思いつくまま

思いついたことを書いています。

NHK朝の連続テレビ小説「エール」のロケ地の伊古部海岸に行って来た。

2020年07月18日 23時17分00秒 | その他
NHK朝の連続テレビ小説「エール」のロケ地の伊古部海岸に行って来た。

番組のオープニングで裕一(古関裕而)役の窪田正孝さんと音(金子)役の二階堂ふみさんが楽しそうに棒で砂浜に絵を描いたり走ったりしているあの海岸、関内光子役の薬師丸ひろ子さん、吟の子役の本間吐愛さん、音の子役の清水香帆さん、梅の子役で「パプリカ」で歌い踊っている新津ちせさんが「おと~~~さ~~ん」って叫んで、薬師丸さんが夫の骨を撒いているあの海岸。もちろん、吟役の地元豊橋市出身の松井玲奈さん、梅役の森七菜さんも行っている。昨年秋にロケはあったようだ。



ちょうどいい丸太もあった。


ついでに、豊橋市中央図書館のHPでは全く紹介されていないけど、NHK名古屋のローカルニュースで流れていた、「エール」の主役の古関裕而さんの妻で豊橋市出身の金子の「内山金子とその時代展」を見に、図書館へも行って来た。

金子さんの経歴が良く分かった。豊橋と福島以外に名古屋にもいたことがあったとのことや、番組では、おと(音)のおと(父)さんが子供を助けようとして交通事故にあって死んだが、実際には脳出血で亡くなったということも書かれていた。







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フランス・パリ観光 その4

2019年06月12日 12時00分00秒 | その他
その3から

6月11日(火)、朝6時台にホテルをチェックアウトした。到着した時に対応してくれた黒人のフランス人男性従業員が対応してくれた。その時にクレジットカードで宿泊税の支払いをしたが、英語でちゃんとそういう説明をしてくれた。そして7時から朝食が食べられるが食べて行かないのか?と英語で聞かれ、食べる時間が無いと伝えたら、これを持って行けとクロワッサンとヨーグルトとオレンジジュースが入った冷えた紙袋を渡された。「Merci beaucoup」。朝食は空港で時間があったら何か食べようと思っていたので、非常にありがたかった。

オペラ座のバス乗り場に行くと2連のロワシーバスが停まっており乗った。朝早かったこともあってかなり空いていた。来た時はわからなかったが、フランス語・英語・日本語の順でアナウンスが入った。ホテルでもらった朝食を食べた。道もそんなに渋滞せずに約1時間で空港に到着したが、降りる場所を間違えないように気を遣った。2Dターミナルで降りた。
ごみを処分し、8時前にはフィンランド航空のカウンターに着いた。受け付けが8時過ぎから始まり、係のフランス人(?)女性にポケトークでフランス語でお願いしますと言ったら笑って対応してくれた。その後は保安検査を経て、待合室で飛行機を見ながら待った。搭乗カウンターに受け付けで対応してくれた女性の係員が来て、Bon voyage(良い旅を)と言ってくれた。

パリからヘルシンキまで約3時間、この飛行機だけは通路側で、自分の隣は空席で、窓側に西洋人の英語を話す女性が座った。途中飲み物はと聞かれ、今度はベリージュースと言うことができた。窓際の女性が1度トイレに立ったが、席を立つ時に恐縮していた。斜め前のアジア系のおっさんが気流の乱れでシートベルト着用サインが出てもイスを寝かせたままだったので、コンコンと叩いてみたら気が付いたようだった。ヘルシンキ空港に着陸した時に車輪が滑走路に付いて、ブレーキがかかった時に一番大きく左右に振られた。

乗り継ぎは余裕があった。またパスポートを機械に読み取らせ、次に自分の顔を機械に読み取らせ、ゲートが開いたら窓口でパスポートにハンコを押してもらい、スムーズに通過することができた。ここで日本人の年配の女性が何やら怒っていたのを見たが、意味がよく分からなかった。今度はゲート番号をしっかり確認しなくてはと思い掲示板をしっかり確認した。ただ、中部行きの食事がどうなっているのか聞きたかったので、乗り継ぎのインフォメーションで尋ねたが、無料の食事は出るとしか答えが無かった。来る時も気になったが、「味千ラーメン」(AJISEN RAMEN)ではやはり中華系の人達が食事をしていた。現金の小銭を処分したかったので飲み物でも買おうかと思ったが、自販機はすべてクレジットカード払いだった。売店であれこれ見ていたら、旅慣れた日本人のかなり高齢の女性(80歳ぐらい)から水なんか飛行機の中でいくらでもタダでもらえるから、そんなものよりも何かお菓子のような食べ物を買いなさいと忠告され、チョコレートのかかったマフィンのようなものとタルトのようなもの(お菓子の名前は正直よくわからない)を2ユーロ硬貨と50サンチーム硬貨を何枚か出して買った。といってもこれを買うのも買い方がよくわからずに一苦労したが、英語の話せる外国人がやっていたとおりに真似してレジへ持って行って支払いをしたらOKだった。

中部空港行きのゲートに行ったが、近くのゲートは30分から2時間以内にそれぞれ東京・大阪・福岡に出発する便の乗り場になっていて、日本人観光客でいっぱいだった。
時間になってゲートからバスに乗せられ飛行機まで移動、窓際の席に座ったら、隣の2人は年配の愛知県内の日本人女性だった。来る時は冷房が効いていて寒いくらいだったので、今度は寝るつもりでブランケットを掛けて、マスクをしたが非常に暑かった。ヘルシンキ時間の午後5時25分出発の8時間半のフライトだった。乗って1時間ぐらいのところで夕食が出たが、ビーフの赤ワインで蒸したような料理で非常に美味しく、眠るために白ワインを飲んだ。ほぼ食べ終わった頃にCAがワインがまだ残っているので欲しい人はいるかと聞かれたので、もう1杯白ワインを飲んだ。時計を日本時間に切り替えたら深夜だったので、眠ろうと思ったが眠れず。「泥棒俳優」という日本の映画を英語の字幕付きで見たら非常に面白かった。またテトリスもやったりした。日本時間の午前3時を過ぎて、さすがにヤバイと思い寝たが、少しウトウトしただけだった。朝6時半頃日本海に出た辺りで朝食が出たが、ジャガイモのぱさぱさしたような何だかよくわからない不味いものがメインだった。唯一ソバが美味しかった。ヨーグルトもあった。飲み物はフィンランド人CAが「いろはす」を持っていたので、「いろはす」と言っても理解してもらえず、仕方なくwaterと言ったら通じた。
6月12日(水)、午前8時45分に無事に中部国際空港に着陸した。

