PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

Belle & Sebastian 名犬ジョリィ

2015-06-27 01:52:55 | アニメ


 

名犬ジョリィの原作は、フランスの元女優であるセシル・オーブリーの書いたベルとセバスチャン Belle et Sébastien (邦訳題: アルプスの村の犬と少年)」だそうです・・・


アルプスの村の犬と少年 (少年少女新しい世界の文学 23)
クリエーター情報なし
学習研究社

 

ベル&セバスチャンというと、同名のこのバンドのことも想い出す~~~

天使のため息
クリエーター情報なし
ユニバーサル ミュージック

 


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Over And Over Again - Doris Day - jumbo 1962

2015-01-27 19:22:28 | 音楽

何度も何度もトライしましょうね・・・・・ 何度も練習しましょうね

 もしかして、Over And Over Again、同名の曲違い。。?? 3年ぐらい勘違いしてた。。。

 

ブルーベックヴァージョン、アレンジ激しい~~~原型とどめないぐらいアレンジしてる... とか思ってたのですが。。。 (でも、一番最初に知ったのはブルーベックさんのOver And Over Againだったので、後から〈初めて知ってから約15年後、今から3年前...〉そう思った感じ。。。)

 

デイヴ・ブルーベック・カルテットが演奏してたOver And Over Againは、ジョン・コルトレーンがカヴァーしてたフランセス・ラングフォード(Say It)Over And Over Againとは別曲であり、ドリス・デイ主演の映画「ジャンボ」の挿入曲のOver And Over Againらしいです・・・(今日、またイメージの更新新しいこと知ることができて少し賢くなりました)(また早とちりしちゃってごめんなさい

 

...そういえば、アルバム「マイ・フェイヴァリット・シングス」を買った時、“帯”に、ミュージカル映画『ジャンボ』からの曲を主に収録...と書かれてた憶え... 時間を経ると記憶が間違えた方向にいきがちというのも、もしかして“あるある”??(私だけ。。??

 

 

 

1962年映画パンフレット ジャンボ チャールズ・ウォルターズ監督 ドリス・デイ スティーブン・ボイド
クリエーター情報なし
月映書店

  


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ローラーコースターの幻想世界

2009-09-11 10:40:59 | おでかけ
昨日、ダンナさんがジムに行ってる間に、ローラーコースター話についてえんえんと書いてたんだけど、収拾が付かなくなってしまいました。。。 (飛ばしすぎてコースを外れる感じ。。。)

でもフランダーのフライングフィッシュコースターもレイジングスピリッツも最後に高速で火山の下に落下する一幕がある“センター・オブ・ジ・アース”もほんとサイコーだったのだ!!!

今日書き直したもの

まずフランダーのフライングフィッシュコースターで肩ならし これがすごく楽しくて、ダンナさんが乗りながら動画を撮ってくれたんだけど、キャーキャーはしゃぎながら乗ってるシーンがおさめられてます  トップ画像は見た目も可愛かった「フランダーのフライングフィッシュコースター」(に、まさに乗ってるところ。。。)

レイジングスピリッツは360度回転するループコースター シンプルな作りで乗る前すんごいビビってたのにもかかわらず、あっけなく終わってしまいました・・・

“センター・オブ・ジ・アース”は、はたから見てると火山から「ギャーーーッ!!!!!」って飛び出してきたりこれまた怖そうじゃのう。。。とか思ってたのですが、乗ってみたら、怖さよりも視界に広がる地球の内部をイメージした美しい幻想世界への感動、気持ちの良いトリップ感の方が勝りました・・・もう、この先何回でも乗りたいですハマった!!!!!



