PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

Out Of Time Man - Mano Negra

2013-12-18 23:23:22 | 音楽

Out Of Time Man - Mano Negra

 

そういえば、1991(1992?)年のある日実家で喧嘩して家出して、クラブチッタのある川崎まで行ったの、突然想い出した その日、クラブチッタではマノネグラのライブやってた...(既に終わっちゃってて観れなくて、パウダールームで化粧...←スッピンで家を飛び出したので... ...泣き腫らして目がチョー腫れてた(∋_∈)のも思い出す....) 

 

そのあと、師匠のうちに(公衆電話から...)電話してH市まで行って、共通の友人のうちに泊まらせてもらった~~...

 

一晩寝て、次の日起きたら3人でF1見てて、セナとかプロストとかステファン・モデナとか出たてのシューマッハでキャーキャー。。。

 

フレディ・マーキュリー亡くなっちゃったね。。。 しょんぼり。。とかいう話もしてた.....

 

間の寝蔵←ダジャレ

 


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Robin Johnson - Damn Dog

2012-05-05 12:39:17 | 映画

Robin Johnson - Damn Dog


昔から、女同士の友情ものに弱い。。。フライド・グリーン・トマトとかも...←途中グロい描写もあるけど、号泣 家族の愛情や恋にも近い友情

最初はニッキーにいざなわれるようにして家出したパミーだけど、だんだんお母さんのようになっていきます

パミーの前で生まれて初めての自作の詩を読むニッキー(どうやら文学少女のパミーに影響を受けた模様...) 題名は“Damn Dog” 俺はDamn Dog やつらに噛み付いてやる


その抑えられない熱い魂をロックンロールに乗せて歌いあげます~~ そしたら止まらない止まらない(ニッキー可愛い。。。


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タイムズ・スクエア

2012-05-05 11:34:43 | 映画
今でも、このスチールを見るだけで胸が熱くなります。。。(何、この言い表しようのない想い。。。)


左がロビン・ジョンソン演じるパンク少女ニッキー・マロッタ(カッコイイ!!) 右がトリニ・アルバラード演じる家出中の箱入り娘パメラ(愛称パミー


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LULUが最近聴いている音楽・1/Re-Trick BinさんからいただいたCDたち

2007-06-26 13:48:20 | 音楽
(まずここ一ヶ月のことを振り返るルル・・・)


最近は地道に家事を頑張っています・・(まぁ・・本来それが当たり前ではあるのですが。。)

実は、先月末から、今月頭にかけて一波乱あったルルです・・・。
また家出したり。。汗汗
軽く絶望・・・。

でもその時期に目からでっかいウロコがぼろっと落ちたことでフェニックスのごとく新しく生まれ変わった(爆)ルル・・・。

コミュニケーション上で、こだわってたことや、トンチンカンな解釈をしてたこと、実は見えていなかったことetc.etc.が雲が晴れたように気付いたのですが~~...

星の王子さまミュージアムに星の王子さまの言葉が書いてありました。

「本当のことは目には見えないんだ。」

エート。。
言いたいことが支離滅裂になってきましたが。。

とにかくいい風に変化できたと思います・・・。
その間ご心配をおかけしてしまった方々、ごめんなさい・・m(__)m


(一ヶ月経っていろいろ落ち着いたので今お話ししてます...)

今、毎日わくわくな日々を送っております・・・
おかげさまで・・・

(あぁっ!!でも今週木曜日にめっさ楽しみなRe-Trick氏ライブがあるのに、次の日お母さまとランチすることに...うぅっめちゃくちゃ緊張する。。。

コンフュージョン気味の文章になってますが。。

先月末から今月頭の波瀾のあと、再度音楽再開拓の熱が燃えさかってきました・・・

しかも、今まで自分が聴いてきたものからパラダイム変換しまくって・・新しいジャンルを開拓しようと思ってます・・・(Re-Trick、BinさまにCDをいただいたことだし、JAZZ中心にネッ☆☆←ココプラス)(ここでダンナさんから電話が入る・・・


(ここから初めて本題に...)