飛行機を降りて、簡単な入国審査を通り抜け、機械で顔の熱を計測され、手荷物が出て来るのを待っていたら、黒い大きな麻薬探知犬を連れた女性係官がやって来た。犬が大の苦手な自分は、きょどっていると怪しまれると思い、ひたすら体を固くして犬が通り過ぎるのをじっと待った。ぐるっと1周してまた戻って来てまた臭いをかがれた。ようやくスーツケースが出て来て、最後に税関のゲートに行った。自宅で事前に両面で申告書を印刷したものに書き込んで出したが、持ち込みがすべて「いいえ」だったのを不審に思ったのか、女性係官からワインとか買わなかったのか?何しにパリまで行ったのか?と尋ねられたので、サッカーなでしこジャパンの応援に行って来たと答えたら、わかりましたと返答があった。名鉄に乗る前にグローバルWiFi一式を返却して終了。


年明けからいろいろと調べて、1人旅ながらも何とか初めてのフランスに楽しく旅行することができた。勉強不足や不注意で途中何度も焦ってしまったし、チップもいついくら払えば良いのかもよくわからず小銭をテキト~。すごく寒かったり暑かったり、また、4月に入院・全身麻酔で手術を受けた影響がかなりあって、オプショナルツアーのヴェルサイユ宮殿やルーブル美術館では、途中で足や腰が痛くなってきてヤバイかなと思ったこともあったが、何とか最後まで見学することもできた。帰ってきてしまえば、あっという間の日間だった。

写真や資料を見ながら、あれこれ思い出し余韻に浸りながらこのブログを書いた。だいぶアップが遅くなってしまった。あとでまた見たらその時のことも鮮明に思い出せる感じにはなったかなと思う。ユーロ紙幣は損切り・両替せずに持ったままなので、また機会があったらユーロ圏のどこかの国を旅してみたい。
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フランス・パリ観光 その3

2019年06月11日 09時00分00秒 | その他
その2から

6月10日(月)、今朝は時間に余裕があったので、午前7時からホテルでバイキングの朝食を食べた。先に来ていた日本人夫婦に、自分はここで食べるのは今日が初めてだと言ったら、いろいろと教えてくれた。コーヒーか紅茶だけは従業員に言わないとダメだということで、紅茶を頼んだら英語でルームナンバーを聞かれたので英語で答えた。クロワッサンを何種類かと生ハムやソーセージ、ヨーグルト、オレンジジュース、それにこれまでほとんど食べられなかった野菜やフルーツの類をたくさん食べた。
日本人夫婦は来る時に空港からタクシーで来たら、約5~6千円のところを、1時間以上かかり追加料金まで取られ約8,000円ぐらいになったとおっしゃっていたので、ロワシーバス片道1,500円を勧めておいた。いろいろと情報交換ができて非常に参考になった。

外は晴れたり曇ったりという感じだった。8時半頃ホテルを出て、昨日と同じ道を歩き、さらに昨日の集合場所から5分ぐらい歩いて、パレロワイヤル広場まで行った。そこがルーブル美術館半日観光の集合場所になっていた。
月曜日はパリ市内の美術館がルーブル以外は休館となり、ルーブルに観光客が集中したことから、従業員が忙しすぎて2週間前の月曜日はストライキがあって休館になってしまって心配だったので、旅行社に事前に問い合わせたところ、ストなら返金になるが、とりあえず現地ガイドの指示に従えという返事をもらっていたので、行ったら今日は大丈夫ということだった。



案内の日本人女性ガイドから、あれがスリの集団で、アンケートを取るふりをして囲まれると、カバンの中に勝手に手を突っ込み盗んでいくので注意するようにと話があった。老若男女19人の参加者だった。ガイドの女性がオーディオの親機を持って、参加者が子機を耳に掛けて日本語で説明を聞きながら、館内を案内してもらえるものだった。見えていた建物の中に入ると、ピラミッドと呼ばれる透明の三角形の建物が入場口だった。



やはり並ばされて荷物・身体検査があり、そこから荷物をツアー専用のロッカーに預けた。その時にデジカメを取り出すのを忘れてしまった。そこでもトイレの注意がしつこいほどあった。

自分としてはレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」とミケランジェロの「ミロのビーナス」だけでも見られればとりあえず十分と思っていたが、ガイドの女性が段取り良く次々に案内してくれたので、思っていた以上に有名な作品を解説付きでたくさん間近で見ることができた。写真はほとんど取り放題だったので、スマホで有名な作品の写真を撮ったりもした。「モナリザ」だけは少し距離のある所からしか見ることはできなかった。見た作品の中で有名なものを挙げると、サモトラケのニケ像・タニスの大スフィンクス・ラファエロの「聖ゲオルギオスとドラゴン」・ドラクロワの「民衆を率いる自由の女神」・アングルの「オダリスク」・フェルメールの「レースを編む女」などだった。他にもかなり有名な作品をたくさん見たが、全部はとても書ききれない。ルーブル美術館の建物の変遷なども詳しく説明されているビデオがあり、現在のように大きくなった経緯が良く分かった。お昼近くに解散になり、売店でモナリザの絵のキーホルダーなどを買った。









 

ランチをどこかで食べようと思って歩くと「ひぐま」というラーメン店があった。フランスまで来て日本のお店に入ろうとは思わなかったのでパス。近くのレストランに入ったが、日本語のメニューを出してきたので、魚と野菜の炒めたものを頼んだ。出て来たのはサーモン1切れとぶつ切りの野菜が入ったものにパンだった。水が飲みたいと思い頼んだら、エヴィアンが1本出て来たが、あとでレシートを見たら1本600円ぐらいして、酒も頼んでいないのに全部で23ユーロ・約2,800円ぐらい支払わされた。ぼったくり!じゃねぇかと思った。昨日のガイドさんがパリ市内は物価が高過ぎるとおっしゃっていたのを思い出した。

