野菜と果物とミスチルとうさぎとパンダ好き♪

食べる事、音楽、動物が好き、何事にもポジティブに暮らす調理師で野菜ソムリエpikaの日々の紹介です。

昨日から続々と・・・・

2009年10月16日 | Weblog
我が家の水槽で、先週コリドラスとメダカが産卵していました。
メダカは、タマゴを産み落とすとすぐに同じ水槽にいるメダカがパクリとお口の中へ入れてしまう(食べちゃった
タマゴを救うことが出来ない

コリドラスは、タマゴを水槽のガラス面や水草などにくっつけて産むので拾うことが出来ます。
我が家の水槽では、数年前にも産卵がありました。
あの時は、はじめてのことだったのでハラハラドキドキだった。
でも、結局育たず全滅
今回のコリドラスはあの時の世代とは違うものですが、2匹しかいないのに偶然にもオスとメスだったことに今回のことで今更気づく水槽管理をしている人

コリドラスのタマゴは、数年前に使った産卵ケースにひろいあげ移動。
因みにコリドラスの繁殖、産卵シーンは、今年も目撃しました

タマゴの色の変化はあったものの、孵化するのが平均より少し遅く、もうダメなんじゃないかと思っていた一昨日あたりから、稚魚を発見。
昨夜から次々とタマゴがなくなり、おたまじゃくしのような稚魚がピチピチと
動いています。
この中の何匹が生き残るのだろうか

きっくが立つ事が出来ていた時には、水槽の前に行っては後足だけで立ち背伸びをして、水槽を眺めていたことがあった


写真は、数年前のもので現在のコリドラスではありませんが、仲良くトンネルの中にいます。
コリドラスって何?と知りたい方は、コリドラスと検索するとわかると思います。


ごちそうさまでした

2009年10月15日 | 料理
先月のことです。
フードコーディネーターであり、色々な資格をたくさんお持ちで、食に関する講師もされている、料理教室の先生でもある、とある方面では超有名なお料理家のお宅へお邪魔しました。
(なんだか意味深?)

退院してから、都内しかも渋谷まで出たのは初の私でした。
今まで、ひょいひょいと出かけていたのに、まだ少し首の違和感もある為なのか?久しぶりだからなのか?なんだか緊張して電車に乗って向かいました。

この日は、先生の教室に1年間通われた生徒さん方が作ってくださったお料理をいただきに向かったのであります
大都会に住んでおられる先生のお宅では、すでにお料理が出来上がっていました。




盛り付けた写真があまり上手じゃなくてごめんなさい








色々なお料理をドンドン出してくださいました。
私も家で準備したものを持参させていただきましたが、それも含めて食べて話すことに夢中でお料理全部をカメラに納めてこれませんでした

ワインで乾杯してみんなで楽しいお食事タイムとなりました
私はアルコールに弱いので、ウーロン茶ですが
アルコールが入らなくてもテンションの上がる私
アルコールといえば、採血などの時の腕の消毒にも私はアルコール綿ではないもので拭いてもらっている。
入院中もベットの頭には「アルコール禁」の札が下げれていたのですが、なんだかアル中の人のような札だった気がした

話はもどり、
参加された方の1人が超有名なお店のケーキを2種類とアイスクリームを買ってきてくださった。
食べてみたかったお店のケーキだったので、すごくうれしかったのであります。

モンシュシュの「堂島フロマージュ」
ラ・テールの「お米のルーロ」(ロールじゃなくてルーロという名なのです)
堂島フロマージュは想像以上に美味しかった
今の私なら1本丸まる食べてしまいそうな危険なほど。
米粉で作ってあるルーロもほわほわで、栗もボリューミーで美味しかったぁ

お料理もすべて美味しくて大満足。
わけのわからないお店の怪しい料理よりも、手抜きを感じないきちんと作られた料理という感じがして、すごく贅沢な気分を味わいました。
最近は、孤独に食事をしていることがほとんどなので、久しぶりにお会いした生徒の皆さんたちと賑やかに食べれた事も大満足。
色々な分野で頑張っている方々のお話も聞けて、入院話もさせてもらい、アッという間に時が過ぎてしまいお外は真っ暗

もちろん、お腹もパンパンです。
この日を境に胃も膨らんでしまい、この日から私の食欲に火がつき自分は「過食症じゃないか」と怖くなるほど1人でも食べまくりの日々です

きっくの事が気にかかるので片付けをせずに皆さんと一緒に帰ってきてしまい、先生に悪いことをしてしまったな~と後悔です

楽しいパーティーにお誘いいただきありがとうございました&ごちそうさまでした










9月の終わりに・・・

2009年10月14日 | うさぎ
先月末は、きっくの病院の日でした。

病院へ連れて行かれるとも知らず、ケージの中でぐっすり寝ています


病院への行きは、体を丸め、呼吸も荒く、心臓もバクバクとしています。
なんだか悪い事をしているような、可哀想な気持ちになりながらも連れて行かねばならない。
でも
帰りには、行きとは大違いの余裕を見せてくれます。
もう、帰れるとわかっているようです。