先日、Re-Trickのエレガント&躍動型キーボーディスト・Binさんに、1970年生まれのピアニスト、ブラッド・メルドーと、美しい水の音色のピアニスト、ビル・エヴァンスのCDを焼いていただきました・・・

その中には、映画「ティファニーで朝食を」でオードリー・ヘップバーンが窓辺にたたずみ歌う(泣)“Moon River”や、バート・バカラック&ハル・ディヴィッドの“アルフィー”、The Beatlesの曲(しかも私がかなり好きだったホワイトアルバムからポール作の“わんこ”の曲、マーサ・マイ・ディア←メルドー版マーサ~は軽快で穏やかなアレンジ♪不思議だし現代音楽の雰囲気すらします・・・J.S.バッハの魂を持つポール→そしてクラシック→現代音楽→JAZZ... よく解ってないで言ってるんだけど。。ここらへんの音楽手法&理論なんぞも勉強したい!!)(そして、私の今までの音楽的基点だったとも言える、サージェント・ペパーズ~からは“She's Leaving Home”♪♪)などなど私にとって涙ものである曲のカヴァーがたくさん入っていて、ホント嬉しかった・・・(Binさん心憎いっ!!笑

Day Is Done
クリエーター情報なし
Nonesuch
“アルフィー”、“マーサ・マイ・ディア”、“She's Leaving Home”のカヴァー入りのBrad魂??

Art of Trio 2: Live at the Village Vanguard
クリエーター情報なし
Warner Bros / Wea
“Moon River”が入ってます☆静かでクールなアレンジ

Art of Trio 4: Back at the Vanguard
クリエーター情報なし
Warner Bros / Wea
Radioheadの『OK Computer』からのカヴァー、“Exit Music For A Film”が入ってる・・!!そういえばジェイミー・カラムもレディオ・ヘッドのカヴァーしてましたよね??(museさん情報...)Creepのみであの頃(90年代半ば)一時期トム・ヨークに惚れてたルルですが・・・(レディオ・ヘッドのCD、Creepが入ってる日本編集盤1枚しか持ってませんでした。。)

ホワッツ・ニュー
クリエーター情報なし
ユニバーサル ミュージック クラシック

うちのお兄ちゃんが死ぬほど(?)練習してた“枯葉”が入ってる♪マイルスとの最後の曲So What...そういえば、私の大好きな映画「キャバレー」にもSo Whatって曲があったなぁ・・・(それが何?笑=So What?)私が23歳の時に書いて精魂尽き果てた小説ライザ・ミネリ主演の映画「キャバレー」のイメージから生まれた小説です・・・(笑)

この時期の私の音楽スタディ、時節にぴったり(Good Timin')の素敵CDをBinさん、ありがとうございました~!!

ますますリキ入れて聴いてみます~~(リキって言い方悟空みたいねっ☆☆)

(追記...ちなみにFFのキャラクターに例えるとルルは闘ってる途中でバリアチェンジする魔導士ハイン。。??泣泣
コメント (4)
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ルルは空想の域を脱して、現実を旅することができるか?〈その1〉

2007-03-01 12:35:14 | 事象への想い
ギタバさま、museさま、お返事をお待たせしてマス・・m(__)m

おとといから昨日にかけて、またダンナさんと喧嘩しちまいました。。(昨日はネットも見ずにずーーっと寝込んでました。。)

ここ1ヶ月くらいの喧嘩の主立った理由は、“オーストラリア旅行”のことだったのですが・・。この前、実家に帰ったのもそれが原因・・。(噴火した“きっかけ”は“安ワイン”だったのですが。。お財布の中身にキリキリしてたノデ。。)
今まで皆さまに旅行のことをお伝えしなかったのは私が今までずーーっとごねていたから・・。
なにせ元々が旅行嫌いの上、ダンナさんのご両親と一緒に旅行だなんて、緊張して緊張して。。
私は、学校の修学旅行でも、行ったあと(尋常じゃないほど。。)具合が悪くなったぐらいの集団旅行嫌い。
調子が悪くなってほんと立ち直れなかったり。。シャレにならん思い出だ!!