ルーブル美術館から約2分のところに72系統のパレロワイヤル・ルーブル美術館のバス停があったはずだが、違う方向へリヴォリ通りをずっと歩いてしまい、土産物屋ばかりで一向にバス停が見つからず。マクドナルドや黄金のジャンヌダルク像があったが、そのまま歩いて行けば次のバス停にたどり着くだろうと思って10分以上歩き続けたらようやくあった。1つバス停の見落としがあったようだった。たぶんCastiglioneというバス停にたどり着いたと思うが、よくわからず。しばらく待っていたら72番のバスが来たので、運転手にエッフェル塔に行くかと聞いたら乗れということで、メルカリで買った乗車券を機械に通しバスに初乗車。Pont D'lenaというバス停まで8駅約15分。エッフェル塔が見えて来て無事降りることができた。サッカー場に行くにはまたここから72系統のバスに乗れば良かった。



セーヌ川にかかる橋を渡りエッフェル塔の下まで行った。時間がどれくらいかかるかわからなかったので、上に上がるつもりは最初から無かった。エッフェル塔、色が茶色いこともあって年季が入っている感じがした。下をくるっと1周歩いたが、途中で簡単な賭け事をやっているのを2~3か所で見かけた。3つのカップの1つにボールを入れて動かして、どのカップにボールが入っているのか当てるものだった。50ユーロ札を賭けて当たれば2倍になって戻ってくるような感じだった。サクラと思われる女性がなぜか毎回間違えてお金を取られていたが、誰が見てもまず間違えることは無かったので・・・やめておいた。それからベンチで座っていたり、歩いていると女性から英語で「Excuse me.」と声を掛けられた。フランス語で話しかけられていたら知らん顔だったかもしれないが、英語だとどうしても反応してしまう自分がいた。ルーブル美術館の前のスリ集団のこともあり無視したが、人気の少ない所では結構緊張感もあった。

時間も予定通りだったので、バス停に戻った。キリスト教の団体のパレードがあった。バス停には韓国人母娘と思われる2人がバスを待っていた。がっ、72系統のバスが近くまで来ると路線を変えてパレードを避けるように地下に潜って行ってしまい、バス停に来なかった。韓国人は何か気が付いたようでその場から足早に立ち去った。その後2~3本がそうやって通過して行ってしまった。そこにアメリカ人家族がやって来た。お母さんらしき人が日本代表のサッカーのレプリカユニフォームを着ているのが見えたので、日本語で話しかけたら日本語はできない、娘が日本語は話せるということで、娘にサッカーを見に行くのかと聞いたらそうだと返事があった。ただし、バスが全部通過してしまうことを話しても何の反応も無かった。そこで約30分以上は待ったと思うが、このままではヤバイと思い、1つ前のバス停に歩いて戻ることにした。何とかPalais de TOKYOというバス停にたどり着き、バスが来たので助かったと思って乗った。そうしたら乗ったバスは路線変更せず、Pont D'lenaというバス停で止まった。先ほどのアメリカ人家族が乗り込んで来て自分を見て「あっ」という顔をしていた。14駅目20分くらいで試合会場の「パルク・デ・プランス」(Parc des Princes)の近くのLa Tourelleのバス停で降りた。

ここから先は「サッカー女子ワールドカップフランス大会、なでしこジャパンのアルゼンチン戦を現地観戦した。」の記事に書いた。本当は帰りの地下鉄の駅を確認しておきたかったが、エッフェル塔のバス停で時間を使い過ぎてしまい、確認する時間が無かった。
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なでしこジャパンの試合を見て、スタジアムを出たが、どこにポルト・サン・クルー(Port de Saint-Cloud)という地下鉄の駅があるのかさっぱりわからず。警備をしていた警察官にポケトークでフランス語で尋ねたら、あちらだと言われたがよくわからず。そうしたら試合を観戦した日本人のフランス在住と思われる子供連れの夫婦が、私達がこの人を駅まで案内するから大丈夫!と警察官に声を掛けてくれた。駅はあまりにも人が多すぎて看板も見えなかったし、入り口に近づいても階段さえ見えなかったので、案内していただいて本当に助かった。その人達は地下鉄に乗らずに歩いて行ってしまった。何とか階段を下りて改札を無事通過し、モントルイユ(Mairie de Montreuil)行きのホームにたどり着いた。地下鉄は空いていて何とか座ることができた。ここから15駅約20分地下鉄に乗った。隣に試合を観戦した日本人の年配の女性2人がいた。1人は東京の方でジュビロ磐田のサポーターということで、昨年の磐田スタジアムでのグランパス戦の話で盛り上がってしまった。年配のオバちゃんと言えども、パリまでサッカー観戦に来るぐらいの方だから、サッカーのこともものすごく詳しかった。話に夢中になり過ぎて乗り過ごしたらヤバイと思い、停車駅ごとに駅名を確認することだけは怠らなかった。無事にアーヴル・コマルタン(Havre-Caumartin)駅に着いた。出口・Sortieと表示されているところを上がり、改札を無事通過し地上に出た。昨日確認していたのですぐに道はわかった。ホテルに向かって歩いていると、フランス人男性にサッカーを見て来たのかと尋ねられた。結果を聞かれゼロゼロと答えたらニコニコして立ち去った。

サッカー場でツナ入りのパンを食べていたので、軽食が食べたいと思い探したら、ワッフルが目に付く店があったのでそこに入った。ワッフルのようなものが食べたかったが、うまく伝わらずに、ハム・卵・チーズ入りのキッシュのようなものが出て来た。飲み物はと聞かれグラスの白ワインにした。自分の思っていたものとは全く違ったが、美味しくいただいた。会計はこれだけでもやはり20ユーロを超えていた。紙幣で支払ったが、お釣りがくるのかと思ったら来なかった。お釣りはチップということらしい。


ともかくホテルに無事にたどり着き、シャワーを浴び、スマホなどを充電し、明日の予定を確認しバタンキュー。

その4に続く~~~。
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フランス・パリ観光 その2

2019年06月10日 09時00分00秒 | その他
その1から

6月9日(日)、ホテルは朝食付きだったが午前7時からということで食べられないと思い、前日に飛行機の中で出され食べずに持って来たコッペパンやマドレーヌを部屋で食べ、7時に朝食会場で四角いラスク・袋入り(後で見たらビスケットとなっていたが、イメージが違う。)をもらい、7時15分頃にはオプショナルツアーに向けて出発した。気温は低く、女性はコートを着ている人が多かった。途中歩いていたら日本食のお店があり写真を撮っていたら、歩いて来たフランス人のビジネスマンが何か声を掛けてきたがよくわからず。また、フランスに来てから初めてトヨタのプリウスを見た。集合場所まで約20分かけて歩いた。


