも女優であり、女の子2人というシチュエーションに弱い私はその部分もグッときてしまったところです・・。いいなぁ。(うっとり)
左は百合を抱える若き日のリリアン。右は老いてなお気品ただようリリアン。(・・花を手放し栄光〈GLORIA〉を手にした・・?・・なんて大好きな人に対して意地悪を言うのはやめます。。)