あの火山の中から「ギャーーーーーッ!!!!!!」って飛び出してくるのよ~~~


センター・オブ・ジ・アースはジュール・ヴェルヌのファンタジー小説『地底旅行』のイメージで作られたアトラクションだそうです♪♪♪
(『海底2万マイル』も同じくジュール・ヴェルヌの同名作品がモチーフ★


家に帰ってきて、ダンナさんと一緒に世界各国の絶叫マシンのYouTube動画とか、ローラーコースターの専門サイトとか、見まくってしまいました。。。

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Pan's Labyrinth(パンズ・ラビリンス)

2007-11-01 14:33:19 | 映画
昨日は自由が丘の歯科医院に行った後、ダンナさんの職場近くの「恵比寿ガーデンシネマ」に、スペイン系メキシコ人ギレルモ・デル・トロ監督のファンタジー映画『パンズ・ラビリンス』を観に行ってきました。

観終わって、帰って来て、一晩寝てなお、ぐったりしてます・・・。
とてもいい映画だと思う。
でも、ショッキングなシーンが多すぎて、何だか消耗してしまったのです・・・。

私は、最初、恵比寿ガーデンプレイスの入り口の“ガーデンシネマ映画情報”に書いてあった『パンズ・ラビリンス』のあらすじを読んで、
「お父さんを亡くした童話好きで夢見がちな少女が、弟を身ごもってるお母さんと一緒に新しいお父さんのところに行って、新しいお父さんに理解してもらえなくて空想の世界にエスケープするのね~」
・・という“大人は判ってくれない”的な(トリュフォー監督の同名映画とは別の感情...)生ぬるいかつ甘美な、ファンタジー世界を想像していて、それを幼い頃の自分に置き換えたりしつつ(あとは、“少女のヴィジョン”が大人社会を救うのかとてっきり思っていたよ.........。)“スペイン版アリス”の映画世界に浸って自分を癒そう・・・などと甘いことを考えていたのですが・・・。

その“甘い計画”は映画が始まって初期段階でうち砕かれてしまいました。

もう、、ショックすぎてここでは書けないほど残酷...。


ネタバレは無いと思いますが〈差し障りのない程度に書いたと思います。。〉相変わらず言葉数が多いので〈ほとんど映画を観てぐるぐる考えた私の妄想の類い..笑〉まっさらな状態で観に行きたい方は、ご注意を...←後でプラス。。)


主人公の少女・オフェリアが、目を逸らしたくなるような残酷な現実からエスケープして、幻想世界をさまよう時間=観客が少女のファンタジーに触れられる時間は割合として20%くらい(時間としてはもっと長いのかもしれないけど、現実シーンの残虐描写の衝撃が強すぎて、そのくらいに感じられます。。)あとは、ひたすらファシズムの下で、命を虫けらのように扱われる人々、戦争というものの残酷な実態の描写を突きつけられ続けました。

去年観た、テリー・ギリアム版アリス『ローズ・イン・タイドランド』が少女の空想世界=ファンタジー度80%、認めがたい辛い現実20%・・・
という感じだったので、(通称スパニッシュ系オタク?)デル・トロ監督は『ローズ・イン~』を意識して、逃れられない残酷な現実80% 少女の空想世界=ファンタジー20% という構図を作ったのではないかと思った。
(ちなみにデル・トロ監督、スタジオジブリの宮崎駿監督にも多大な影響を受けているらしく、少女オフェリアと“女勇者”メルセデス〈←ルルが勝手にそうイメージして、感情移入してた、オフェリアの理解者の女性。〉との関係なんて『未来少年コナン』のモンスリーとラナみたいでした・・・。って、今、プログラム読んだら、やっぱり『未来少年コナン』に影響受けたって書いてあったよ!??ほんとビックリ、、、オレはほんとオレが怖いよ。。まぁ...〈私も〉オタクゆえにこういうことがたまに起こる...不思議なことでもなんでもない・・と思います。〈・・デル・トロ監督いわく「『リボンの騎士』と『未来少年コナン』が僕の少年期を形成した。」だそうです...。〉)

あぁ~~...なんかまた話しすぎそうな予感なので続きはまたつぎに・・・。
でも生ぬるく甘えた頭と心がガツンと覚醒されたのは確か。(←この表現、この時にも使ったような...)
(平和の元にある人間の仕事は、自分が幸せである、と認めることからスタートするんじゃないかと思ったよ~...T_T)

スペインの歴史などもこれから勉強しようと思います。

あと、オフェリア役のイバナ・パケロちゃんがほんと可愛かった!!
『ミツバチのささやき』のアナ・トレント以来のスパニッシュロリータね・・・(うっとり...)

