野菜と果物とミスチルとうさぎとパンダ好き♪

食べる事、音楽、動物が好き、何事にもポジティブに暮らす調理師で野菜ソムリエpikaの日々の紹介です。

甲状腺の手術検索で見にきた方々へ

2017年01月28日 | 甲状腺腫瘍摘出手術
以前も少し触れましたが、
私の手術前の画像が勝手に他のサイトに使用されいます。
その画像からこのブログが開けるようになっていました。
しかも、私とは無関係の医療機関のサイトにも使われていました。
私がお世話になった病院は、私の暮らしている地元の神奈川県内にあります。
主治医が私にとっては、とても頼りがいのある人でした。
医療機関のサイトからここへたどり着いた方々は、その医療機関に私がお世話になった先生がいるわけではない事を、
他のサイトからこの体験談を読んだ方々が勘違いしないようにコメントさせていただきます。

甲状腺手術前の方やこの病気の事で不安になっている方々が私に許可を得たサイトから来たわけでは、ないこと、
私がお世話になった医療機関に関して勘違いされないよう気をつけて下さい。

自分の体験が同じ病気を抱えている人の参考になればと思い、体験談を記しました。

ブログを放置していた期間もあったので、他のサイトに利用されていた事に今更気づいても遅かったかもしれませんが……

メモ発見

2017年01月17日 | 甲状腺腫瘍摘出手術
年が明け、確かそろそろ年一回の検査の予約をする時期かな?
と、去年はいつ行ったかな?と自分の病院記録の書類を整理していたら
術後に病室に戻り酸素マスクをしていて、会話が出来ないが、意識が完全にハッキリしてきた頃ベッドの横にいた旦那に書いたメモをみつけた。

なんで、おしっこ出てる?なんて確認したんだかわからない(笑)
尿道から管が繋がれていて、ベッド下にある容器に自動的に流れていく状態が翌朝まで続くのは、手術前に説明されていたから気にすることはなかったはずなのに。
確かこの時は、切った部分が焼けるようにヒリヒリ痛かったのと、熱がガンガン上がってきたのが辛かったはずな私なのに。
もう、8年位前のメモだけど、なんか不思議だね?

手術跡

2016年12月10日 | 甲状腺腫瘍摘出手術
このブログを読んでいただいている中で、トップ記事が甲状腺手術のことです。
先日発見しましたが、そちら関係の記事に私の記事が使われていた事を知りました。
なんの断りもなく、写真も使われていましたが、悪い事に使われているわけではないので、とりあえずはそのままにしています。
で、甲状腺手術関係の事を知りたくてこのブログに来た方に、最近の様子をと思い写メ撮りました。
写メはスマホから入れてますので、パソコンで見ると写メの大小が激しいかと思います。



ケガしました

2016年08月18日 | 甲状腺腫瘍摘出手術
包丁で指切りました、かなり深く。
4針縫いました、指先への麻酔が痛かった。
それより、待ちに待った抜糸がこれまた非常に痛かった。
非情にですね?

とりあえず傷口はふさがりましたが、痺れと小さな痛みがある。
しかも、まだしっかり曲がらない指。
完治するまで、どのくらいかかるのかな?

使える指を全部使い、仕事している日々です。
忙しいし、暑いし疲れるね。

昨日8月17日何かあったような?と考えてみたら、1年前のあの感動の日でした。

そして、8月は甲状腺右葉摘出手術を受けた月。
あれから、7年くらい過ぎたと思いますが、検診には年1回入っています。
あの時手術をしてくれた先生とも年に1度この検診で会っています。
首の傷は何もなかったように綺麗になっています。


先月のこと

2010年10月15日 | 甲状腺腫瘍摘出手術
ご無沙汰しておりますが、寝込むこともなく元気な毎日を過ごしています。

パソコンの前でジッーとしている時間も取れないほど忙しくしています。

半年ぶりに甲状腺の検診に行ってきました。
執刀医だった先生に会うのも半年ぶり。
病院へ行く3日前、9月末だというのに野外活動でバッチリ首周りを日焼けをしてしまい、気づかれる前に自分から打ち明けると・・・・
「こすって赤くなっているのかと思ったよ」と言われ、「洋服の形に焼けちゃったんだね~」と笑われた。

患者が多く流れ作業のように予約患者をさばいているのに、先生相変わらずニコニコと丁寧に説明をしてくれて、フレンドリーに話し掛けてくれるので、ついつい友達のように話してしまう。
この先生に出会えて本当に良かったとまた改めて感じました。