ヴェルサイユ宮殿とパリマルシェ(朝市)に行く半日ツアー、日本人25人のツアーだった。担当のパリ在住20数年の日本人女性ガイドさんが、今日はパリマラソンがあるので早い出発となったと説明してくれた。乗り込むのになかなか苦労するステップの高い観光バスに乗り込み、30分くらいでヴェルサイユ宮殿に着いた。トイレのことと集合場所のことばかり念入りに説明された。宮殿に入るまでに約30分待たされたが、どこに行っても中国人観光客が多かった。黄色いベスト運動やテロ警戒で、銃を持った軍人が何人もいた。
 


   
ゲートで手荷物チェックと身体検査を受けた。入り口で日本語のオーディオガイドを借り、そこからは各自で中を自由に見て歩いた。世界史の授業で名前を聞いたことのある程度のルイ世~世やマリ~アントワネットが住んでいた2階建ての宮殿だった。大広間や閣議の間、寝室や食堂などがあり、それぞれの広間の壁に絵画が掛かり天井にも絵画が描かれ、シャンデリアや装飾品などがあった。綺麗に整備された庭園の方にも行ったりした。11時半の少し前に集合場所のブティックまで歩き、ここでしか買えないリンゴの果汁入り飴を買ったりした。職場へのお土産用に何袋も買い込んでいた人が何人もいた。

観光バスに乗り込み5分程度でお昼近かったが朝市に着いた。マルシェの入り口近くに「フォアグラ」を試食させてくれるお店があり、食べさせてもらった。フルーツのお店などでも試食したが、さすがに買うことはしなかった。クレープのお店に並んだが、焼くのにすごく時間がかかっていたので諦めた。ガレットを焼いているお店で1つ5ユーロ・約600円を買ってきて、集合場所のメリーゴーランドの前の椅子に座って昼食用に食べた。

12時半過ぎに観光バスに乗り込み、午後1時過ぎにオペラ座近くで解散となった。

オーベール(Auber)駅からRER(フランス急行地下鉄)A線に乗って1つ隣のシャルルドゴールエトワール(Charles de Gaulle Etoile)駅まで行ってみた。勉強不足で地下鉄とは思っていなかったので、乗り場がさっぱりわからなかったが、表示板の通りひたすらエスカレーターを地下に潜って行ったら駅だった。メルカリであらかじめ買っておいた切符を改札の機械に通したが、ゲートが開かず。戻ろうとしたら後ろから来たフランス人男性がそれでいいんだと体をそっと押してくれた。そうしたらゲートが2つ順番に開いて無事通過。サンジェルマンアーレー(St-Germain en-Laya)行きのホームに出て、やって来た電車(地下鉄)に乗った。6分で次の降りる駅に着いた。改札を何とか通り抜け、フランス語の出口・Sortieと表示されているところを、とにかく地上に出られればどこかに凱旋門が見えるはずと思って上がってみた。道路を挟んでシャンゼリゼ通りの西端、シャルル・ド・ゴール広場にある凱旋門が見えた。地下道を歩いてエトワール凱旋門の下に出た。写真を撮ったりして、石に座ってつぶやいてみたりしたが、中には入らなかった。


帰りは、RERでボワシーサンレジェ(Boissy-St-Leger)行きに乗り、次の駅で降りたらオペラ座付近に出た。サッカー解説の元なでしこジャパンMF永里亜紗乃さんが数日前に寒くて駆け込んだユニクロがあった。オペラ座を見学しようと思ったが、一般入場口はオペラ座の横にあった。ここでも手荷物検査・身体検査を受けて、14ユーロ・1,700円で入場券を買った。15ユーロを支払ったら硬貨のお釣りが来た。1ユーロよりももっと細かい硬貨は既に持っていたが、何だかお釣りが少ないような気がして、まじまじと見たら1ユーロ硬貨だった。この時初めて本物の1ユーロ硬貨を見た。見どころのグラン・エスカリエ(中央階段)とやらを登り、シャガールの天井画「夢の花束」やグラン・フォワイエ(大広間)を見たりした。ところどころで俳優の人達が急に飛び出てきて、1人で演技を始めたりして驚いた。1時間弱で外に出たらそこが正面で、屋根にある黄金の女神像を見ることができた。



まだ時間が早かったが、疲れていてそれ以上どこかに行く気にもならず、翌日のサッカー場からの帰りに降りる地下鉄の駅アーヴル・コマル(困る)タン(Havre-Caumartin)駅を確認しに行った。出口を何か所か確認し、どこに出てもわかるようにしたつもりだった。そこからホテルを目指したが、道を1本間違えていたようで、似たようなホテルに入ろうとしてアレッ?違うと思い、来た道を引き返して、隣の道に入ったらホテルが見えて来た。明日でなくて良かったと思った。夕食をどこで食べようかと思ったが、昨日入ったレストランの隣にもレストランがあり、入り口で店員に20ユーロぐらいで夕飯が食べられるか尋ねたら、大丈夫(自分はすぐにOKとやってしまうが、フランス人は親指を立てて・・・)との返事があったので、夜また来ると言ってホテルに帰った。

ここでWi-Fiが充電切れになっていることに気付き、慌てて必死で説明書を読んで何とか充電、ポットのお湯を沸かそうと思ったが、置かれている台の上ではコードが短かすぎて届かなかったので、床に置いて何とかお湯を沸かしたりして、1時間半ぐらいホテルの部屋でティーバックのハーブティーを飲みながら休憩した。