もうひとつ、テリー・ギリアムの『ローズ・イン・タイドランド』はギリアム版“不思議の国のアリス”であり、ギレルモ・デル・トロの『パンズ・ラビリンス』はデル・トロ版“鏡の国のアリス”だと思いました!(わかるかなー。 by.りょうくん
&クリーチャーのデザインが魅力的!(ダンナさん談)

こんな感じ・・・

最近、マックの調子がものすごく悪くて、いろいろ困難がでてきてます。画像の保存とかができないんですよね~...なので、今回のトップ画像はプログラムの写真を携帯で撮影したものを載せます~。(マック治ったら貼り直すかも...)


パンズ・ラビリンス
黒坂みひろ,ギレルモ・デル・トロ
ゴマブックス

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↑〈追記〉文庫本『パンズ・ラビリンス』のデータがアマゾンにありました~!

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勝手に逃げろ、人生

2007-08-10 19:05:45 | 心象風景
いよいよ逃げも隠れも出来なくなってきました。

自分の中の矛盾がこれだけ自分を苦しめるってどういうことなんでしょうねぇ...??


勝手に逃げろ/人生

ハピネット・ピクチャーズ

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↑また直感で思い浮かんだタイトルだったのですが、同名の映画のジャケを貼付けようと思い見てみたらまたエロス路線。。何かの罠??


勝手にしやがれ デジタル・ニューマスター版

ハピネット・ピクチャーズ

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↑ついでだからこれも貼り付けとく。

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I LOVE ジュディ☆

2006-10-14 14:11:13 | 音楽
先日、ジュディ・ガーランドのことをご紹介しましたが、私が持っていて、gooの“おすすめ投稿”にある限りの彼女のアルバムをご紹介しようかな・・と思いました!(^_^)

“実家の本棚”にあった他の本のおはなしを追い越してしまってごめんなさい・・m(__)m

私は彼女に夢中になるあまり、彼女の球体関節人形(関節を動かすことのできるお人形です!このジャンルの第一人者では私が師事をうけた四谷シモン先生や故・天野可淡さんがいらっしゃいます。)を作ったこともあります・・!・・あまり似ていませんが・・汗 でもツンと上を向いた“私が感じる彼女の一番のチャームポイント”の〈おはな〉は絶対欠かせなかったので、表現してみたつもりです~!!(^_^;)
あ!あと、絵も何枚も描きましたよ~!!

ジュディの絵その1
ジュディの絵その2
ジュディの絵その3


The Best of the Decca Years, Vol. 1
Judy Garland
MCA

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*冒頭の曲、“恋のとりこに”〈Dear Mr. Gable: You Made Me Love You〉は(同じくMGMの大先輩だった)クラーク・ゲイブルを想いながらジュディ扮する少女がゲイブルに手紙を綴っているという設定。少女らしい憧れの気持ちがよく表現されていて、ちっちゃい女のコだったのに、ジュディってほんとただものではないっ!と思ってしまう!・・あと他に私のお気に入りの曲は、ボーイ・ネクスト・ドア 〈Boy Next Door〉(ニック・ケイヴのバースディパーティの前身バンドの名前はコレだったなぁ。複数形だけど・・。)アイム・ノーバディズ・ベイビー〈I'm Nobody's Baby〉、トロリー・ソング〈Trolley Song〉、プア・リトル・リッチ・ガール〈Poor Little Rich Girl〉(私のテーマ曲の一つです(爆)・・や、もちろんギャグです。。(汗)イーディ・セジウィックの主演映画でも同名のものがありました☆・・私が持ってるのは日本盤なのですが、輸入盤ではプア・リトル~が入っていないようですね。。シュン。。)フォー・ミー・アンド・マイ・ギャル〈For Me and My Gal〉(ジーン・ケリーとのデュエット曲。私はハッピー気分の時、よくひとりでこの曲を歌ってました(^_^)英語が出来なくても楽しく歌える曲♪ )


Come Rain or Come Shine
Judy Garland
Delta

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*2曲目、“Alexander's Ragtime Band”は、私の理想の女性像である《ドン・キホーテのような女性》=ジュディが歌うのにふさわしい曲☆短い曲だし、何度も何度もラウンドして聴きます(笑)ノリのいいホーンセクション、ブラスバンドに合わせてアレキサンダー大王のように大行進っ!!4曲目の“Moon River”もオードリーが歌うのとは一味違うブルージーでドラマチックな雰囲気ですごく良いです♪(・・どっちもジーンとくるケド。)