・・でももう、行く方向で・・、決心(覚悟?)を決めました・・。(イヤ、もう行かなきゃいけない感じだったんだけど、今からキャンセルできないし。。でもウダウダごねてました。。
コンドミニアムに泊まるので、料理とかもしなくちゃいけないのだ。。
10日間、修行してきます・・(私にとっては、今まで類を見ない荒療治。。泣泣)
3月9日から、3月19日まで、PLANET LULUは留守になりますが、この場所が廃墟にならないよう、皆さま灯台守(?)をよろしくお願いいたします・・m(__)m


一人でうわ~~~っ!!!!!って逃げたくなっても大丈夫なように(??)やっと重い腰をあげ、最近“えいご漬け”で英語トレーニングを始めました。
英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け

任天堂

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↑自分が思ってるほど英語力がヒドくなかったことが意外でした。。けっこう楽しい(←・・と見栄はって言ってみたものの、やっぱりヒドいと思う。。でも“無知の知”は私の希望...←あとから追記。。)


『その昔、厳粛な家庭に生まれたベイシティローラーズファンの女の子が、彼らのライブを観たいあまりに、家出して単身英国に渡り、そのまま行方不明に・・。ずいぶん時が経って発見された時には、彼女はロンドンの日本食レストランで働いてた・・。』とかの(NET上で目にした)珍エピソードにフェアリーテイルを感じる私・・。
(・・というのは、英語ができたらオーストラリアの日本食レストランでも働けるなぁ・・って・・(^_^;))


ごねてる途中、ダンナさんに「オーストラリア行きに少しも希望は感じられないわけ??行きたいところとかないの??」と聞かれ、「・・フランク・ボーム原作の童話「オズの魔法使い」の“オズ”ってオージー(オーストラリア)から来てるんだよね。あの時代はオーストラリアって、“希望の国”だったんだなぁ・・。とか?」とまたも自分の頭の中のファンタジーの領域を出ないことを言って呆れられる

オズの魔法使い

アイビーシーパブリッシング

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↑フランク・ボーム原作のおとぎ話「オズの魔法使い」。祖父母の家に帰りたい少女ドロシーと、知恵の欲しいかかし男、心が欲しいブリキ男、勇気が欲しいライオンが、願いを叶えてくれるというオズの大魔王に会いにいくため連れだって冒険の旅に出る


私は自分の中(インナースペース)だけで旅行が出来るよぉ。。(泣)
そういう生活を送ってきたんだ。
そして、それはめちゃくちゃ楽しい・・!!
現実は・・こわい・・


もう一つ・・。
実家に帰った時に、知った事実。
マザコンであるルルの大好きな・・母が、タバコが原因の病にかかってることを知りました。
昔は、かかったあとの生存率がめちゃくちゃ低かった“あの”病気。
母は、ずーーっと、とある会社の保健指導員をやっていたのだけど、事務所内で多くの社員がロクに換気もせず、スパスパ煙草を吸っていたみたい・・。
(うちの母は人一倍タバコ嫌いなのになんでそんな母が煙の犠牲にならなければならないの・・??怒泣)(ちなみにルルはタバコのことをよく詩に書いてるけど、母が猛烈に機嫌が悪くなるし、次の日、部屋の臭さと罪悪感に苦しむので、“詩の題材にしたいから”程度にしか吸ってません。。2~3年に1日・・とか・・。・・でも少しは母の病気に加担したのだろうか・・??と後悔するばかり。。)

それを知ったから余計、「旅行なんて行ってられない...(泣)」と思ったんだけど、母の前で正座してポロポロ泣いて、母は「何泣いてんのよ。」といつも通りの照れからくる毒吐きをしたあと、「ルルの心が安定して、◯◯君と、◯◯君の家族とうまくやっていくのが、お母さんの病気が早く治るためになるんだよ。」と私を諭した。「気持ちはわかるけど、なるべく行った方がいいよ。」って。
(・・母の病気がすごく心配なのだけど、それ以上に波風を今立ててしまうのは、母のためにも、私の周りの他の人達のためにもならないんだなぁ・・と思いました・・。母は、病気は手術をすることで治ると言ってます・・。父も案外ノンビリしているし...)