夕食を食べに先ほどのレストランに行ったが、話をしてくれた店員が見当たらず探していたら、年配のオーナーと思われる人が気付いてくれて、一番奥の席に通してくれた。だが奥は電波状態があまり良くなくポケトークがうまくつながらない。メニューを見てもよくわからないので、また今日も赤のグラスワイン1杯と何かフランス料理を食べさせてくれと伝えたら、ローストされた肉(ラムか?)にソースがかかったものとポテトフライとフランスパンを小さくぶつ切りにしたものが出て来た。オーナーのおじさんがたぶん美味しいか?とか声を掛けてくれたが、さっぱりわからない。例のごとく水は出ないし注文もせず、ペットボトルのお茶を飲んだ。いつの間にか客は自分1人だけになっていた。会計をデビッドカードで済ませたが、さすがに今回も20ユーロでは収まらなかった。ポケトークがつながる所に出て、先ほど何とおっしゃったのかと聞いてみたが、よくわからない感じだった。オーナーは非常に気の良いおじさんだったが、そういうところがもどかしかった。


ホテルに戻り、シャワーを浴び、さらに機器を充電し、明日の予定を確認してバタンキュー。
その3に続く~~~。
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フランス・パリ観光 その1

2019年06月09日 09時00分00秒 | その他
6月8日(土)~12日(水)になでしこジャパンの試合観戦も兼ねてフランス・パリへ観光で行ってきた。
小学生の書く日記のような感じになったが、自分の記録として残しておく。

年明けからなでしこジャパンフランスW杯応援ツアーなるものが無いかあれこれ探してみたが、見つからなかった。仕方が無いのでフランス旅行でネットで検索をかけると何社か専門旅行会社が見つかった。中部国際空港からパリへ直行便が無いことは知っていたが、中部発で行けそうなところに当たってみた。最初に当たったところは、大韓航空機で中部⇒韓国・仁川⇒パリという経路を提案、さらにパリでなでしこジャパンの初戦を見て、3日後にフランスの新幹線でレンヌまで移動してもう1試合見て、その日はそこで宿泊して1週間かけて戻ってくるものだった。ビジネスクラスでの提案もあり、70万円を超えるものだった。いろいろやり取りしてエコノミーで50万円以下にはなったが、大韓航空機で韓国での乗り継ぎや、フランス新幹線(試合当日も座席が重複して発券されたりするトラブルがあったようだ。)に乗るのも1人で非常に不安だったので、迷っていたら向こうから今回は残念ですがと断られてしまった。
次のところが今回利用した旅行社だった。フィンランド航空機でヘルシンキ経由でパリまで往復と、市内で3日間の宿泊で20万円を少し超えるくらいだったので、ヴェルサイユ宮殿とパリマルシェへ半日、それにルーブル美術館半日のオプショナルツアーも申し込み、3月初めに約4万円を支払い、残りは4月下旬に支払った。

フランス語は大学の時に第2外国語として文法と講読を学んだが、講読は午後の授業で女性の先生のフランス語が子守唄に聞こえたことしか覚えていなかった。なので迷わずポケトークを約3万円で購入した。

パリ市内のRER・地下鉄・バスは1乗車に付きどこまで行っても1.9ユーロ・230円だったが、ゴールデンウイーク10連休中にパリに旅行して、10枚綴りの回数券を買ったが使い切れなかったという人が、乗車券をヤフオクやメルカリなどで販売していた。ちょうど5枚1,000円で売っている人がいたので、現地で乗車券を自動販売機で購入する手間が省けるのと、1枚に付き30円安かった(こういうところの金銭感覚が非常にちゃらんぽらん。)ので、これを事前に購入しておいた。

現地での支払いは、クレジットカードかデビッドカードが良いということだったが、現金を持っていないと不安だったので、三菱UFJ銀行で5万円分両替するつもりでいた。1ユーロ122円台の日に両替(パックを購入)したが、5万円を超えるのでおかしいなぁと思ったら、レートが127円台と1ユーロ5円も高く買わされた。それでもヘルシンキやパリの空港で両替するよりはお得だったが、FXで買いだったら破産するレベルの手数料の高さには参った。
デビッドカードはSONY銀行のものが使いやすいと思い、1ユーロ121円台の時に5万円分ユーロ外貨預金に替えておいた。暗証番号だけは必死で覚えておいた。

スマホをそのまま海外で使うとものすごく高くついてしまうが、現地で地図や天気などの情報収集や、ツイッターでつぶやきたかったので、向こうで自由に使えるWiFiを探してみた。旅行社のサイトに5日間で約4千円のものが宣伝されていたが、調べてみてもやぐそうで評判が良くなかった。イモトのWiFiとグローバルWiFiが大手であることがわかり、イモトのWiFiは高かったのでグローバルWiFiにしてみた。知人から中部空港店のクーポン付きのチラシをもらっていたので、それで入力してみると1万1千円が500円安くなって1万500円になった。しかしそれでも4千円のものよりも高過ぎると思い、価格コムで調べたら同じグローバルWiFiが価格コム経由だと約6千円安くなって約5千円で済むことが分かり、充電器やフランス用のコンセントも込みで即申し込んだ。前日に自宅に宅配された。バカ正直に5日間で申し込んだが、帰国後は2日以内に機器を中部空港店に返せば良かったので、5日目は日本の午前8時台に到着だったので、4日間借りるだけでも良かったなと後から思った。本体はフランスに着いてからスイッチを入れろということだったが、充電がどれくらいされているのかわからないのが唯一不安だった。

フランスの水は硬水でお腹がゆるくなるとヤバイので、お茶やアクエリアスのペットボトルを何本もスーツケースに入れて持って行った。また、天気を調べるとずっと雨だったので、折りたたみ傘とビニール合羽も持って行った。サッカー解説の永里あっさーのさんが先に現地入りしており、寒くてユニクロに駆け込んでいたので、厚めの上着を着て行った。

中部空港が開港してから海外旅行は初めてだったので、どれくらい前に行けばいいのかわからなかったが、神宮前から中部空港まではミュースカイが連絡が良かったので、名鉄のミューチケットを1か月前に買っておいた。

そんなこんなで6月8日(土)出発当日、中部空港に午前9時前には着いた。フィンランド航空の窓口に着いたところ外国人ばかりが並んでいて、自分がほとんど一番最後だった。日本人の女性が対応してくれて、飛行機は中部⇒ヘルシンキも、ヘルシンキ⇒パリも窓側を取ってくれた。手荷物も預ければそのままパリまで行くとのことだった。ただ、ヘルシンキの乗り継ぎの時に、パリ行きのゲートを必ず確認するようにと忠告があった。保安検査もかなり多くの人が並んでいて焦ったが、9時半頃には搭乗口の前で待つことができた。

