マイ包丁持参で、渋谷までハラハラドキドキしながら向かった先は、テレビ出演やCM・カタログ作成など、食に関してさまざまな活動をされているフードコーディネーターT先生の講習会。(包丁持参で出かけたのは、初めて)
まず、驚いたのが以前紹介した憧れのS先生がいらっしゃった
偶然に会えて先生も驚きながら、隣の席に来てくれて、この日はS先生と2人で勉強です(うれしい私)
すでに講師という立場のS先生ですが、日々勉強なさっている様子。
そういう所が素敵だな~と、更に好きになりました
さて、まずはT先生がマイ包丁の刃の様子を確認後、包丁を磨いでくれます。
磨ぎ方も教えてくれます。
そして、包丁さばきを丁寧に説明してくれ、一人づつ指導してくれます。
実習したのは、食パンのスライス、トマト(押し切り)、長ネギ(輪切り・白髪ネギ)、桃(カットと皮むき)
まず、立ち位置と自分の立つ角度などを教えてもらいました。
先生がさばきを披露してくれたのが、しょうが・玉葱のみじん切り。
実習したうちのトマトの押し切りだけ写しました。
このくらい薄く切ると今までのやり方だと必ず包丁にトマトが貼り付きますが、包丁を入れる角度の違いですんなり切れて、出来上がりにはいろんな形も作れます。(ちょっとズッコケてますが)
次にT先生によるデモでの料理、この日のテーマは旬の茄子。
茄子は、種類がいろいろあって楽しいです。
私は、この数年「水なす」にはまっています
塩で揉んで浅漬けで食べる事しかしていませんでしたが、この日は水なすがサラダ風に
「水なすのオリーブオイル和え」
イタリアンパセリとパルメザンチーズとオリーブオイルがかかっています。
水なすの瑞々しさが口の中に広がり、チーズやオリーブオイルの味に負けません。
水なすをしっかり感じます
次は、「長なすの蒸しサラダ」
なすも鶏肉も蒸します。
調味料は、オリーブオイルとぽん酢しょうゆと練りわさびで、こちらもさっぱり夏
に食べやすいお味
しその葉とみょうがの千切りと一緒にのっている白髪葱は、実習したものです
白髪葱がこんなに細く切る事ができて感動です。
次は、「赤なすのはさみ揚げ煮」
長なすと赤なすは、肉質が柔らかです。
太くて大きい赤なすを手にしたのは、はじめてでした。
外から触っても、柔らかいのです。
張りがないので、鮮度が悪いんじゃないかと勘違いしてしまいそう。
その柔らかさが特徴。
肉質が柔らかい分、油の吸収がより良いのだそうです。
暑い夏、ソーメンなどさっぱりしたものばかりを食べがちの時に、なすに油を吸収してもらい、さっぱり食べよう!って思いがこもっている一品です
そうなんです、私暑さに負けてサッパリした物ばかり食べてます。
普段から油っぽいものは、たくさん食べられないんですが、これで油が取れたました
冷やして食べるので、すごい食べやすかった、旅先のお宿で出そうな、料亭で食べれそうな味です。
はさみ揚げだと、ひき肉のイメージですが、このなすに挟んであるのは、海老がメインです。
海老の味が口の中にたっぷり広がります
実際に食べた器がこれです。
最後は、「なすの握り寿司」
小さく切ったなすは、油で揚げてあります。
寿司飯には、甘酢生姜とゆずの千切り、白ごまが混ざっています。
ほんのり、ゆずの味がたまらない~
この寿司飯は、おすすめです。
T先生の会社のお店のメニューで出しているそうです
デザートは「桃のワインシロップ煮」
カットと皮むきを実習した桃のデザートです。
この桃は、川中島という種類だそうです。
今の時期に出回るちょっと固めのもも。
シロップ煮で食べたら、桃の缶詰の味でした
いちじくで、このシップ煮をするのもお薦めだそうです。
桃がいただき物でたくさんあり食べきれずにお困りの方、ちょっと手を加えて保存する方法を習いましたので、私に連絡してくれたらソッと教えますよ。
(たぶん、私に連絡した時点で「桃ちょうだい!」と言われるのを覚悟してね)
この講座では、調理のあとアトピーについてのお話、食育のお話を聞かせてもらいました。
T先生の熱い思いを語ってくれたのが、身にしみます。
話し方がとっても、楽しいのです。
ただ、やはり深刻な問題として、日本は近い将来食べ物が不足するという事を語ってくれました。
これは、新聞やテレビのニュースで時々話題になっていますよね。
輸入物がほとんどで、国内生産はわずが、30~40%・・・・・
T先生がこれ以上話すと、どこかにつまみ出されてしまうかもと時々言いながら話してくれました
詳しい事が知りたければ、私が直接語りますよ。
とにかく、みんな、旬の野菜を食べようね!
私、主婦歴18年くらいになるのかな?