〔おまけ〕

先月の半ばに実家に帰った時に、まず渋谷に出て、取り憑かれたように探したアルバムがあります・・。
カナダのバンド、スローンの“ネイヴィー・ブルース”

ネイヴィー・ブルース
スローン
ユニバーサルインターナショナル

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↑めちゃくちゃ名盤!!スローンはビートルズの影響を多大に受けたカナダのギターポップバンド

(なんでアマゾンで買わないのか??って。。?アマゾンの使い方よくわかりません。。←ここでも現実との闘い。。)

20歳頃から15年ほど、私にとってのワトソン君のような役を買って出てくれてた、(もしくはルル=ドン・キホーテ、その子=サンチョ・パンサ また自分本位な妄想をゴメンナサイ。。)優しい友人(K君)が、「渋谷のレコファンにあるんじゃないの?」と教えてくれて、見に行ったけど無く、その後ユニオン→HMV→タワーレコードetc.を回る。(これだけの情熱と勢いと集中力を他に回せないのかしらん。。)
その後、K君は、池袋まで出るから、ありそうなレコード屋見に行ってあげる・・と言ってくれたんだけど、「ゴメンネ。やっぱり無かったよ。」と電話が入る。
その日はK君の優しさが身にしみた日だった。。(15年もお世話になりっぱなしです。。彼の亡くなったご両親にも。。)

ネイヴィーブルースの中の“カモン・カモン”という曲がもう一度どうしても聴きたい・・。
失恋の曲なんですけども・・。

Sloan - Money City Maniacs
↑カモン・カモンではないけど、「ネイヴィー・ブルース」から一曲“Money City Maniacs”。ジャケのイメージそのままのMVdrumsの彼が前屈みでドラムを叩いてるのがカッコいい!!(猫背フェチの私。。)

P.S.この記事、“ルルは空想の域を~”に〈その1〉と付けたのは、なんとなくシリーズものになりそうだったから。。まだまだ克服するのに時間のかかりそうな課題ナノデ...
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それでも優しいヒトを信じる。

2006-12-18 21:22:11 | 事象への想い
最近、ちとばかり、お酒の量が増えました。。LULUです・・m(__)m
今も少し酒が入っております。。

syさま、ギタバさま、k-hikoさま、museさま、
コメントをありがとうございます・・
随分前にコメントをいただいてたmiuraさま、bloomさま、chitlinさま、お返事がまだまだできなくてごめんなさい。。
エヴァさま、johnnyさまもお返事をお待たせしております・・m(__)m

実は、今まで更新できなかったのは、隣人トラブルが原因だったのですが・・、今までその内容を書き出していたのですが、今渦中にいる・・現在進行形なので、どうしても混乱したことしか書けない。。

なので、私の核に通っている、文化での比喩を用いて、少しばかり状況をお伝えしたいと思います。。m(__)m


リプルション~反撥~

ジェネオン エンタテインメント

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カトリーヌ・ドヌーブ主演。
ロマン・ポランスキー監督。

『水の中のナイフ』、『袋小路』、『反撥』と、ポランスキー初期作品の上映をやっていた時に劇場に観に行きました・・。
でも徹夜して人形学校に行って、その帰りにフラッと気まぐれで劇場に寄ったので、悪夢のような映像を前に、気持ちよくスースーと寝てしまった。。(その後、ビデオで観たと思うのだけど、カトリーヌ・ドヌーブの目を剥いた狂女演技が凄まじく、狂女を演じさせたら天下一品の女優ベスト3に入れたくなったくらい。。)

『反撥』は(私は“狂女もの”というジャンルに分けているのですが(笑))、カトリーヌ・ドヌーブ演じるヒロインが、自分の姉とその恋人の情事の様子を耳にするにつれ、狂気のふちに陥っていく・・というサイコスリラー映画。