機内は空調が効いていて寒かった。腕時計を7時間戻してフランス時間にした。エコノミーの座席にも日本人CAが1人乗っていて、フィンランド語・英語・最後に日本語で機内アナウンスがあった。この飛行機はフィンランド航空と英国航空と日本航空が共同運航している便だと説明があった。10時半に中部国際空港を離陸、北西へ飛んで、日本海を超えて、北朝鮮よりも北の中国のハルピンを超えてロシアの上空をずっと飛んで行った。途中バイカル湖の上を飛んでいる時には湖が見えた。座席の前にタッチパネルがあり、正面と下の映像をずっと見ることができた。飛んでいる経路も常時確認できた。お昼までは持って行った本を読んだ。お昼に機内食が出た。フィンランド人CAからビーフかチキンか聞かれたようだがよく聞こえず。隣に座っていた日本人カップルが間に入ってくれてチキンを頼んだが、ご飯とチキンは正直言って不味かった。唯一冷や麦が口当たりがよく美味しかった。飲み物は日本茶にした。途中気流の悪い所では揺れ、コーヒーをついでもらっている時に揺れたので、コーヒーが隣の女性にかかりそうになった。9時間20分も乗っているとトイレに立つのがヤバイなと思い、隣の女性がトイレに立つ時に自分も行くように心がけた。ロングフライト(エコノミークラス)症候群も心配なので、足をできるだけ動かしたりした。午後はお昼寝タイムだったが、ゲームにテトリスがあったので何度もやってしまった。その後「ボヘミアンラプソディ」の日本語吹き替えバージョンの映画を観た。その後少しウトウトしたようだった。着陸1時間以上前に軽食(夕食)が出て、ドライかつカレーを食べ、アップルジュースを飲んだ。

現地時刻午後2時30分、ヘルシンキ空港着陸。北欧なのに気温28度と非常に暑い。トイレに入ったが、男性用は自分の足の長さでは短くて届かず、洋式で用を足す。乗り継ぎ用通路を歩くと日本語のラーメン屋が目に付く。ラーメン1杯約2千円、それでも中華系の人が食べていた。


乗り継ぎゲート、パスポートの写真を機械で読み取らせ、次に自分の顔を機械で読み取らせ、一致するとゲートが開いた。がっ次のゲートが開かないと思ったらフィンランド人の男性係員がコンコンと机をたたく音がしたので、見るとパスポートを見せろということで、見せたらハンコを押してくれた。たった今機械で確認したばかりなのにと思い、日本語で「おみゃあはハンコを押すためだけにそこにいるのかよ~」と捨てゼリフを吐いたらゲートが開いた。中部空港で乗り換えゲートを確認するようにと言われたのをすっかり忘れてしまい、勝手に座席番号の31番をゲート番号と勘違いしていて、31番ゲートまで歩き待つことにしたが、一向にパリ行き飛行機に乗れる感じがせず、初めて間違いに気付いた。近くのインフォメーションに駆け込み、このチケットはどこのゲートかと日本語で聞いてしまい、向こうはちんぷんかんぷん。ここで初めてポケトークをイギリス英語にして改めて聞き直したら、ゲート番号を調べて記入してくれて、結局来た道をかなり逆戻りした。時間に余裕があって本当に良かった。

午後4時5分離陸、パリ・シャルルドゴール行きのフィンランド航空機も冷房がガンガンだった。自分が一番左側の窓際で日本語の本を読んだ。真ん中は旅慣れた中国人の女性で、すべて漢字のような本を読んでいた。通路側は西洋人の女性で横文字の本を読んでいたが、この女性が咳をしまくりだったので、大慌てでマスクをした。紫色のジュースだったのでグレープジュース・プリーズと言ったら、ベリージュースだった。どこをどう飛んだかわからないまま約3時間、時差1時間で午後6時10分過ぎに着陸した。降りるのを待つ時間にグローバルWiFiのスイッチを入れたらスマホがWi-Fiで繋がってほっとした。

シャルルドゴール空港は想像していた以上にだだっ広かった。飛行機を降り、バスに乗らされターミナルに、そこで入国審査を受け、手荷物を待った。かなり待たされたが何とか自分のスーツケースも出て来た。そこから目指すはオペラ座までノンストップで割安なロワシーバス乗り場だったがさっぱりわからず。観光インフォメーションが目に付いた。ポケトークでフランス語で尋ねたら、ここはDターミナルだがバスに乗るにはCターミナルに行けと言われ、切符はと聞いたらここで買えと言われ、往復分25ユーロ・約3千円で買った。そうしたらお姉さんが案内するので付いて来いという感じで、途中まで案内してくれた。何とかバス停にたどり着いた。東洋系のカップルがいて、ロワシーバス?って聞いて来たので、Japaneseと英語で言い、相手が中国人だと分かった。バスが来たので乗り込もうとするも、中国人が切符がうまく通らず。自分も運転手に切符を見せたら「ノン!」、ロワシーバスでは無いことに気付き慌てて降りた。しばらくしたらロワシーバスが来たので乗り込んだ。スーツケースは荷物置き場に置いた。割合すいていた。車は右側通行だった。途中高速道路並みに70~80キロで走る幹線を走ったが、どの車も車間距離が非常に短かったし、車線変更もぎりぎりで行っていた。よく事故が起こらないなぁと思った。走っているのはドイツ車やイタリア車が多い気がした。途中サンドニスタジアムも見ることができた。1時間20分ぐらいでオペラ座のバス停に到着した。

ここからホテルまでは約10分歩くのだが、暗くてよくわからないとヤバイと思い、事前にグーグールストリートビューで何度も何度も行き方を確認していたので、全く迷わずにホテルにたどり着いた。ホテルでチェックインの手続き、クレジットカードを見せろと言われ、氏名を横文字でサインし、電話番号とメールアドレスを書かされた。部屋番号を教えてもらい6階(フランスでは0階が日本の1階なので、実際は日本の7階)の部屋に入った。この時点で現地の午後9時、日本時間の午前4時を回っていた。