結果は、異常なし。
術後通った検診の中で一番安定しているようです。
「また半年後このような状態だったら、次は一年後になるよ」
という事で、また何ひとつ薬を飲むこともない生活をしています。

血中脂肪(悪玉、善玉コレステロール)の結果も正常値で、問題ないと言われたのですが、体重増えました。
お腹まわりのお肉が気になる今日この頃。


甲状腺の病気

2010年02月06日 | 甲状腺腫瘍摘出手術
このブログの甲状腺に関する内容をどこかのサイトから飛んできた方は、
まず、タイトル「甲状腺の手術検索で見にきた方々へ」というページから読んでいただきたくおもいます。
このブログから許可なく勝手に画像が使われていますので……


術後はじめて会った友人から「絢香と同じ甲状腺の病気なんだよね?」と言われた。
入院前に説明をしたのだが
で、このブログでもあの時紹介しましたが、あの内容をしっかり読まないとわからないと思うのと、勘違いされている方もいらっしゃると思われるので改めて・・・・

バセドー病、橋本病ではありません。

有名人でたとえると、絢香さんではなく、木山祐策さん(きやまゆうさく)(字が違っているかも)本業はサラリーマンで歌がヒットして一昨年前の紅白に出た方に近い甲状腺の病気です。
私の場合甲状腺腫の中の「濾胞性腫(濾胞腫瘍)」
で、「甲状腺右葉切除手術」を受け、腫瘍と共に右側の甲状腺を摘出してもらったのであります。

術痕も少しづつ変化があり綺麗になってきています。
かなり減りましたが、まだ時々「ピリピリ」とした痛みはあります。
あんなにあった引きつられるような、違和感は見事になくなりました。

病気の内容が詳しく紹介されている病院のページを貼り付けておきます。
ちなみのこちらの病院と私は、なんら関係はございません。
入院前に病気について色々調べていた時に出会った病院のページです。
http://www.kuma-h.or.jp/kojyosen/byoki/akusei/rohogan.html

3ヶ月が過ぎていた

2009年12月04日 | 甲状腺腫瘍摘出手術
手術をしてから3ヶ月を過ぎました。
あれ~まだ3ヶ月した経ってないんだっけか?と思えるほどとなりました。
って、いうのはあの出来事を忘れかけてきた?のかな?????
でも今月は検査に行くので、病院に行き、先生に会うとまたはっきりと思いだすことでしょう

今の首はこんな感じ~。


退院からこれまで、きっくを診てくれている獣医さん、快気祝いをしてくれた友達や一緒にご飯を食べに行った友達、うれしいことに復帰お誘いをしてくれている前職場の仲間達やなんと美容師さんにまで、首を見せまくりの私。
みんな、生首見て驚く「キレイだね」「傷小さいね」と。
過去に手術経験のある人は、医療の進歩はすばらしいね~と傷痕に感動してくれる

先生の腕もあるから「良い先生に出会えて良かったね」と言ってくれた人たちもいた。
うん、うん、ほんとうにそうなのです。
これは、執刀してくださった先生にも直接伝えてきます

しかし改めて写真で見ると首のシワの方が目立つ気がする

入院生活から1ヶ月

2009年09月27日 | 甲状腺腫瘍摘出手術
人生初の手術入院から一ヶ月が過ぎました。
ご存知?のとおり、順調に生活しております。

手術後の夕方、病室に様子を診にきてくれた外来でもお世話になっている執刀医から、まだボケボケの私に「手術は無事に終わりましたからね」等とたくさん話し掛けてくれて「ご主人にも話しましたけど、来月の24日に診察予約を入れてあるから・・・・・・・」と時間などの説明をしてくれた。
その日がやってきた。
先生の「手術は無事に終わりましたからね」の言葉は確か、手術室で意識を戻し、目をあけた私の顔を覗き込み言われた言葉でもあった。

診察では、摘出した腫瘍を見るのを家族が断ったので私が見ることはもうできないか?との問いかけに、
私のデータの入っているページの中から画像を開いてくれて、しっかりとパソコンの画面で見せてもらいました
それは、甲状腺にくっついているとても綺麗な色の高級な紀州の梅干のようなものでした。
腫瘍をパカッと割って開いた状態の画像でした。
先生が「シワシワの梅干みたいだね」と言ってくれたので、「ほんとだー、梅干だ~」とつぶやきジ~っと見ていた私

この日は、メモを書いて持参し、先生に「質問があります!」といくつかの疑問を聞いてきた。

残っている左の甲状腺にも腫瘍が出来る可能性について・・・
ない、とは断言できないけど、今回のように摘出に至るかはわからない。
先生の話し方からは、摘出の可能性は少ないように受け取れた。
検査して悪性だと判断されたら摘出でしょうが、今回のように良性だったら、とかもっと高齢になっていたらとか、その時の状況によるということだと私は受け止めた。

