Richard Wagners Auferstehung - "Lisztomania" (1975)
ワーグナーというと、ケン・ラッセル監督作、「リストマニア」でのその姿が(強烈なデフォルメ、パロディ満載で)描かれてたことを憶い出す…💭
リストマニア(紙ジャケット仕様) | |
リック・ウェイクマン | |
ユニバーサル インターナショナル |
ワーグナーとコジマ…🙄🤔🍒💭
ワーグナーとコジマ [VHS] | |
オットー・ザンダー,タチア・ザイプト,ペーター・マチック,C・バルツ,アントン・ディフリング | |
メーカー情報なし |
映画パンフレット 「ワーグナーとコジマ」 監督/ ペーター・パツァック 出演/オットー・ザンダー、ターチャ・サイブト | |
アットワンダー | |
アットワンダー |
リヒャルト・ワーグナーの妻 コジマの日記〈1〉1869.1~1870.5 | |
三光 長治,池上 純一,池上 弘子 | |
東海大学出版会 |
ワーグナーの妻コジマ (中公文庫) | |
伊藤 欣二 | |
中央公論社 |
ワーグナーの妻コジマ―リストの娘の愛と策謀 | |
伊藤 欣二 | |
中央公論社 |
コジマとワーグナー、バイロイトの嵐 | |
竹内恭子 | |
メーカー情報なし |
さまよえるコジマとリヒャルト・ワーグナー | |
竹内恭子 | |
メーカー情報なし |
1890フォトCount Wolkensteinと妻、Cosima Wagnerコジマ( 1837 – 1930 )、の2番目の妻ドイツComposer Richard Wagner ;オーストリア外交官Antonカール・Simon Graf von wolkenstein-trostburg ( 18 | |
Historic Photos | |
Historic Photos |
☝︎ワーグナーとその妻であり、フランツ・リストの娘コジマをモチーフにした創作物たち🎼🎞✍️ (愛の夢とは・・・💭)
リヒャルト・ワーグナーのトリスタンとイゾルデ
(私は、フルトヴェングラー指揮によるトリスタンとイゾルデが愛聴盤でした・・・)
トリスタンという名前は、“悲しみ”という意味を持つ名前だったのですね...(今日、はじめて知りました トリステーザという曲も想い出すけど...) 悲しみという名の騎士...
ヴィルジニ・デブネ監督の映画「エリザとエリック」では、ラスト、姉のエリザが(自分は奔放に、弟に見せつけるかのように、多くの恋愛遍歴を重ねてたのにもかかわらず...)、弟・エリックが、自分を置きざりにして、“男”と旅立ったことを知り、悲しみに暮れて、泣きながら、姉弟が住んだ部屋の本棚の奥の仕掛け扉に消えるシーンで、この曲トリスタンとイゾルデが使われています.....
この本、映画と音楽の対話も、映画の魅惑と同じく我的映画バイブル
映画と音楽の対話の切り口も素晴らしかった。 フェリーニやケン・ラッセルやキューブリック チャップリンやヒッチコック、ルイ・マル、ヴィスコンティ ベルナルド・ベルトリッチetc. 監督別でのそれぞれの映画音楽へのこだわりが語られてたり(『映画音楽と出会うための巨匠たち』)
テーマごとで取り上げられた映画を書き連ねてみると・・・
『ミュージカル~映画を彩る音楽の饗宴』
雨に唄えば
オズの魔法使
巴里のアメリカ人
ショウほど素敵な商売はない
サウンド・オブ・ミュージック
シェルブールの雨傘
マイ・フェア・レディ
ウエストサイド物語
キャバレー
ダウンタウン物語
『映画音楽の古典と音楽家の肖像』
美女と野獣
禁じられた遊び
第三の男
逢びき
かくも長き不在
白いたてがみのライオン
ワーグナー 偉大なる生涯
ラ・パロマ
アマデウスetc.
ヤバイ。。。映画の題名を書いてるだけで興奮してきて鼻血出して卒倒しそうになってくるので(何かのフェチなのかな。。??)
後は写真にて...
『映画音楽の冒険』
ZOO...!!! ちょっと、また偏執的に読みあさっちゃいたい感じ。。。 血眼~~~(頭の中に金属音のストリングスのあの音楽が蘇る...!!! &Teddy Bear's Picnic~~♪♪)
Willy Pogany - Tannhauser (1911) Wagner's trilogy (I)
ウィリー・ポガニーによるワーグナーのタンホイザー.....(ドキドキ...) (素敵... これも神業だと想う.....)