それでも夕食を何か食べようと思い、事前にネットで調べておいたホテルのすぐ近くの深夜の食事が可能なレストランに入った。レストランのオーナーの娘と思われるボーイッシュな女性店員さんが相手してくれた。とりあえず赤のグラスワインを頼み、メニューを見て、ネットでは21ユーロのFormule Duo(コース料理)があったはずだがと尋ねたが、そんなものは無いと言われてしまった。20ユーロくらいで何か夕食を、それにエスカルゴ(最低限6匹のメニューがあったが)を1匹で良いから食べさせてくれと頼んだ。ポケトークでいろいろと交渉していたら、近くの席にいたフランス人のグループが面白そうに覗き込んできた。日本の自動翻訳機だと言ったら納得して戻って行った。赤ワインの名前を教えてくれたが、メモを取り忘れてしまった。料理を出された時に日本語で「ごちそうさまでした。」と言われた。ラムの肉料理と、これはサービスということでエスカルゴの皮付きの炒めたものが2匹、それに三角形のパンが何個か出て来た。エスカルゴを手で押さえながら中身をフォークで出そうとしていたら、女性店員がこれでしっかり押さえて食べるんだよと言って挟む器具で挟んでくれた。ラム肉の料理は食べている途中に何だか急にお腹がいっぱいになってきてしまい、全部は食べられなかった。日本時間の午前5時近かったので無理もなかった。それでも最後にデザートを食べたいと言ったら、そんなに残しているのにデザートだけは食べるのかという感じだった。デザートは別腹という言葉を覚えさせようと思ったが、うまくは訳せなかった。水は有料で頼まないと出て来ないので頼まず、ペットボトルのお茶を飲んだ。会計をお願いしデビッドカードで支払うと言ったら、う~んやってみないとわからないということだったが、何とか支払いは完了した。20ユーロではとても収まらなかった。明日も明後日もまた来たいと言ったが、日曜月曜の2日ともお休みとのことだった。そんなこんなでレストランを後にした。

ホテルでは明日の予定を確認し、スマホをフランス用のコンセントを利用して充電し、シャワーを浴びた。バスタブにはお湯が溜められなかったし、どこから吹いているのかわからない風が冷たかった。テレビではサッカー欧州選手権のフランスがトルコに0対2で負けた試合を見たりした。ベッドはすごく背が高かった。日本時間の朝だなぁと思いながら長~~~い1日が終わり、眠りについた。

その2に続く~~~。
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平成から令和へ

2019年05月01日 00時00分00秒 | その他
平成31年4月30日、天皇陛下が退位され上皇に、令和元年5月1日、皇太子殿下が新しい天皇陛下に即位されました。
天皇の生前退位は、江戸時代の光格天皇以来202年ぶりで、憲政史上初めてでした。


平成は失われた20年というバブル経済の崩壊・低迷期もありましたし、阪神・淡路大震災や東日本大震災などの自然災害も多くありましたが、戦争が全く無い平和な時代でした。
令和になっても平和な時代が続くことを望みます。

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トラックバック機能終了について

2017年11月27日 14時02分52秒 | その他
2017/11/27 14:02
本日、下記記事のとおり、「トラックバック機能」を送受信ともに終了いたしました。

それに伴いまして、以下の表示、機能を終了しております。

■終了した機能・表示
・トラックバックの送受信機能
・PC版ユーザーブログサイドメニューの最新トラックバック表示
 (カスタムジャンルのテンプレートの場合は、表示枠のみ残ります※)
・PC版編集画面テンプレート編集のトラックバックモジュール
・PC版編集画面トップ右メニューの新着トラックバック表示
・データインポート時のトラックバックデータ登録


■提供終了する機能
トラックバック機能(送受信ともに)

■提供終了の理由
利用数の減少、スパム利用が多いため

■提供終了予定日
2017年11月27日(月)


引き続き、gooブログをご愛用いただきますよう、お願い申し上げます。

だとさ。
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トラックバック、最近は使ってなかったけど、以前は共感したブログの記事にはしょっちゅう送っていた。
時代が変わって来ちゃったなぁ。しょうがないなぁ。
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ラジコプレミアムについて

2017年09月02日 20時06分44秒 | その他
ラジコプレミアム、月々378円でパソコンで国内のラジオ民放放送が聴けてしまうという優れものだ。このプレミアムにはエリアフリーというのがあって、自分の住んでいる地区以外のラジオも聴ける機能があったが、それに加えて昨年からタイムフリーという機能が追加され、1週間以内ならばいつでも遡って番組を聴くことができるようになった。

あの方のファンならば「あの頃ミュージック」を聞くことを目的に加入されている方もいると思うが、それよりもむしろKBS京都の土曜日16時半~18時にやっている「つボからボイン」を聴くのに重宝している。土曜の夕方で夕食に出かけたりして生では聞けないことが多いが、これを1週間以内に時間のある時に聴くのが楽しみなのである。京都からの放送で、こんなに下ネタ満載、というよりも最近は番組内容はあまりエロいものではないのだが、そこに寄せられるリスナーのペンネームがアウトなものが多い。つボイと言えば、ここに書くまでもなく、小学校ぐらいの時から「のりのりだぁ歌謡曲」(月~金の10分、人気番組欽ドンの後にやっていた)などを聞いてず~~~~~っとファンなのだが、もしもこの番組・ペンネームを聞いたお偉いさんが何だこれは!ということになって番組が強制的に終了させられてしまうのが一番怖い。
(追伸:まさか1年後に番組終了になるとは思わなかった。
CBCラジオ「聞けば聞くほど」もタイムフリーで毎日BGM代わりに流している。

5月に突然終わってしまったが、遊佐未森さんの「銀河ラジオ」、月曜午後8時~30分、これも西日本放送の1時間バージョンの「あの頃ミュージック」と完全に放送時間が被っており、どうしても「あの頃ミュージック」を優先せざるを得なかったが、このラジコのエリアフリー&タイムフリー機能を使って後から番組を聴くことも楽しかった。
西日本放送と言えば11月からようやくラジコ対応となるようだ。あまりにも遅すぎるが、これでようやく雑音や混信が無くなるのはありがたい。

このラジコプレミアムというかラジコ、一番恩恵を受けた放送局はラジオNIKKEIではないか。日本短波放送と言っていた頃BCLブームが去ってどうしようかと考えたあげくに、土曜深夜午前1時から「セクシーオールナイト」という番組で、国内はもとより海外のリスナーにまでAV女優のあえぎ声を流していたくらい行き詰まってしまっていたが、このラジコのおかげでアンテナや短波受信のできるラジオを用意することなく、パソコンやスマホで番組が聴けるようになって、一般のリスナーを取り込めるようになった。