腫瘍が出来る原因は、今の医学では完全には解明されていないらしい。
私が独自で集めた色々な情報からは、海藻類の食べすぎ、キャベツなどのアブラナ科の野菜の食べすぎ、などを目にしていたので、不安だった。
腫瘍があるのがわかったときから
「ヤベ~毎年冬にキャベツ食べ過ぎたかぁ?」
「メカブ、ワカメ、もずく、昆布食べ過ぎたかぁ?」
と不安がよぎっていた。
で、食生活のことを先生に確認してみた。
おもいっきり笑顔で「今までと同じ食生活で大丈夫だよ、何も気をつけることはないよ」と言ってくれた。
すごい、安心したのであります。

今回、腫瘍が出来ていた病院嫌いの私に早く病院へ行け!と背中を押してくれた友人から、検査に通っていたころに先生の様子やこの病院には非常勤で週1日来ていることを報告していたら「pikaさんの先生、かなりの腕の持ち主とかすごい先生かもしれないよ」と突っ込まれて、先生の名前をネット検索してみたり、本屋さんで「医者がすすめる専門医(神奈川県)」を見たりした。
友人の予想は的中。
現在、3病院を回っている先生なのは先生が話してくれたから知っていたのですが
今はここの病院の人間だからと教えてくれた病院では、助教授の肩書きが付いていた。
しっかり、この本にも紹介されたいた。
腕もすごいのでしょうが、患者の私への対応も素晴らしい先生だと感じています
先生の事は、また別の機会に紹介します。


次回は、クリスマスイブに私の診察予約を入れられました。
3ヵ月後です。
しばし、病院と先生とはおさらばです






入院生活その3(ちょっと生々しいです)

2009年09月12日 | 甲状腺腫瘍摘出手術
甲状腺の病気の検索で、このページに飛び込んだ方は、
このページを読む前にとりあえず「甲状腺の手術検索で見にきた方へ」というタイトルの内容からまず読んでいただきたく思います。

これは手術の前に病室で写したものです。
この画像が私の許可なく、他のサイトに使われていますが、そのサイトとは無関係です。
そのサイトに医療機関の名前が出ていても、私が手術してもらった病院ではありません。

わざと腫瘍が目立つように、強調して家族に写してもらいました。

私の場合、右の甲状腺から正面にかけて気管を巻き込むように腫瘍が出来ていました。
ちなみに腫瘍の出来る場所は、こことは限らないようです。
甲状腺の待合室では、喉仏の横あたり顎に近い辺りにポコンと膨らんでいる人をみかけましたし・・・。

この手術着はマジックテープで前身ごろと後身ごろがくっついているだけのもの。
手術中は心電図を着けられたり、麻酔がかかると尿管も入れられたり、翌日まで寝たきりになるので両足をエコノミークラス症候群を防ぐ為のシップのようなものと包帯のようなものでグルグル巻いてくれたり・・・となんだかんだと首にメスを入れるのでも、知らない間にスッ裸にされているわけで、脱ぎやすい仕組みになっている。
病室で下着はパンツ1枚で、この手術着を着て待っていて下さいと言われました。
私「どうせ、パンツも脱がされるなら、履いて行かなくてもいいですか?」と言ってしまうと、看護士さんニヤリとしながらも「それはちょっと・・・」と困っていた。
私「パンツに名前書いてきてないから、『私のおパンツ何処へ行ったの~?』って騒ぎになっても恥ずかしいし~」と言ってしまったら、
緊急手術を受け入院していたお隣のベットの方が、笑い声と共に「大丈夫よ、袋に入ってちゃんと、戻ってくるから」と言ってくれた
そんなやりとりから多分10歳位年上のお隣のベットの方とも術前、術後と色々話しかけてもらい、孤独感を感じない入院生活を過ごせた。
なのできちんと下着のパンツをはいて時間まで待機していた時の写真です。

この後、点滴も何もされていない私は、下の階にある中央手術部へ看護士さんと旦那と3人でテクテク歩いて向かった。
手術部の前には朝一番の手術待ちの人たちが5人くらいいました
結構若い人たちが多かった。
みんな何処を手術するんだろう・・・?なんて思っている間に大きな自動ドアが開き私が呼ばれて「じゃぁ」と言った時の旦那さんの反応がそっけなかったようで私を呼んでくれた麻酔科の先生から「そんなもんでいいんですか?」みたいな突込みを受けてしまい、さんも軽くをふった(笑)
元々、私の10分の1くらいしか言葉を発しない人、マイペースでお外では更に感情をあまりむき出しにしないし、言葉少ない人になる。なので、これが普通だったのです