帰るんだよね~?と体をもちあげて外を見る。
そして、牧草をバクバクと食べる。

口先からうっすら見える緑色の長いものは牧草の茎です。
ポリポリとたべながら、ドライブを楽しんでいるわけではありませんけど

こんな様子からは想像できないことに、この日は奥歯の処置をした。
ちょっと過激だったので、私が失神しそうだったというか手に汗にぎりながら見守った
うさぎの歯の処置(歯だけではなくうさぎが診れる獣医さん)では、この先生を知らない人はいないほど有名な先生で、日本中あちらこちらから問い合わせや何時間もかけて通う地方の方もいらっしゃるほどの先生の処置をまたもや目の当たりにした私。
ヒヤヒヤしましたが、麻酔もかけずに処置をしてくれたので処置料も軽減されて
ホッとしたのであります。
何をされるかもわからない中で、きっくが頑張る姿を見せてくれるので、私も病院で頑張れたのです。

処置された奥歯


月に1度ペースで通っていますが、気づけば、もう来週が病院の日




順調

2009年10月10日 | うさぎ
台風も過ぎ去り、秋晴れが気持ちよく、近所からただよってくる金木犀のかおりに癒され我が家では、きっくが気持ち良さそうに寝ています。
いつも月初めに起こる「てんかんよう発作」は起こらず今のところ、順調な毎日です。
先週、獣医さんからは「きっくさんなりに退院してきた私を励ますつもりもあって、元気に過ごしているのではないでしょうか?」と言われてしまい。
「どちらが飼われているのかわからないですね」と、もしかするとまた同じ事を口走った私です

不自由な体でも必死に私に近づき、自分の頭で私の手を突き「撫でて」と要求してくるので、撫でてるとこうやって目を閉じてグッスリ寝てくれますが、ソ~っとその場から去ろうとすると・・・ピクッと頭を上げて私を見るその目が「行っちゃうの~?」と言っている気がしてきっくの相手に時間を費やす毎日。
タオルとかクッションとかが大好きなきっくですが、時々これをくわえて投げる時がある。
でも、タオルの軽さと想像している重さが違うと、タオルをくわえたままよろけて後に頭をゴツンとさせる事もあり、ヒヤヒヤする私




自分の大事なものには、名前が書いてあります(笑)

きっくの後足の代わりになればと、歩行車とまではいかないけれど、台車のようなものが一応完成した。
入院前に獣医さんからアドバイスをもらい、旦那さんに作ってもらった。
しかし・・・やはり改良を重ねないと安定しない。
キャスターがころがりすぎてスピードが出すぎて危険だったりする
ここで発表できる日が来るのだろうか


退院後あれこれ

2009年10月02日 | Weblog
入院中も退院後も医療関係のテレビドラマを見ていた。
患者として自分が手術入院を実際に体験してきたので、入院前と退院後の見方が変わったことに気づいた。

ドラマのように、先生も看護士さんも忙しい毎日なのがわかりました。
なのに、術後手ににぎらされたナースコールを押しまくってしまった一夜は看護士さんに本当に申し訳なかったのですが
そしてドラマのように、先生も含めスタッフすべてが「若い
私の担当医は、私より少し若いです。
入院したらそれ以上に若い方々がごろごろと登場してきたので驚きました。
昼、夜と入れ替わる病室担当の看護士さんはすべて若かった。
麻酔科の先生は、私も惚れるほどの美人だったし、手術室担当看護士の男性はジャニーズ系、女性はアイドル系のお顔だちと若さ。
手術に係わってくれた外科の先生たちも若い。
本当に、ドラマの世界のようなメンバーだった
まっ、自分がもうかなりの年齢になったから感じたことだと思いますが。

近所の開業医は、ほとんどが年上の方々。。。
若いころの大きな病院で経験を積んで開業医となるからだろうか?と勝手に思った。

今まで知らなかったのですが・・・・
私の担当医のスケジュールが、午前中は手術、午後は外来と知り、これは非常勤で週1日この病院へ来ているからだろうか?と思っていたら、
この病院に席を置いている、甲状腺の手術に加わってくれたメンバーの外科の先生も1日の中で外来と手術と緊急手術もこなしている事を知ったのです。
午後の外来は、すべて予約制なのでだいたい4時ごろには終わっている科もあるよるうですが、甲状腺外来のこの担当医は患者がいっぱいで毎回6時過ぎ頃までやってる。
実際、私も外来診察の最終時間予約だった日には軽く6時を過ぎたこともあった。
甲状腺外来の日が祝日にあたると、病院自体が休みになってしまうので、先生は翌日に来てくれるようスケジュールが組まれている。
席を置いている病院でも、手術をしたり外来したり、その他に回っている病院もあるのに、すごいハードだと感じた。
CMでも目にしたことがあるが、医療現場では人手が足りていないというのを体験してきたように思う。