また、地元では絶対に聞けない864kHzのラジオ沖縄、それに各地のFM放送局が何の苦労もなく良好に聞けるのが嬉しい。

ラジコプレミアム、喫茶店で1回お茶するよりも安く聴くことができる優れもの、この先当分はお世話になるつもりでいる。
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名古屋の人気DJ宮様が逮捕された。

2016年06月30日 20時00分00秒 | その他

問題の部分は12分〜14分あたりで、神野さんが痛い痛いって言ってます。

自分が放送中のやりとりを聞く限りでは、
神野さんがプレゼント当選者がお礼のお菓子を持って来たきたことを紹介したことが、プレゼントに当選し東海レディオまで受け取りに行った人はみんなお礼のお土産を持って行かなくてはいけない、というようなことになってしまってはいけないと思い、そういう紹介は控えるようにと宮様が最初はヒソヒソ声で伏せるよう説得したが意図が通じず、思わずカッとなって足蹴りをしてしまったというふうに感じられた。
昔NHKの松平アナがスタッフに番組中に口で注意できないためボールペンを投げた事件を思い出した。

中日新聞 6月30日(木)夕刊から
ラジオ番組の生放送中に共演する女性を殴り、けがを負わせたとして、名古屋・千種署は30日、傷害の疑いで、名古屋市瑞穂区初日町、タレント宮地佑紀生(本名・宮地由紀男)容疑者(67)を逮捕した。
 逮捕容疑では、6月27日午後2時55分ごろ、同市東区東桜一で、東海ラジオのラジオ番組「宮地佑紀生の聞いてみや~ち」の生放送中に、共演するタレントの神野三枝さん(50)の左足を数回蹴った上、放送用のマイクで唇を殴り、下唇の左端に青あざ、左足のひざ下に手のひら大の青あざの全治10日のけがを負わせたとされる。
 県警によると、宮地容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。テーブルを挟んで向き合って話をしている最中だったという。28日、神野さん本人が千種署に来署し、被害届を提出した。「これまで威圧的な態度を取られたことはあったが、暴力を受けたのは初めてだった」と話しているという。
 逮捕を受け、東海ラジオは30日午後1時から放送した差し替え番組の冒頭で、宮地容疑者が出演する番組は打ち切ると発表し、謝罪した。同局アナウンサーが、警察が発表した容疑事実を伝えた後「番組に出演するタレントがこのような事件を起こしたことは遺憾に思う。リスナーと関係者にご迷惑をおかけしました」と述べた。
     

宮様、どうして神野(じんの)さんにそんなことしちゃったのか。 虫の居所が悪かったのかなぁ。う~ん。まさかこういう格好で、宮様の番組がもう聞けなくなってしまうなんて思いもしなかった。
なんでだ~~~。 

宮様のラジオ番組は中学生の頃「ミッドナイト東海」を聞いてからもうず~~~~っと聞いている。
「ミッドナイト東海」、宮様のほかにも笑福亭鶴瓶や兵藤ゆき姉も日替わりでやっていて、「オールナイトニッポン」の始まる午前1時までは聞いていた。
「聞いてみや~ち」も、名古屋弁の歯に衣着せぬ2人の軽快なトークが面白かったのになぁ。

名古屋のラジオの人気DJと言えば、鉄崎幹人さんの「名古屋のオカン」の歌詞にも出てくるように「朝はつボイで、昼、宮地」、CBCラジオのつボイノリオ大先生と東海レディオの宮地佑紀生さんなんだよな。

2004年にはつボイノリオ・宮地佑紀生・伊藤秀志(ひです)の名古屋のラジオパーソナリティ3人が集結してコミカルに歌うオレオレ詐欺撲滅ソング「オレオレ詐欺のドナタ」も出していた。
先日もつボイ大先生が、「宮地君と飲みに行くと、CBCからは出ないタクシーチケットが東海レディオからは出されるので、宮地君にタクシーで送ってもらえてうれしい」などと話をしていたのになぁ。
シンガーソングライターの岡村孝子さんも今年2月のAMラジオ「あの頃ミュージック」21回目の番組で、「デビューしたあとに宮地佑紀生さんのラジオ番組にゲストで呼んで何回か出させていただいたことがあるんですけども、自分が一生懸命聞いていた方の番組に出演した時は本当に感激した。」とおっしゃっていた。

東海3県の人達は誰もが聴いたことある人気番組 
CBCラジオ「つボイノリオの聞けば聞くほど」月~金 午前9時~11時55分、つボイノリオ大先生、アシスタントは最近メンテナンスでお休みが多い自称CBC女子アナ小高直子さん
「ラジオ朝市」の新間ちゃんが学歴詐称で参議院議員選挙に出て、その後釜の番組
1993年10月4日~現在

東海レディオ「宮地佑紀生の聞いてみや〜ち」月~金 午後1時~4時、宮地佑紀生、アシスタントはタレントの神野三枝(じんの みえ)さん
1997年4月7日~2016年6月27日、28・29日は2人とも出演せずに打ち切り
なぐさめステップぅ~

追伸・12月22日、宮様に30万円の罰金が科された。
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SONY銀行の投資信託のファンド販売額ランキングについて

2016年06月26日 20時22分22秒 | その他
ずっ~と疑問に思っていることを書く。

SONY銀行のHPで「投資信託・NISA」のところにファンドランキングが載っている。

ファンド販売額ランキングの1位がだいたい毎月「インデックスファンド225」、2位が「SMT 日経225インデックス・オープン」となっている。

どちらもノーロード(手数料が無料)&信託財産留保額は無し
日経平均株価の動きに連動した投資成果をめざし、日経平均株価採用銘柄を主要投資対象としている。

1位のファンドの信託報酬は0.5616% 
2位のファンドの信託報酬は0.3996% 

SONY銀行に問い合わせをしても、特に1位のファンドが有利になるようなキャンペーンなどは実施していないとのこと。

なぜわざわざ信託報酬=費用 を高く支払わせる方の1位のファンドを多くの預金者が購入しているのか 

全く理解できない。誰か教えてくれ

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