そして、なんと・・・・
大きな自動ドアの向こうは更に左右に5部屋くらいづつ手術室があったのです、こんな体験初めてだったので初心者の私キョロキョロ
こちらです、とその中の左側の一つの手術室の扉が開き中へ入り、改めて麻酔科の先生、手術室の看護士さん男、女1名づつと挨拶をされて、腕のバーコードチェックと名前確認と手術箇所の確認をされた。
手術室には意外な音楽が流れていた・・・こんなのリクエストしてないわい

この先もコロッと麻酔がかかるまで色々なエピソードがあるのですが、今回は首の紹介なので話題を戻します。
退院の日の朝、自宅に帰ってからのテープの交換方法を看護士さんに教わる。

この白いテープが術後からずっと貼られていたもの。
この日まで更にこの上にはガーゼなどを当てられていたり大きなテープで固定されていた。
白いテープを自分で剥がして(剥がし方も学ぶ為)から貼りかえましょうと言われたけれども・・・・
この状態を見て「これを剥がすのは怖いよ」と言ったら看護士さんが説明しながら剥がしてくれた。
傷口からほんのちょっと血が滲んで出てきたでも、しっかりついてるから大丈夫ですよ、傷口も綺麗ですよ、と消毒をしてくれた。
私にはこれで大丈夫なのか???という風にしか見えなかった
左に見えるカサブタは、ドレンといって手術部分からの血液、廃液などを吸い出すための管(ストローのような)が出ていた穴。
この管は術後2日目に抜いてもらえた。

退院してからは、こんな保護テープを貼っています。
(首がシワシワ

このままお風呂に入っても良し、だけどなるべくならテープを剥がしゴシゴシとよく洗ってからテープを貼ることが良いと言われる。
しかし・・・・まだ変な痛みもあるし、いまだにゴシゴシなんて洗えておりませんのよ。
多分、首は垢だらけ

ここから生々しいです
術後5日目です

周りが赤いのはテープかぶれです。
皮膚が弱いので痒くなったら病院に連絡くださいと言われていたけど、我慢できる程度と家にいる時には剥がしている時間を多くとっているのでこのテープを使って頑張っている。

そしてこれが術後8日目

段々と腫れがひけてきました。
自分自身もここを見るのに慣れてきました。
慣れてくると気になり毎日何度も何度も見てしまう

そしてめまいなどのフラフラ感も治まったので、1人で歩いて世間に出てみようとした日がまだ少し暑かったので、ストールじゃ暑苦しく、こんなものを首に巻き買い物に出てみた。

しかし首がスムーズに回らず、道を渡る時に車の往来の確認が大変だった。
買い物することも結構大変だった
なんだものすごく疲れた

そしてこれが一番最近のもの手術から2週間。
怪しげな事が起きたので病院へ連絡をして急遽診察へ行くことになった日。

この日診てくれたオペに加わった外科の先生には術痕がすごくきれいだと言われ、確かに綺麗だと思ったのだが、上手い具合にシワが1本増えたように見えるな~とも思えた。

「ボクが頑張りますからね」「いっしょに頑張りましょうね」とポンポンと何度も肩を叩いてくれ手術説明を受けた時、執刀医(甲状腺専門の先生)には「傷口は最小限にしますから5cm程度になると思います」と言われ、
「傷口はいくら大きくても無事に終わればいい」みたいな発言をしてしまった私に先生からは「ボクのポリシーが許さないから・・・」と言われた。
女性ということもあり傷口は最小限に綺麗に仕上げたいことポリシーにしているんだという事を知った。
なので紫外線を当てないようにというメッセージをしっかり守る日々を過ごしている。

これからは、ストールやマフラー(まだ早いか?)も巻ける時期になるので、テープを卒業してお外に出られそうです









入院生活その2(病院食その3)

2009年09月11日 | 甲状腺腫瘍摘出手術
入院4日目、術後2日目。
入院した日に選択できたメニューが登場のこの日。
朝はパンを選びました。
入院してから、はじめての朝食です。
食パン2枚
ジャム&マーガリン
クラムチャウダー
ソテー(キヌサヤ、人参、もやしだったような・・・)
牛乳