なのに、この先生はすごい
病室でのやりとりで、話ながらデータを打ち込む時は「ちょっとごめんね」と言いながらパソコンに向かい、それ以外は、しっかり向き合って話をしてくれる先生。
座っている椅子を患者側に向けてくれて、膝と膝がくっつくような感じで会話をして、疲れているはずなのに笑顔を見せてくれる。
しっかり目を見て、「○○さんの場合・・・」と確認しながら、名前で会話をしてくれる。
近所の病院には、少ないながらも何件か行ったことがあるが、目を合わせることがほとんどないままの会話、病状を伝えてもそっけない言葉、○○さんの場合などと名前を言われたことがない、もちろん具合が悪かったり不安だったりする中で会話をしている患者の私に笑顔など見せてくれたことは、無い。
正直、待合室もまばらな個人病院でこんな対応をされているので病院が、医者が嫌いな私なのです。
でも、今回は素晴らしいと思える先生と出会えて、無事に手術をしてもらえてラッキーだったと思う

もうひとつ気づいたことが、外科の手術をする先生たちは、すごく几帳面。
診察のやりとりの中で几帳面なことをいくつか感じた。
傷口を縫う作業もあるわけだし、細かいところに目が届き几帳面なのは、職業柄だろうか?と退院してから思った。

私の人生の中で出会った、「素敵」と思える先生の1人に加わわりました。



写真は、入院前にもらった入院中のスケジュール表と
手術前日に手術室担当の看護士さんから全身麻酔のことなど手術室内での流れの説明を受けながらもらったスケジュール表です。
説明の中で、麻酔から意識が戻ったら気管に入れている(麻酔中は人口呼吸)管を抜くと言われて「喉に管が入っていることに気づいたら、絶対にオエッーともどしてしまう」と言った私に「大丈夫です、ほとんどの方が管を抜くことの感覚がありませんから・・・」と言ってくれて安心していた。
意識が戻ったかの確認で、手をあげたり、手をにぎったりと言われた指示をこなしたそうですが、そんな事は全然覚えていない。
でも
目を開ける瞬間に喉のあたりが「オエッー」となる気持ち悪さと同時に
麻酔科の美人女医さんの「おわりましたよー」の声が聞こえた事をはっきり覚えている。。。。

つまり、喉の管を抜かれた感覚があったまま目覚めたのです

あー、まだ忘れられない








退院後あれこれ

2009年10月01日 | Weblog
しばし病院とはおさらばと思っていた私。
3ヶ月先まで病院へは行かなくていいとは、思い込みだった
病院から電話がきてしまった
実は、
生命保険会社へ提出する診断書が出来上がったら、病院へ受け取りに行くことになっていたのだった
元々病院嫌い、書類を受け取りに行くだけなので今回は気軽に行けると思いきや、
発熱外来指定病院にもなっている病院なので、新型インフルの感染が怖く、
なるべくなら行きたくないのであります
そう、そう、病院によるんでしょうが・・・・この病院では保険会社へ提出の診断書の作成には7350円も支払わねばならぬ
保険金が給付されても思わぬところでざっくり取られてしまう、これが現実か
と、少し不満あり

今日はもう10月ですね。
この前の日曜日の夜、ゴロゴロドンドンと音がして、雷かと思い恐る恐る外を見てみたら、花火が上がっていた
はっきりと、クリ坊主のようなかわいい花火がいくつも上がっていた。
イベントのキャラの「たねまる」の花火でした。
「開国博Y150」のイベントが日曜日で終了したので、その会場で打ち上げられた花火でした。
少し涼しくなった夜に見る花火は、ちょっと寂しくなる感じがしましたけど

退院してからの私、独自の判断でレバーを食べまくっていました。
首にメスをいれたが、輸血はなし。
「輸血する時には命を守る為」と思ってくださいと言われていた。
無事に済んだので、輸血なし。
手術日の夜から生理になった。
こんな時にもしっかりと予定通りの日にやってきてくれた
つまり、上からも下からもかなりの出血祭りだった私の体。
先月は、レバーばかりを買い込み、焼いたり、煮込んだり、と散々食べまくったのでありますさんとさんに感謝です。
子供のころから顔色が悪く、「レバーを食べなさい」とレバーをよく食べさせられていた。
小さなころからの食生活が、こんな時に発揮する?
前回の血液検査で貧血にひっかからなかったので、効果ありだったと自己満足。
これでしばらくレバーの料理からは離れよう~っと。

みなさんは、レバー食べていますか?
レバーが嫌いな人、多いですけど