The Complete Decca Original Cast Recordings
Judy Garland
MCA

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*ジュディ狂いの私を見かねて(?)お友達がプレゼントしてくれました♪お人形みたいに着飾ってるジュディ☆実にキュート!・・ひとによっては“なんちゃって”に見えるみたいだケド。。。そういえばジュディは服装倒錯の人やゲイからもすごく人気があったみたいです♪本人もそこらへん、全然偏見がなくっておおらかに恋愛を楽しむ人だったみたいだから(^_^;)女装する人でジュディの真似する人とか多そうだな(^_^)“Goodbye Yellow Brick Road”で「オズの魔法使」へのオマージュを表現したエルトン・ジョンの女装ヴァージョン“ヴィヴィアン”(だっけ?)も、もしかしたら??(笑)このアルバムには名ナンバー“I Got Rhythm”が入っているからウレシイ♪


A Star Is Born (1954 Film)
1954 Soundtrack
Sony

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*私が持っているアルバムが“おすすめ投稿”に3枚しかなくて寂しかったので、持ってないけど映画「スタア誕生」のサントラも載せます☆この中の“Man That Got Away”という曲はジュディの歴史を語るのには欠かせない・・。聴くたびに私が号泣する曲です(T_T)これぞジュディの土壇場!一番大切なのは“芸”よりも“愛”だったと吐露する・・・。



今からダンナさんのお姉さまへのバースディ・カードを書くので続きは後で~(^_^)♪
今日はそのあとオールナイトでヤンシュヴァンクマイエルの映画を観に行きまーす☆
あ!あと、いろいろのごたごた続きでさせていただけていないコメントのお返事、もう少しお待ちくださいませ~!m(__)m



追記:バースディ・カードを書いた後、追加の解説も書き終わりました♪
これから明日アップする“秘密の記事”を書いたあと(うふふ♪)映画に行ってきまーす☆

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“Boys Don't Cry”で起こった音楽への初期衝動(2)

2006-09-28 21:18:24 | 音楽

前の記事からの続き...)私は18歳の頃に、日本のあるバンドのライヴ後の打ち上げによく参加させていただいてました。その時に私はよく出没する“18歳の小娘”として、みなさん(お兄さま、お姉さま)に可愛がっていただいたのですが、渋谷タワーレコードで買ったばかりのこのアルバムを見せたら、「若いのにいろいろ聴いてるんだねえ」と褒めてもらって嬉しかったのを思い出します(ギャー!昔話、はずかしー!!昔話するようになったらヤバイヤバイ!!ハッ!いつもか。。

Boys Don`t CryThe CureFictionこのアイテムの詳細を見る

そのアルバム↑

そういえば、あの頃のある日、同じく打ち上げに参加してた某バンドのギタリスト(22歳♂)と、ニック・ケイヴvsトム・ウェイツ論争で喧嘩っぽくなったのも思い出します(笑)(でも喧嘩はもうたくさんなので、喧嘩は売らないでくらさいm(__)m←私もじゃ)←2010年1月追記:間違えた、ボーカリストだった(TT)ウォルトフォールの岸君

当時はジャケが耽美派バンドにしてはありえないリゾートムードだと思いましたが、リゾート地と言われている土地に対してステレオタイプなイメージを持たなくなった今では(ハワイ出身の内省的なアーティストを知り、好きになるにつれ・・・。サンディ・サリスベリーとか、ジャック・ジョンソンとか・・・。)、積極的に“有り”かな?と思います。何より今は暑いところ出身のアーティストが大好きだし、ブラジル系のアーティストとか、サンタナとか・・・。
・・とは言っても今よく見てみるとリゾートムードでも無いかな。。
端っこが燃えてるし、砂漠っぽくもあるし(しかも月まで出ている。。)寒々しくも見えるかもしれない。。
若い時に頭に焼き付いたイメージってけっこういいかげんなのかもしれません。。。(うちのお兄ちゃんが好きだった大滝詠一の“ナイアガラ”っぽいイメージになっちゃってたのかな・爆)

