思いつくまま

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サッカーW杯南アフリカ会、無敵艦隊・スペインが初優勝。

2010年07月12日 06時06分06秒 | サッカー
サッカーワールドカップ南アフリカ大会、決勝のスペインオランダ戦。
どちらが勝っても初優勝がかかった試合、しかもヨーロッパ以外の地で開催されるワールドカップで初めてヨーロッパのチームから優勝が出る。
第4の審判には、あの西村氏。

試合は、前半からスペインが攻勢だった。オランダもカウンターから2度もロッベンがあと一歩のところまで迫りながら、スペインGK・カシーリャスがスーパーセーブ。
90分戦ってスコアレスドロー。
延長後半、スペインのイニエスタの右からのシュートが決まった。
スペインがオランダに1対0で勝って、優勝

無敵艦隊・スペイン、13回目の挑戦で初優勝、8か国目の優勝国になった。
オランダはまたもやシルバーコレクター・3度目。3位は2大会連続でドイツだった。

スペインやオランダ、3人くらいに囲まれても絶対に後ろにボールを下げないで自分の力で切り開いて行く。どこかの国のゆるいパス回しサッカー、囲まれたらすぐに後ろに下げるサッカーとは全く違うサッカー、これが今一番強いチームのサッカーなのだと思い知らされた大会だった。

ドイツの勝敗予想タコのパウルが優勝国やドイツの3位を当てたのにはビックリ。

アフリカで初めて開かれた大会、高地で空気が薄かったり、冬で寒かったりした。
ジャブラニというボールも無回転ブレ球だったりして、GK泣かせだった。
開催国の南アフリカは、決勝トーナメントに進出できなかった。
日本はよくやったがベスト16止まりだった。

あの騒音のようなブブゼラの響きがもう聞けないのかと思うとちょっと寂しいよ。
コメント
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