親に習い、料理本、料理番組で得た知恵のみでキッチンに立っていた私。
ある程度自信はありましたが、今年は、料理を基本から学ぶ事に今更目覚めてしまいました。
本で読むより、テレビで見るより、実際実習してくる方が体が腕が覚えます。
しかも、なんだか楽しく学べます。
家に戻り一人でキッチンに立ってもやる気が出ます。
う~ん、私も料理の楽しさを伝える人間になりたい、それまで生きてるだろうか
そうそう、また鞄には包丁を入れ緊張したまま無事に帰宅しました
まず、驚いたのが以前紹介した憧れのS先生がいらっしゃった
偶然に会えて先生も驚きながら、隣の席に来てくれて、この日はS先生と2人で勉強です(うれしい私)
すでに講師という立場のS先生ですが、日々勉強なさっている様子。
そういう所が素敵だな~と、更に好きになりました
さて、まずはT先生がマイ包丁の刃の様子を確認後、包丁を磨いでくれます。
磨ぎ方も教えてくれます。
そして、包丁さばきを丁寧に説明してくれ、一人づつ指導してくれます。
実習したのは、食パンのスライス、トマト(押し切り)、長ネギ(輪切り・白髪ネギ)、桃(カットと皮むき)
まず、立ち位置と自分の立つ角度などを教えてもらいました。
先生がさばきを披露してくれたのが、しょうが・玉葱のみじん切り。
実習したうちのトマトの押し切りだけ写しました。
このくらい薄く切ると今までのやり方だと必ず包丁にトマトが貼り付きますが、包丁を入れる角度の違いですんなり切れて、出来上がりにはいろんな形も作れます。(ちょっとズッコケてますが)
次にT先生によるデモでの料理、この日のテーマは旬の茄子。
茄子は、種類がいろいろあって楽しいです。
私は、この数年「水なす」にはまっています
塩で揉んで浅漬けで食べる事しかしていませんでしたが、この日は水なすがサラダ風に
「水なすのオリーブオイル和え」
イタリアンパセリとパルメザンチーズとオリーブオイルがかかっています。
水なすの瑞々しさが口の中に広がり、チーズやオリーブオイルの味に負けません。
水なすをしっかり感じます
次は、「長なすの蒸しサラダ」
なすも鶏肉も蒸します。
調味料は、オリーブオイルとぽん酢しょうゆと練りわさびで、こちらもさっぱり夏
に食べやすいお味
しその葉とみょうがの千切りと一緒にのっている白髪葱は、実習したものです
白髪葱がこんなに細く切る事ができて感動です。
次は、「赤なすのはさみ揚げ煮」
長なすと赤なすは、肉質が柔らかです。
太くて大きい赤なすを手にしたのは、はじめてでした。
外から触っても、柔らかいのです。
張りがないので、鮮度が悪いんじゃないかと勘違いしてしまいそう。
その柔らかさが特徴。
肉質が柔らかい分、油の吸収がより良いのだそうです。
暑い夏、ソーメンなどさっぱりしたものばかりを食べがちの時に、なすに油を吸収してもらい、さっぱり食べよう!って思いがこもっている一品です
そうなんです、私暑さに負けてサッパリした物ばかり食べてます。
普段から油っぽいものは、たくさん食べられないんですが、これで油が取れたました
冷やして食べるので、すごい食べやすかった、旅先のお宿で出そうな、料亭で食べれそうな味です。
はさみ揚げだと、ひき肉のイメージですが、このなすに挟んであるのは、海老がメインです。
海老の味が口の中にたっぷり広がります
実際に食べた器がこれです。
最後は、「なすの握り寿司」
小さく切ったなすは、油で揚げてあります。
寿司飯には、甘酢生姜とゆずの千切り、白ごまが混ざっています。
ほんのり、ゆずの味がたまらない~
この寿司飯は、おすすめです。
T先生の会社のお店のメニューで出しているそうです
デザートは「桃のワインシロップ煮」
カットと皮むきを実習した桃のデザートです。
この桃は、川中島という種類だそうです。
今の時期に出回るちょっと固めのもも。
シロップ煮で食べたら、桃の缶詰の味でした
いちじくで、このシップ煮をするのもお薦めだそうです。
桃がいただき物でたくさんあり食べきれずにお困りの方、ちょっと手を加えて保存する方法を習いましたので、私に連絡してくれたらソッと教えますよ。
(たぶん、私に連絡した時点で「桃ちょうだい!」と言われるのを覚悟してね)
この講座では、調理のあとアトピーについてのお話、食育のお話を聞かせてもらいました。
T先生の熱い思いを語ってくれたのが、身にしみます。
話し方がとっても、楽しいのです。
ただ、やはり深刻な問題として、日本は近い将来食べ物が不足するという事を語ってくれました。
これは、新聞やテレビのニュースで時々話題になっていますよね。
輸入物がほとんどで、国内生産はわずが、30~40%・・・・・
T先生がこれ以上話すと、どこかにつまみ出されてしまうかもと時々言いながら話してくれました
詳しい事が知りたければ、私が直接語りますよ。
とにかく、みんな、旬の野菜を食べようね!
私、主婦歴18年くらいになるのかな?
親に習い、料理本、料理番組で得た知恵のみでキッチンに立っていた私。
ある程度自信はありましたが、今年は、料理を基本から学ぶ事に今更目覚めてしまいました。
本で読むより、テレビで見るより、実際実習してくる方が体が腕が覚えます。
しかも、なんだか楽しく学べます。
家に戻り一人でキッチンに立ってもやる気が出ます。
う~ん、私も料理の楽しさを伝える人間になりたい、それまで生きてるだろうか
そうそう、また鞄には包丁を入れ緊張したまま無事に帰宅しました