Staring at the Sea: The SinglesThe CureUniversalこのアイテムの詳細を見る


↑“Boys Don't Cry”も収録されているシングル集(人によって意見が違うかもしれないけど、私はシングル集とかベスト盤は、美味しいところが凝縮されてて集中的に味わえるし、キラキラした曲がたくさん入っている“宝箱”みたいで、すごく好きです。ベスト盤だからといってジャケットアートを手抜きしないで欲しい...とは思うけど・・。このアルバムはジャケも素敵♪)であり、同名のビデオも発売されました。キュアーのMVは当時としては凝りに凝ったものが多く、アート性も高くて、どれも大好きでした。
ジャケのおじいさんは、ロバート・スミスがアルベール・カミュの小説『異邦人』にインスパイアされて創った曲、“Killing an Arab”のPVに出演しているおじいさんです。

カラーのはずなのにモノクロのイメージがあった地味な映像ではあるけど、海に向かう深々と皺が刻まれているおじいさんは、その存在感だけでいろいろな物語を想像させました。
では、その曲キリング・アン・アラヴのMVもペタリ☆(←この言葉はsy_rockさまの真似っこ

キリング・アン・アラヴ

ダンナさんと喧嘩した時にうちで唯一優しい気持ちになれる存在である大好きなナノちゃんへの愛を示すため(?)LOVECATSもペタリ

LOVECATS

とどこおってしまっているコメントのお返事に関しては、すごく悩みはしたけれど(ご好意に甘えて、今回はお返し無しにさせていただこうかな・・?とか・・。)、いつもよりも淡白になってしまうかもしれませんが、(つねづねダンナさんに「シツコク書き過ぎ!」って言われてたし・汗)必ずさせていただきたいと思います

あと、gakuさまのページ、『ROCKの心象風景』の復活を強く希望してマス(こゆことを書くのはご迷惑かもしれませんが。。mixiで“善意”がとんでもないことになってしまったように。。)

えーと、YouTubeをウィンドウごと貼付ける方法がまだ解らないのですが、試みてみます~!
画像をあとから追加するのはいつもですが・笑
制作途中のバラバラ状態をいつもお見せして申し訳ないです

さて、私はなんか(なぜか)めちゃくちゃ恥ずかしいので、パソコンの前から逃走します
あと、タイトル名、変えるかも~汗

追記:あっ!今拝見したらgakuさま戻られてるっ!わーい!!お帰りなさい~!!←ということはまだNET見てる・激汗
今度こそ離れます。。
ダンナさんも帰って来るし

コメント (2)
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元祖変態パフォーマーを探せ!

2006-08-29 12:25:01 | 音楽
純粋なサービス精神だったのですが・・
江頭、ドン引きだったみたいですね。。。
最近、読んでくださる方が増えてきて、嬉しくって、なんか面白いことしよーっととか思ってしまって~・・(前の日に見た江頭に純粋に感動したというのも勿論ありますが。。。)
(その前のミシェル・ブランチはお世話になった方へのお礼のつもりで書いたのですが、その記事とのギャップがまた・・・

コメントくださったくっぞこさんもgakuさまもありがとうございました~m(__)m(名盤!さんもミシェル・ブランチの記事にコメントありがとうございます!)
画像、ツっこんでいただいて、すごく嬉しかったのですが、ダンナさんにも「あれは普通引くでしょう?」って呆れられたし、少し小さめに編集しようかなぁ。。?

これというのも私のバランス感覚のなさが生み出した悲劇ですが、もう、どわーっはっは!と開き直って、江頭の元ネタ(?)をご紹介します!!!