Willy Pogany - Parsifal (1912) Wagner's trilogy (II)
ウィリー・ポガニー、1910年代には、ワーグナーのオペラをモチーフとした絵本の挿絵をたくさん書いていたそう・・・・・
突然想い出した。。!!! アンダルシアの犬。。。(この映画も閲覧注意 初めて知ったのは多分“映画の魅惑”の文章から... アヴァンギャルドフィルムという項目で... 文を読んでイメージが沸き立ちワクワクした。。。 20年ほど前... 音楽はリヒャルト・ワーグナーのトリスタンとイゾルデ、これも昔の私の愛聴盤....)
眼球フェチだった私は(痛がりながらも。。)この映画が大好きだった。。。(ブニュエルのリボン、眼球にひと結び...) 6年ほど前、福島県の裏磐梯でもう一度観ることが出来て感激
80年代半ばに生まれたオルタナバンド、ピクシーズもこの映画をモチーフに曲(詞)を書いてましたが.....
アンダルシアの犬 [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
アイ・ヴィ・シー |
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」全曲(4枚組) | |
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Brilliant Classics |
フランツ・リストといえば、
私が大好きな映画ボーイフレンドを撮った、“空軍除隊後はバレエダンサー志望だった”異色のバロック傾倒映画監督ケン・ラッセルがThe Whoのボーカリストロジャー・ダルトリーを主役リスト役に立てて撮影した映画「リストマニア」を思い出します~~~(1800年代のクラシックの作曲家は、ロックヒーローのような存在だった...という見地から描かれた、基本的には悪趣味映画。。。娘・コジマの娘婿である宿敵ワーグナーとの攻防戦がグロすぎてアホすぎてひどかわです・・・←酷すぎて魅力的って意味。。。)
「リストマニア」オリジナル・サウンドトラック(紙ジャケット仕様) | |
クリエーター情報なし | |
USMジャパン |
イエスの二代目キーボーディスト、リック・ウェイクマンがシンセを弾いてます
昨日、お通夜に行ってきました
クラフトワークが斎場内にかかる中(ジャーマンミュージックフリークであった、彼のための演出。ずっと彼のそばでいっしょに生きてきた、彼女の千明ちゃんがそう斎場に頼んだそうです。ずーーっと一緒にいると、愛するひとが何を求めているのか、手にとるように解るようになるんだね..)、彼と最後のお別れをしてきました。
今日は、告別式(お別れ会)。
彼とわたしの共通点は、カート・コバーンが亡くなった時の、反応。
彼と会う前に、ダンナさんにそのことを聞いていたから、会う前からお話するのが、すごく楽しみだった。
私が、しっぽふって、わんわんって、前のめりになりながら、かなりしつこめに音楽のはなしをし始めたから、相手がドン引きになってしまったくらい。。(「あの人スノッブなの!?」って、後でダンナさんに言ってたみたい。。笑 シバッチゴメンネ..汗)
その後すごく仲良くなりました。ダンナさんとみんなと、2004年から2005年にかけて、いっぱい遊んだ。(ヒキコモラーの私にとっては、ありえないくらい。)彼がDJをしたイベントでは、以前わたしが(しっぽふりながら)渡した、2001年宇宙の旅のサントラに呼応してくれたのか、電子音楽のアーティストによる2001年~のカヴァーをかけてくれました。
まだ信じられない、信じたくない。
亡がらは見たんだけど...
それでも認めたくない。
私の死生観は今だこんな感じ
そしてこんな感じ...
そして、このコメント欄にも..
(“共に生きる”ということ)
彼は、音楽友達から「九月にファウストが来るんだよ!」
とのはなしを聞いて、(ファウスト=71年に結成された実験性の高いジャーマンロックバンド..wikipediaより)
「ファウストのライブを見るまでは死ねないなー。」
って話してたそう.....(号泣しました....)
昨日、彼へのお手紙で、彼が好きだった文化、音楽を、いっぱい見聞きしていくこと。
彼が大好きだった彼女の千明ちゃんに、せいいっぱい優しくするからね。
ということを、彼と約束しました。
私が唯一知っていた(たぶん..)Faustの曲、"I've got my car and my tv"
そして、今日仕事から帰ってきて、シャワーを浴びながら、シバッチに捧げる曲を考えてたんだけど、
ドイツ出身の指揮者、フルトヴェングラーの指揮によるこの曲も思い出しました。
つたない贈り物かもしれないけど、
天国のあなたと、そして、千明ちゃんに捧げます。
Wagner - Tristan und Isolde - Liebestod (Furtwängler)
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」第2・3幕ルードヴィヒ・ズートハウス,シュターツカペレ・ベルリン,エルナ・シュルター,ゴットロブ・フリック,ヤロ・プロハスカ,マルガレーテ・クローゼMEMORIES REVERENCEこのアイテムの詳細を見る |
P.S.まだ混乱が続いているのもありますが、相変わらず、上手に伝えられなくてごめんなさい