TAKU円山(たくまるやま)[和食@札幌][HomePage][食べログ]
2014.6.7(土)18:05入店(初)
注文 ディナーコース 4320円×2
☆2014年ホワイトデー企画第六弾は、S様と札幌の高級和食店へ。これまでコース仕立てのごちそうといえば洋食ばかりだったので、たまには趣向を変えてみようと今回は和食の店を選んでみました。

・札幌の地下鉄円山公園駅そばを走る環状通から見て、有名店『すし善』の裏手に位置しています。白い壁の個性的な外観の建物で、その前を偶然通りかかることはまず無いであろう、奥まった立地です。車は店指定のバスターミナル北向かいのコインパーキングに駐車。

・高級感あふれる店内はカウンター7席にイス席4卓。BGMは洋楽。そしてスタッフは調理担当2名に給仕担当2名。このような雰囲気の店に慣れていないS様は、キョロキョロと店内を見回してしばらく落ち着かない様子でした。素敵な内装の店内でしたが、カウンターの向こうの窓の景色が、"隣の建物の壁" と殺風景だったのが唯一残念。

・ディナーコースは四種あり、今回注文したのは一番安い約4000円のコースです。

・先付け~毛ガニ、アスパラ、小松菜のおひたし:だし汁に漬けられたアスパラはシャキシャキとした歯ごたえ。いずれの食材も繊細な味わい。

・カウンター席だったので、調理の様子が目の前に見えます。

・お造り~漬けマグロの握りとホタテと鯛の刺身:見るからに美味しそうですが、食べてみるとしばし恍惚とし、言葉も出なくなってしまいます。握り寿司は舌の上でトロけるマグロと、しっかりと味の主張がある米との絶妙な取り合わせ。

・他の客の姿も無く貸切状態だったので、店主とあれこれ歓談しながらの食事となりました。「和食は "だし" が命!」だそうです。

・前菜~ウニとホタテの湯葉包み:とろける食感で、何とも形容し難い未知の味わい。

・いちじくの味噌和えなど

・これまた未知の、不思議な味わい。普段滅多に口にすることの無いいちじくですが、「果物? 野菜?」と話題に出すと、「漢字で "無花果" と書くので果物では……」と聞き、納得。

・肉料理~鴨肉と野菜の焼き物

・添えられた味噌を薬味に、一口サイズの鴨肉を大切にいただく。あまりに美味しく、十切れくらい一度にほおばりたい気分に。

・生ひやむぎ:生のひやむぎとは初体験。真っ白で透き通るような細麺です。

・じゅんさいの浮くつゆと、薬味のミョウガとネギ。

・デザート~ごまゆべし:どこか懐かしい、素朴な味わいのデザートでした。

・食後のコーヒーは苦味がガツンとくるしっかり風味。

・S様注文のハーブティー。
[Canon PowerShot S120]
一品ごとに「なんだこれは!?」という新鮮な驚きがあり、「日本に生まれてよかった。。。」と和食の素晴らしさを再認識させてくれた数々の料理に感謝! たまたま運良く店がほぼ貸切状態だったのも贅沢で、ポイントが高かったです。というわけで『また食べに行きたい店』追加!
<2014年【外食記録】また食べに行きたい店 総合部門>
☆第1位 (該当なし)
☆第2位 TAKU円山 [和食@札幌](2014.6.7)
☆第3位 レストラン ミハス [洋食@登別](2014.5.17・6.12)
2014.6.7(土)18:05入店(初)
注文 ディナーコース 4320円×2
☆2014年ホワイトデー企画第六弾は、S様と札幌の高級和食店へ。これまでコース仕立てのごちそうといえば洋食ばかりだったので、たまには趣向を変えてみようと今回は和食の店を選んでみました。


・札幌の地下鉄円山公園駅そばを走る環状通から見て、有名店『すし善』の裏手に位置しています。白い壁の個性的な外観の建物で、その前を偶然通りかかることはまず無いであろう、奥まった立地です。車は店指定のバスターミナル北向かいのコインパーキングに駐車。


・高級感あふれる店内はカウンター7席にイス席4卓。BGMは洋楽。そしてスタッフは調理担当2名に給仕担当2名。このような雰囲気の店に慣れていないS様は、キョロキョロと店内を見回してしばらく落ち着かない様子でした。素敵な内装の店内でしたが、カウンターの向こうの窓の景色が、"隣の建物の壁" と殺風景だったのが唯一残念。

・ディナーコースは四種あり、今回注文したのは一番安い約4000円のコースです。


・先付け~毛ガニ、アスパラ、小松菜のおひたし:だし汁に漬けられたアスパラはシャキシャキとした歯ごたえ。いずれの食材も繊細な味わい。


・カウンター席だったので、調理の様子が目の前に見えます。



・お造り~漬けマグロの握りとホタテと鯛の刺身:見るからに美味しそうですが、食べてみるとしばし恍惚とし、言葉も出なくなってしまいます。握り寿司は舌の上でトロけるマグロと、しっかりと味の主張がある米との絶妙な取り合わせ。

・他の客の姿も無く貸切状態だったので、店主とあれこれ歓談しながらの食事となりました。「和食は "だし" が命!」だそうです。



・前菜~ウニとホタテの湯葉包み:とろける食感で、何とも形容し難い未知の味わい。

・いちじくの味噌和えなど



・これまた未知の、不思議な味わい。普段滅多に口にすることの無いいちじくですが、「果物? 野菜?」と話題に出すと、「漢字で "無花果" と書くので果物では……」と聞き、納得。

・肉料理~鴨肉と野菜の焼き物




・添えられた味噌を薬味に、一口サイズの鴨肉を大切にいただく。あまりに美味しく、十切れくらい一度にほおばりたい気分に。



・生ひやむぎ:生のひやむぎとは初体験。真っ白で透き通るような細麺です。


・じゅんさいの浮くつゆと、薬味のミョウガとネギ。



・デザート~ごまゆべし:どこか懐かしい、素朴な味わいのデザートでした。



・食後のコーヒーは苦味がガツンとくるしっかり風味。


・S様注文のハーブティー。
[Canon PowerShot S120]
一品ごとに「なんだこれは!?」という新鮮な驚きがあり、「日本に生まれてよかった。。。」と和食の素晴らしさを再認識させてくれた数々の料理に感謝! たまたま運良く店がほぼ貸切状態だったのも贅沢で、ポイントが高かったです。というわけで『また食べに行きたい店』追加!
<2014年【外食記録】また食べに行きたい店 総合部門>
☆第1位 (該当なし)
☆第2位 TAKU円山 [和食@札幌](2014.6.7)
☆第3位 レストラン ミハス [洋食@登別](2014.5.17・6.12)