“サーチ&デストロイ”が入ってるアルバム「ロウパワー」
Raw PowerIggy Pop & The StoogesSonyこのアイテムの詳細を見る
江頭の元ネタといわれているイギー・ポップ

“サーチ&デストロイ”を歌ってる時のイギー・ポップの動画が見てみたい私です。後でYouTube、探してみようっと!
この前見たウェス・アンダーソンの「ライフ・アクアティック」(物語のところどころで、出演者でもあるブラジル人アーティスト、セウ・ジョルジがデヴィッド・ボウイの数々の曲のカヴァーを弾き語るのが印象的。)で、主演ビル・マーレイが“年寄りの冷や水”的な暴走を起こすシーンで“サーチ&~”が使われて「オォーーーッ!!!」と思った。
ダンナさんのうち(今住んでるとこ)に来たばかりの時、私はダンナさんご自慢の“B&W”のステレオで“サーチ&~”を「うひょ~~~~っ!!!」とか言いながら聴いていたのですが、ダンナさんに「俺んちの高くて素晴らしいステレオでこんな音楽聴きたくなーーーい!!!」と拒絶反応を起こされてしまい、シュンとなって消した・・・ 一緒に盛り上がろうと思ったんだけどなぁ。。。←ここでもバランス感覚のなさが露見。。。学ばないよな~・・・

“ I Wanna Be Your Dog”が入ってるアルバム「The Stooges」
The StoogesThe StoogesElektraこのアイテムの詳細を見る

“ I Wanna Be Your Dog”には、サーチ&デストロイと比べて、もう少し“抑えた狂気”みたいなものを感じる。普通に考えても自虐テーマだろうからなぁ。。。
岡崎京子作品で同名の漫画があったけど、これが元でヒトと喧嘩になったことがある・・・。失礼なヤツが多すぎる!!!
私はクラブとかでこの曲が流れると、めちゃくちゃ踊ったりするけど、別に誰かの犬になりたいと思ってるわけではない!・・・マイセルフ的な自虐心

イギー・ポップはジム・モリソンに憧れてロックヴォーカリストを志したようですが、シリアスなイメージに徹していたジム・モリソンに比べてだいぶ笑いの要素が入っているような気がしますね・・・。

夢見るヤング・イギー。あーあ・・、こんなに可愛かったのに。。でもよく見るともうすでに“首輪”をしている(爆)

私の大好きな監督、ジョン・ウォーターズの映画「クライ・ベイビー」(ジョニー・デップの出世作でもあり、当時20代後半だった彼の初々しい姿を見ることができます。あっ!あと、処女娘(!)ワンダ役でトレイシー・ローズも出てます!この映画でトレイシーに惚れました・爆)で、イギーはロック夫婦のお父さんの方として出演しているのですが、タライからひょろひょろした手足をニョキッと出して、「生まれたままの姿だ~!」とかはしゃぎながら水浴びしてるシーンがすごく可愛かった(^_^;)


やっぱりこのクネリ方が江頭そっくり・汗

エガちゃん(江頭)とイギーと同じく、上半身裸がチャームポイントの芸人(?)と言うと、もう一人思い出すのが、CRAMPSのヴォーカリスト、LUX。
典型的なマゾキャラで、ステージ上で奥さんのポイズン・アイヴィー(g)にハイヒールを履いた足でグリグリやられるのが至極の喜びらしい


一番デカく写ってるのが奥さんのポイズン。LUXはポイズンに頼りきるかのようにちっちゃく横にたたずむ・笑

CRAMPSは、70年代後期にテレヴィジョンやパティ・スミス、ラモーンズやブロンディらと同じくNYのライヴスペースCBGBを拠点としていたバンドですが、この頃のCBGBは私が10代後半から20代前半にかけてタイムマシンがあったら一番行きたい場所でしたね・・・。22歳くらいからは60年代のカリフォルニアかしら・・(^_^;) 
私の音楽の師匠(♀)は、CRAMPSが懐かしきMZA有明でライヴをやる時に「お金が無いから。」と言って、神奈川県H市から、MZA有明まで、雨の中(!)自転車を飛ばして観に行きました・汗
ちなみに彼女のいつもの移動手段はスケボーだったりしたのですが、今回は自転車だからまだいいか~。とかじゃなくて、案の定帰って来て玄関で倒れたらしく、その時ちょうど盲腸にもなってたらしく、こじらせて腹膜炎にもなっていたので下手したら死んでしまうところだった。。。
本当に私を心配させどうしの師匠でした・・・