私の身の上に起こったことのバヤイは、もちろん階下の人間が夜毎熱い××を繰り広げていたわけではなく、単に下のオバさんが夜毎ご主人をヒステリックに怒鳴りつけている・・ということですが、心理的にはけっこう同じく追い詰められてる・・。しかもこちらにも怒鳴り込んで来たから・・、オバはん。。(眉間にシワの寄った死骸みたいな土色の顔で詰め寄られて、ワナワナきてしまった。。でも咄嗟にちゃんと言い返しましたよ。喧嘩慣れしてるんです。。)


もうひとつ頭に浮かんだのはこの映画・・。
奇才ジョン・ウォーターズによる作品、「シリアル・ママ」。
主演は『白いドレスの女』でセクシー演技を見せたはずの、キャスリン・ターナー。
「なんで、デ・ニーロが30kg太ったら役作りで、私が30kg太ったらデブ、デブって言うのよ!!」とインタビューで逆ギレしたほどの激太り演技・・。往年のセクシー女優もそうなっちゃえば“近所のオバさん”がとても似合う・・(笑)
トゥモロー♪トゥモロー♪とミュージカル・アニーのテーマに合わせて、ビデオをちゃんと返却しない近所の人間をチキンで殴打。そしてブッ殺す。。。(チキンで・汗)
それは彼女なりの“正義感”から来たものらしいが。。。
あとは娘をいてこました(振った、だっけ?)相手etc.ヘンテコなやり方で殺人を繰り返すのだが、彼女の正義観は的が外れているような当たっているような。。(ドストエフスキーの『罪と罰』的??)でもとにかくダークヒーローなのかな・・??このヒト。。
最後に彼女はお縄にかかるが、法廷で弁護する弁護人が現れないので、自ら自己弁護を引き受ける・・。そして彼女の口上がこれまた巧妙。。
あげくのはてに、状況が不利になったと思えば、ノーパンでパーカパーカやって氷の微笑攻撃。。
DVDとか出てないみたいだけど、やっぱり何か問題あったのかな・・?(^_^;)この映画。。。


その後、下の家のオバはん(←中国への旅行から帰って来たばかりの大家さんに怒濤のような電話をかけて私たちへの苦情を訴えてやがった。。)に逆抗議に行った私だけど、随分な言葉を言い捨てた覚えがあるな。。
最初は「お互いさまでしょ!?」とか普通の言葉だったんだけど。。
最後にはダンナさんがヤバイと感じたらしく私を帰るように促した。。そしたら帰って行く私の背中にオバはんが何か言い捨てたから、「あんたもな。」って言っといてやった。。


喧嘩・・で思い出すのが、ドラゴンボール、バガボンド、あずみ以来、しばらくぶりで読んだ長編少年漫画『GANTZ』。
わたし、FF3やる時も、ニンテンドッグスの大会に出場するときでさえ、心臓がバクバクいってたけど、今回もすんごいバクバクした。。オバはんとやり合ってる最中・・。
でもそれで自分を弱いと思ってはいけない・・。
ガンツの中で2人出てくる男子高校生の中で、主人公じゃない方の男の子がよいな・・と思った私だけど、それは「カッコいい!!付き合いたい!!」という類いのものではなく、「私もこうありたい。」と思った・・というコト・・汗
『GANTZ』は酔っぱらいのオヤジが駅のホームに落ちたところを助けようとする高校生(←これが私の好きなコ)、そして見て見ぬ振りをしようとする高校生(←主人公)(彼らは小学校時代の同級生だった・・。)が結局2人で協力して助けに入るが、地下鉄に轢かれ、首がすっ飛ぶところから話が始まる・・。

GANTZ 1 (1)

集英社

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作者は『変[HEN]』で武闘派の男と、フェミニンな男のホモセクシャル的恋愛を描いて物議を呼んだことがある奥 浩哉氏。

