勝間和代さんのメルマガに登録しており、毎週金曜日にメールマガジンが届くようになっている。
その中で、読者からの質問に対して勝間さんがお答えしてくれるコーナーがあるので、今の自分の状況をちょっとアレンジして(実態とはちょっと違うんだけど)質問してみたところ、回答がメルマガに載せられていた。
>>>>質問
Twitterのダイレクトメールでも質問させていただきましたが、自分も含めて5人の職場(部署)で、2人が病気で休んでいて、それでも人も補充されなくて、残された3人で5人分の仕事をしておりますが、大変忙しくて、誰かがまた倒れてしまうのではないかと心配になります。
こういう職場環境で仕事をしていく上での何か前向きなアドバイスをお願いします。
>>>>回答 勝間和代より
○○さん、ご質問ありがとうございます。
対処方法としては、大きく2つ考えられると思います。
◇1:仕事を効率化し、スピードアップすることによって、5人分の仕事
を、3人で終わらせることができるように改善する。
◇2:やってもやらなくてもいい仕事を、思い切ってやめることによって、
仕事の絶対量を減らす。
どちらも重要ですが、まず着手すべきは「2」の方です。
仕事の絶対量を減らした上で、残された仕事を効率化していけば、
5人分の仕事を3人でこなすのは、さほど難しくないはずです。
仕事の中には、「絶対にやらなければならない」と思い込んでいるけれど、
実は、やらなくてもほとんど業績に影響しないような仕事が、
たくさん潜んでいます。
一度、思い込みを取り払って、すべての仕事を吟味してみてください。
このとき、いちばん問題になるのは、おそらく、
現場では、「これは、やらなくてもなんとかなる」、
あるいは、「これは、うちの部署でやらなくてもいい仕事だ」と判断しても、
上司が納得してくれないという事態だと思います。
そういうときこそ、「断る力」を発揮してください。
「気合いと根性」で、無理な仕事量を抱え続けることによって、
残りの3人の中にも病人が出てしまうリスク、
あるいは、退職者が出てしまうリスク、
あるいは、仕事の品質が下がってしまうリスクなどの
会社としてのデメリットを客観的に提示した上で、
自分が抱えきれないことに対しては、きちんと「NO」と伝えましょう。
その方が、結局は、会社にとっても、○○さんにとっても、よりよい結果につながるはずです。 がんばってください。
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勝間和代さん、どうもありがとうございました。
その中で、読者からの質問に対して勝間さんがお答えしてくれるコーナーがあるので、今の自分の状況をちょっとアレンジして(実態とはちょっと違うんだけど)質問してみたところ、回答がメルマガに載せられていた。
>>>>質問
Twitterのダイレクトメールでも質問させていただきましたが、自分も含めて5人の職場(部署)で、2人が病気で休んでいて、それでも人も補充されなくて、残された3人で5人分の仕事をしておりますが、大変忙しくて、誰かがまた倒れてしまうのではないかと心配になります。
こういう職場環境で仕事をしていく上での何か前向きなアドバイスをお願いします。
>>>>回答 勝間和代より
○○さん、ご質問ありがとうございます。
対処方法としては、大きく2つ考えられると思います。
◇1:仕事を効率化し、スピードアップすることによって、5人分の仕事
を、3人で終わらせることができるように改善する。
◇2:やってもやらなくてもいい仕事を、思い切ってやめることによって、
仕事の絶対量を減らす。
どちらも重要ですが、まず着手すべきは「2」の方です。
仕事の絶対量を減らした上で、残された仕事を効率化していけば、
5人分の仕事を3人でこなすのは、さほど難しくないはずです。
仕事の中には、「絶対にやらなければならない」と思い込んでいるけれど、
実は、やらなくてもほとんど業績に影響しないような仕事が、
たくさん潜んでいます。
一度、思い込みを取り払って、すべての仕事を吟味してみてください。
このとき、いちばん問題になるのは、おそらく、
現場では、「これは、やらなくてもなんとかなる」、
あるいは、「これは、うちの部署でやらなくてもいい仕事だ」と判断しても、
上司が納得してくれないという事態だと思います。
そういうときこそ、「断る力」を発揮してください。
「気合いと根性」で、無理な仕事量を抱え続けることによって、
残りの3人の中にも病人が出てしまうリスク、
あるいは、退職者が出てしまうリスク、
あるいは、仕事の品質が下がってしまうリスクなどの
会社としてのデメリットを客観的に提示した上で、
自分が抱えきれないことに対しては、きちんと「NO」と伝えましょう。
その方が、結局は、会社にとっても、○○さんにとっても、よりよい結果につながるはずです。 がんばってください。
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勝間和代さん、どうもありがとうございました。