Stay Sick!The CrampsRestlessこのアイテムの詳細を見る

私は、上記のアルバム「STAY SICK!」しか持っていませんでしたが(17歳の音楽開拓創世記(?)に買いました。“Drag Train”で惚れた!)少し悪夢のにおいのするガレージテイスト、変態ヴォーカルが気味悪げなサイケデリックなパンクロック。私が聴いたものの中では他にはない音楽性でした・・・。けっこう好きで聴いてました。突き詰めようかとも思ったくらい。機会を失いましたが・・・。サイコビリーといわれるジャンルのものは他には持ってないけど(けなすためには全部聴かなければけなすことは出来ないかもしれないが、好きになる場合に一瞬聴いて判断するのは有りなんだと私は強く思う!なにか?←愚連隊)このバンドはほんとにいいバンドだと思う。変態だけど

追記:サーチ&デストロイの画像YouTubeで見つけて、大興奮して最後まで見ないで貼り付けたのですが、最後まで見てみたらヤバすぎて消しました・・

(そしてYouTubeマニア(?)のmuseさんもコメントありがとうございます!gakuさまも、江頭のオチに付き合ってくださってありがとうございます!皆さまも含めまして、お返事もう少しお待ちくださ~い!滝汗)
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ウェイク・アップ

2006-06-15 21:04:22 | 音楽
私が考えていた、計画が、白紙になってしまった。
ずっと待っていたのに、こちらはもう置いていかれた後でした。
私は、いいんだけど、協力して下さるはずだった方に本当に申し訳ないです・・・。
とりあえず今は、目新しい対策が出てこない。
目の前真っ白。何の句も浮かばない。

聴きたいものも勿論出てこない。
昨日何枚か、ブログでお薦めしてもらったものをレンタルで借りて、大感動したものもあったのですが(落胆して弱り切った心に響いてくる哀愁に満ちて誠実でほんとうにせつない曲でした・・・。この曲を創った音楽家も参加している同名の映画があるので、そちらがどうしても見たい。見てからレビュー書かせてください・・・)この状態で書くのは、その曲にすごく思い入れがある方に対して失礼かな・・と思った。ううん、それよりも、調子いい時に書きたいな・・って感じ・・。

ほんと、何にも頭に浮かばなくて、ずっと訪ねてきた猫と一緒に(昨日寝てなかったので)眠る。

起きてからようやっと頭に浮かんだものは

ROY WOOD “WAKE UP”

雨音(ポチャンポチャンと落ちる水の音)で奏でるパーカッションが外の雨とシンクロする。まだ心はうしろめたいままだけど、今日初めて外の世界を感じることができたような気がする。


Unlock the door,it's time again to leave you
I miss you more each time I go away
If there's a chance I'll swim back home to please you.
And post a line to reach you everyday

*Wake up, wake up and let me see the smile upon your face
Let's linger for a while upon our last embrace
Give me just a thought to wear, I'll still think of it
Quick before I dare to leave the place

Even though my outlook may as found you
No need to let your spirits fade or die
Now you must face the problems that surround you
Your star is claimed,your right to life has gone

*Repeat

Though my short profession ties me down dear
It seems so long to dry your many tears
You're so afraid of cring that I won't hear
You sad young voice still ringing in my ear

*Repeat

Oo Wake up, unlock the door


ドアを開けてくれ、僕はまた出て行くんだ
出かけるたびに淋しく思うよ
チャンスがあったら君を喜ばせに泳いで帰ろう
手紙は毎日書くよ

*起きて、起きて君の笑顔を見せておくれ
せめて最後に心ゆくまで抱かせておくれ
せめて考えるヒントだけおくれ
僕が出て行く前に

僕の考えは君を驚かすかも知れないが
君は君の考えを捨てる必要はない
今は君を取り巻く問題に立ち向かうんだ
君の星が示している、君は人生の正義を失ったのさ

(*くりかえし)

言葉の不足が僕をここにとどめているんだ
溢れる君の涙を乾かすには長い時間が掛かりそうだ
君は泣くのが怖いし、僕はそれを聞きたくない
若く悲しげな声は今もこの耳に鳴り響いている

(*くりかえし)

さあ起きて鍵を開けておくれ

(“ウェイク・アップ” ーロイ・ウッド)

ボールダーズ
ロイ・ウッド
ミュージックシーン

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エキゾチック・ミクスチャー~シングルズ
ロイ・ウッド
ミュージックシーン