それ以降、首がすっ飛ぶ・・というインパクトの強さから、“首がすっ飛んだ”主人公たちに感情移入をするわけだが・・、というのは、(すっ飛んだのに生きてるの?って。そうですよね。)実はすっ飛んだやいなや、彼らは別空間にワープしてしまうのだ・・。
私が興味を持った前記の“主人公じゃない方の男の子”は、もともと脆弱な精神の持ち主・・。でも理想があるから、理想のために闘う・・という暑苦しい子・・。でも大好き。(もちろん恋愛とは別の意味で・・。)
彼は“番長”が自分のオカマを掘ろうとしているとの噂を聞いた時、ぶるぶると震えながら、武者震いを起こしながら、とある計画を立て、実行に移す・・。
喧嘩は腕力じゃないんだ。
まず自分が正義を持っていると確信したら、迷わないこと、恐れないこと・・。

こうやって書いてると、やっぱり私ってだいぶ狂ってるなぁ・・と思う。。


先週は家出をしたくなった・・。


(・・今、書いた文を少し消す・・。)



最後に・・、おばあさまへのお手紙のことですが・・。
大成功しました
おばあさまに、「読んでいて、涙が出てきたわ・・。何度も何度も読み返しちゃった。」と言っていただいて、すごく嬉しかったです・・。
まごころが通じる相手も世の中には存在するんだ・・ということを胸に忘れずにいよう・・。
今は、空爆をうけてる最中みたいな気分ではあるけど。。。
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ダンナさんの身辺との不思議なシンクロ。

2006-11-14 17:52:07 | 事象への想い
週末に、ダンナさんのmixiでのマイミクの方のページで私が10代の頃によく通っていたバンドの人脈であった雑誌フールズメイトの元編集長北村昌士さんが亡くなったのを知ってショックを受けました。(私が仲良くさせていただいていた年上の友達と、北村さんは恋人関係だったんです。。彼女のことが、今すごく心配。。でも彼の死からもう半年経っているのだけど。。)(それと、ダンナさんのマイミクの方々、ごめんなさい..m(__)m
時々足跡を残しているのは私です。。ダンナさんのお友達たちの考えていることにすごく興味があって。。)

もうあの時よく会ってた人達とは全く連絡を取っていないのだけど、こういう風に、ダンナさんのお友達から、訃報を聞くことになるなんて・・。

・・30過ぎてから今までの私の交友関係とは全く別の所で出会ったはずのダンナさんの身辺との不思議なシンクロに驚くことが今までもあった・・・。

私が今リンクを貼らせていただいている『Tigerlily Scribble』『Tigerliliyland...Momo Nonaka』を運営していらっしゃる野中モモさんは、私が*22歳の時に一人っきりで池袋を彷徨。フラッと入った詩の本を主に置いてある本屋さんで、心が魅かれて私が手に取った一冊の同人誌を創った人。
水色の装丁でビートルズのサージェントペパーズ~のように人物がギッシリ埋められたデザイン。一目惚れして家に連れて帰る・・。
家に帰って読んでみる。“団塊ジュニア”を自称される同世代の(しかもモモさんの方が少しお若い..)野中さんの文化的嗅覚に脱帽して、文章力に唸る...。私はその頃、自閉症的な、まるでパズルのような、ぽつぽつとしたつぶやきしかかけなかったから・・・。
ジェネレーションXと言われる世代のウィノナ・ライダーへの愛情を知ったのも野中さんの本から。
森鴎外の娘、森茉莉の描いたロココ調小説のことも・・。

それから10年が経ち、私は付き合い始めたばかりのダンナさんの部屋にその本を持ち込む。
「この本素敵でしょ?」
「どれどれ・・・。あっ!これモモさんの本じゃん!!」

とてもビックリ・・。
私がシンパシーを感じて(だってそこ光ってたもん。。)偶然手に取った本の作者の方と10年後の恋人が友人関係だとは・・。

モモさん、勝手にリンクを貼らせていただいてますが、いつかご挨拶しようしようと思っていましたm(__)m(←私のページ見ていらっしゃらないかもしれないのに勝手に挨拶・・
例えば、一ヶ月前に家出した時・・。
鈴木いづみの本を紹介しようと思った時にモモさんの本“ビウィッチド”のことをお話ししようと思ってました。
鈴木いづみは17歳の時に宝島の70年代特集の別冊本で読んで“ヘンな70年代のヒト”としか認識していなかったのだけど、「恋のサイケデリック」など、彼女が大好きだったGS(グループサウンズ)へのオマージュの詰まった魅力的なSF作品を書く才能溢れる女性なんだということを、モモさんの本で読んで初めて知りましたよ!(今から12年前。干支ひとまわりですね・汗)