クラムチャウダーをパンに吸わせて食べることが出来るぞ!と期待していたのですが、見ての通り、スープ少なく、肉じゃがならぬアサリじゃがみたいな物だった
パンは焼くと硬くなるので生のまま少ないながらもスープを吸わせてなんと、1枚を食べることが出来た。
じゃがいもと人参が柔らかかったので、スプーンでブニュ~と潰して食べる事が出来た。
アサリは噛めないのでごろごろと残してしまいまるでアサリが嫌いでよけたようになってしまった
この日、昨日より飲み込みの違和感が少し楽になってきたのを感じ、あんなにヒリヒリガンガンしていた首の痛みが少なくなったのも感じた。
先生の言っていた通り1日、1日と良くなってきている。
昨日はほとんど食べられなかったので点滴を追加されてしまったが、この日で点滴を外してもらえた。
熱も下がり、看護士さんから「ご自宅に戻られて食べやすいものをたくさん食べた方が良さそうですね」と言ってもらえたので、6日目退院予定だったが希望を出した5日目退院への期待が大きくなった

そしてこの日のお昼だけ選択できなかったメニューが
ご飯200g
キャベツとセロリのスープ
鶏肉のから揚げ
花野菜サラダ(ブロッコリーとカリフラワー)
フルーツ

この短い間に・・・なんと2回目の鶏肉のから揚げにあたる
しかもこの日はまだ顎の不調と飲み込みの違和感で硬いものは噛めない。
付け合せのミックスベジタブルを食べましたよ
ご飯はスープに浸けて柔らかくして食べた。
この日はご飯4分の1食べることが出来た。
フルーツはネーブルだった・・・果物にはちょいと詳しい私。
旦那さんに「これ何だ?」と言って食べさせると「みかん」とか「八朔」とか言うだろうな~。オレンジ色していれば食べてもなんでも「みかん」と言う。
最近やっと、「八朔」とか「いよかん」の名前を覚えてくれたのだが、味の区別はわかっていない、わかろうともしていない。
ネーブルなんて絶対に当てられないだろうな~と思いながらなんとか吸い付いて果汁をいただいた。(美味しかったよ

点滴は外れて完全に自由な体になったので、1階の売店に行きプリンを買ってきた。
が、しかし、よくばってジャンボプリンを買ってしまい1個を食べきるのに、すごく時間がかかった

そしてこの日、インフルエンザも流行っているし、入院期間も短いので、とお断りしていたんだけど、友達がお見舞いに来てくれた。
ご飯200g
味噌汁(麩と葱)
野菜あんかけ(カレイ)
長芋の酢の物

味噌汁登場でねこまんま状態にしてご飯半分は食べた。
カレイも柔らかかったので少し食べることが出来た。
酢の物はオクラともずくも混ざっていて好きなパターンだったけど残念なことに食べにくくて無理だった。
少しの時間だったけど、友達に来て貰え、顔を見せてくれただけで嬉しかった
インフルエンザに感染しないようにと、祈りながら1階まで降りてちょっと涼しくなっている外の空気を吸いながら、さようならした

入院5日目(術後3日目)
昨日、漠然と退院の許可がでていたのですが、朝の回診時に傷口のテープを剥がし状態がよければ、退院OKということにしましょうと先生から言われていた。
この日昼前には退院したので、
病院食最後の朝食メニュー(選択していないので、何が出るだろう~?)
ご飯200g
大根の味噌汁
豚肉とインゲンの炒め物
コールスローサラダ(ミカン入り)
牛乳

朝食なのに、フルーツがない~サラダに入っているミカンだけ
朝食なのに我が家の夕食のようなおかずの豚肉とインゲンの炒め物。
さすがにまた肉は噛み切れないし、インゲンは冷凍インゲンを使っていたのが個人的に残念だった。
まっ、退院するからとりあえず無理せずにと、おかずを残し、この日もご飯を味噌汁浸し半分くらい食べた。

心苦しかったのが、入院中かなり食べ物を無駄にしてしまうこととなってしまった
でも、顎の不調の時は無理しないことが一番の回復に繋がるので無理はしなかった。
違和感や痛みだけだったら、時間をかけてもう少し頑張って食べることが出来たと思うのですが・・・・

と、期待はずれの食生活を終えて病院から1人でタクシーに乗り家に戻ってからは・・・・
事前に買い物をしてもらっていた、冷蔵庫にある玉子豆腐やカステラやゼリーやヨーグルトやバナナ、じゃがいもをレンジで温めバターをつけてじゃがバターなど柔らかいものを食べまくった。
家に戻ってから作ったものは、豆腐の味噌汁。
もちろんご飯を浸して食べた。
煮込みうどんも作りなんとか食べているうちに段々と顎の違和感も治まり退院から3日目くらいには普通のご飯も噛めるようになり徐々に回復したのであります。