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コメントのお返し、(ありがとうございます!)もう少しお待ち下さい・・・m(__)m
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PAUL WILLIAMS 「SOMEDAY MAN」

2006-04-11 19:07:38 | 音楽
1965年、ポール・ウィリアムスは映画初出演と同時期に、新番組として企画されたテレビシリーズ「ザ・モンキーズ・ショー」の主役オーディションを受けます。しかし“背が低すぎる”ということで不合格。(他の落選者も、ステーィヴン・スティルス、ヴァン・ダイク・パークス、スリー・ドック・ナイトのダニー・ハットン、とそうそうたる面子・・・汗)しかし、運命は因縁めいていて、オーディション落選から4年後、1969年に、ロジャー・ニコルスと共に、モンキーズの為に「サムデイ・マン」という曲を作ることになります。
「サムデイ・マン」は、ポール・ウィリアムス自身の2枚目のソロシングルとしても売り出され、同名のアルバムでポール・ウィリアムスはシンガーソングライターとしてのスタートを果たします。(以上は、ポール・ウィリアムスのアルバム「A&M Greatest Hits」の日本盤ブックレットからの情報を参考にしました。)

アルバム「SOMEDAY MAN」の1曲目、「サムディ・マン」はとてもリズムが凝っていて、たびたび転調し、2分少々の曲なのでとても簡潔ですが、その中に音楽の生み出すことが出来るトキメキを凝縮したような曲です。
出だしのベースラインでこれまたノックアウト(←またかよ・・)
そして、ポール・ウィリアムスのかすれた声の持つ哀愁と、かすかな爽やかさにまたため息・・・。
私は、4曲目の「モーニン・アイル・ビー・ムーヴィン・オン」も好きです。
福音のようなトランペットの音から始まり、これまたリズムが不思議。アコギとピアノ、そしてオーケストラにより、音が複雑に構築されていて、これまた、せつなくて・・・、泣きます・・・(T_T)

真面目すぎてちょっぴり退屈気味な曲もあるので、ポール・ウィリアムスは、曲調やアレンジに遊びを持たせた曲に、発想の自由な広がりがあり、魅力があるのかな?と思いました。

でも、真面目すぎるアーティストって、私の一番好きなタイプのアーティストです。
真面目で勤勉すぎたせいなのか、ポール・ウィリアムスは、80年代から、15年もの長い間、事実上活動休止状態になってしまいます。彼は創作活動ができない間、ずっと、アルコールやドラッグに依存する生活を送っていたそうで、「こんなに、魔法のような、でも、すごく誠実な音楽を生み出す人がそんなに苦しまなければならないなんて・・・」とやりきれない気持ちになりました・・・。
しかし、ポール・ウィリアムスの「A&M Greatest Hits」の日本盤ブックレットに解説を書いた長門芳郎氏によると、1996年には、復活し、ニューアルバムのレコーディングを始め、とてもいきいきした表情の彼に再会することが出来たとのこと・・・。
15年間はすごく長かったけど、やはり、創作をしない間も彼はアーティストだったのだと思います。だから復活できた・・・。また青いこと言っていますが、美しいものを生み出すアーティストほど、なんで心に底なしの闇を抱えてしまうのか。闇の部分が深いほど強い光を放つことが出来るのだという話も聞きますが、ポール・ウィリアムスが、1974年に、音楽界の悪の黒幕“スワン”を演じていたことを考えるとなんとも皮肉めいた運命のような気がします・・・。


Someday Man
Paul Williams
Reprise

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2006.4.14 追記:後で知ったのですが、「SOMEDAY MAN」のすべての楽曲の作曲者は、ポール・ウィリアムスの盟友である、ロジャー・ニコルスだったみたいです。このことで、私があらゆる文化を自分の中で循環するのみで満足してしまい、他の方からの情報と交流せず、正しい知識を得ようとしていなかったことが解ることができました。これからもっと勉強します。
でも、作曲者が、ポール・ウィリアムスであっても、ロジャー・ニコルスであっても、「SOMEDAY MAN」が、素晴らしい作品で、私がその魅力に夢中になってしまったのには変わりがありません。これからロジャー・ニコルスのことについても勉強しますね(^_^)
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