P.S.北村さんと私が通っていたバンドのことはまた今度(近い内に..?)お話ししようかなと思います。

ちなみに北村さんの音楽誌は、フールズメイト→MIX→REMIXと雑誌の形態が変わっていったようですが、版権元と喧嘩して雑誌社『ガロ』に移ったりいろいろ大変だったみたいですね。。私はMIX時代が一番好きでした・・。特集がめちゃくちゃ面白かった!REMIX時代はポール・ウェラー表紙率高し!
・・今のフールズメイトはビジュアル系ど真ん中になっているようで、私は声高に言いたいけど、日本のビジュアル系はヨーロッパ耽美主義を歪んでうけとっているのであって、THE CUREとかBAUHAUSとかKILLINGJOKEとかDEAD CAN DANCEに影響受けたとか自分のファンに吹聴しないで欲しいと思う(汗)←毒舌。。問題あったらこの一節消すかも・汗



〈追記の“注”〉*20歳か21歳だったかもしれません。。
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実家の本棚から・・・

2006-10-11 23:46:58 | 

うひ~~っ!!
やっと編集ページにいけました・・

今、実家の母のパソコンの前に向っております。。(母のパソコン激おも!一文字一文字打つのにも時間がかかります~泣)

数日前にあんなにお祝いのコメントをいただいたのに(ありがとうございます!!)もうしわけがつかないのですが・・、また喧嘩しました(爆)家出しました~
でもダイジョブです頭を冷やして自分が悪い部分も気付いたので近いうち帰ります

ずーーっと更新をしていなくてお返事もさせていただけなかったので(しばらくネットも見れない状況でした...)「ルルまだ生きてまーす!!」という記事を書こうと思ったのですが、ここまで打ち込むのにすでに15分かかっております・激汗

今日は実家の本棚に(とは言っても私の部屋はもうありませんが..)残っていた私の本をご紹介しようかな..と思いました。

安部公房「壁」

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A.さんと安部公房のお話をしていて、とつぜん“ラクダ”が見たくなり、ダンナさんと動物園に行こう!という話になっていたのですがけんかのため叶わず。。
安部公房の「壁」には主人公がラクダの瞳に吸い込まれていくシュールなシーンがあるのですが、私もラクダの瞳に吸い込まれてみたくなりました・爆

femme fashion

ファムファッション―輝く女優たちの装い二見書房このアイテムの詳細を見る



秋の服をぜんぜん買えてないというのも元気がなくなる一因でした。。
この本はダンナさんと付き合い始めてから買った新し目の本ですが、中身はバッチリ私好みの60s女優のファッションフォトです☆(表紙はツイギーです♪前の記事に引き続いて登場!)ツイギーの他には、A・ヘップバーン、J・バーキン、B・バルド-、C・ドヌーヴ、ジーン・セパーグ、ソフィア・ローレンetc.が載ってます!
読むとオシャレしたくなってまたせつなくなるかも。。
ダンナさんだけ新しい服を買ってウキウキしていたので、すねちゃった!(爆)(一緒に行ったアウトレットで、私は家用のタオルだけを買った・泣 だってタオルばっちかったから。。すんすん。。←スネている)

ジュディ・ガーランド

ジュディ・ガーランドキネマ旬報社このアイテムの詳細を見る


私が夢中になった女性の一人、ジュディ・ガーランドの生涯を描いた伝記です☆
彼女は“ジャズの少女”として映画会社MGMから売り出されましたが、“クラシックの少女”として売り出されていたディアナ・ダ-ビン(←かの田中角栄氏が太平洋戦争時に彼女の写真をふところにしのばせていたため上官から殴られたという話を聞いたことがあります。)や、1940年代のティーン映画での名コンビだったミッキー・ルーニー(←のちにオードリーの「ティファニーで朝食を」で日本人写真家“ユニオシ”氏として出演しました☆)の奥さんになったエヴァ・ガードナーへの劣等感でたいへん苦しんだみたいです・・・。彼女は娘であるライザ・ミネリに対しても対抗意識を燃やしていたみたいなので、そこらへんは彼女の“芸人根性”の副作用だと思いますが...
太りやすい体質であり生涯にわたって痩せ薬を常用していたり、アルコール依存症であったり..、4度の結婚をしたり・・、47年の人生を激しく生き抜きました。ハリウッドから追われてからはヨーロッパに渡り、ロンドンの舞台で大成功をおさめました。バランス感覚は著しく欠けているけれど不屈の精神の持ち主です!16歳で“豊かな胸をコルセットで押しつぶし”「オズの魔法使」のドロシー役を演じたジュディの15年後の31歳での出演作「スタア誕生」は涙なくしては観られない!

イーディ

鈴木いづみ

シモンのシモン


そうとうパソコンが重いので、ここまで打つのにだいぶ時間がかかりました!
上記の本については解説を追加しますね~!

でもけんかの原因がしごくくだらないことだということに気付きました・・
ささいな原因から雪だるま状にプンスカ具合が広がっちゃったのかな・・

あとでダンナさんに連絡とってみます!

P.S.途中でエラーになったりいろいろで画像もまだ貼り付けられてません~~!!



、“ファム・ファッション”とジュディ・ガーランドの記事の解説を書かせていただきました
長くなってしまったので、つづきはまた明日にでも・・
ダンナさんとは連絡が取れました☆
ご心配おかけしました~

イタさん、コメントありがとうございマース!

コメント (6)
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ルル、プチ家出

2006-03-14 19:01:50 | Weblog
ルル=環境の変化にものすごく弱いが、いきなり突飛な行動を起こす生物。

昨日は夜から朝にかけて、プチ家出をしてしまいました。
とは言っても、ネットカフェのナイトパックを使ってただけですが・・・。
家出を決心した時は、子連れで離婚して、喫茶店で「ハリー・ポッター」を書き上げたローリング女史を思い浮かべてたりしたのだけど、やっぱりダンナさまが恋しくなってしまった・・・(T_T)朝方になってのこのこ帰りました。
ただかけがえのない、無くしてはいけない存在だと気付いて欲しかった。(それと持論をかかげてのしのしと歩くつもりでした。無理無理。)ダンナさまは「そんなこととっくに気付いてる。」と言ってくれました(汗)
文化への信念という壁を打ち破る、独自性というバカの壁を打ち破る。
その先には何が待っているのか・・・。
ダンナさまはもう家族のために(今は私だけですが・・・)独自性、文化への信念なんてものは捨てたと言っていました。一時期は自分の頭に鳴っている理想の“音”を追い求めて(ダンナさまは、中学生くらいの頃からコンピューターで音楽らしきものを創っていて、それを耳にしたお姉さんの付き合ってた人に「あれ?◯◯君って、プログレ好きなの?」と聞かれたそうです。それがダンナさまがプログレを聴き始めたきっかけらしい・・・。)いろんなことと引き換えにしてまで、音楽探索にうち込んでたと聞きました。ダンナさまにとっても音楽・文化はとても大切なものだったのです。
昨日、「ルルね、他のヒトの心の中にもキミと同じだけの宇宙があるんだよ。」とダンナさまは言いました。
ダメです・・・!この年になっても自分の独自性を再確認し続けるだけで、結局ヒトの独自性を認める(理解する)ことが出来ない凝り固まった人間・・・!それがルル・・・。これはこれからの大きな課題です。

追伸・大切なお友達が先日人生において大変な選択をして、今とても苦しい思いをしています。その話は今日彼女からのメールで知りました。昨日の私の「家出する」というメールのお返事で・・・。彼女の人生は20歳の時の家出から始まりました。彼女は家族という防御壁を失うかわりに、自由を手にして(自由と孤独は表裏一体なのかも・・・。)大変な苦労をしながら音楽活動を続けてきました。結局多くの時間は実家でぬくぬくしていた(内なる闘いはありましたが・・・)私とは対極的な努力家なのです。

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