肉の割烹 田村 大通BISSE店(にくのかっぽう たむら おおどおりビッセてん)[焼肉@札幌][HomePage][食べログ]
2012.3.5(月)11:00入店(初)
注文 北海道和牛ヒレステーキランチほか 二名で計9140円
・内地在住の年の近いいとこが久しぶりに札幌に来るとのことで、たまたま予定も合ったので、一緒にご飯でも食べようかという話に。これを聞いた母親より「これでウマイものでも食べておいで」と、なんと1万円の軍資金が! という訳で、ここぞとばかりに普段入ることの出来ない高級な店に行ってみよう、ということで選んだのが今回の店です。

・こちらは札幌中心部の大通西3丁目。そこにたつ大きな商業ビル『大通ビッセ』4階の飲食店街に入った焼肉店へ、開店時刻とほぼ同時に入店。道東の美幌町に本店を持つ焼肉チェーンです。

・焼肉店とは思えぬような洒落た雰囲気の店内は、焼肉店では初めて見かける二人掛けのカウンターなど、イス席が大小約10卓の他、奥にこあがり席もあるようです。なかなか人気の店のようで、続々と客が詰めかけて12時をまわる頃にはイス席はほぼ満席になっていました。

・メニューはランチ限定の定食が980円より。焼肉メニューには、通常店と変わらない値段の肉からちょっと手を出せないような値段の高級肉まであれこれ並んでいます。今回は軍資金があるため、普段食べられないような価格の『北海道和牛ヒレステーキランチ(3680円)』を二名とも注文。注文後、「本日食べていただく肉はこちらになります」と店員さんが焼く前の肉を見せてくれます。「うわ~! こりゃすごい!」とテーブルに皿を置いてもらってしばしの撮影タイム。

・薬味セット。左より塩、大根おろし、焼肉のタレ。

・前菜:左よりチーズとトマト、ほうれん草のおひたし、薫製サーモン。

・きれいな盛り付けですが、味の方は平凡。

・いよいよ主役の牛ヒレステーキ(120g)が登場。

・肉の焼き具合はミディアムを指定。その歯応えはサックリと柔らかいのですが、肉自体の風味の方は特に感じられず、「まあ、こんなものかな……」というパッとしない印象。その一つの原因として考えられるのが、焼き上げられてから運ばれてくるまでに少し時間が経っている上、熱々の鉄皿などではなく陶製の皿に盛られているので、肉は急速に冷めてしまう点。焼肉の醍醐味である、熱々の肉が味わうことができず、物足りなさが残ります。もう一つは、普段食べつけない高級肉なので、私の貧乏舌では味が感知不能である可能性も。

・付け合わせの焼き野菜はピーマン、ニンジン、ナス、カボチャ。

・ピカピカのご飯と、シイタケ他のお吸い物。焼肉のご飯は上品な皿ではなく、やはり茶碗でガツガツといきたいものです。

・北海道牛特上サガリ(1580円):お腹(と予算)に少し余裕があったので、焼肉を一皿追加。

・ここで卓上のロースターがはじめて稼動し、ようやく焼肉らしい雰囲気になりました。特上のサガリはクチャクチャと脂の塊を食べているような強烈な弾力で、想像していたサガリの味とはまるで別物です。高級肉には違いないのでしょうが、こちらもいまいちピンと来ず、私には730円の並のサガリの方が口に合っていたかもしれません。

・食後のコーヒーと、柑橘系の味のシャーベット。
・「4800円の『スペシャル北海道和牛ステーキランチ』にしておけばよかったか」、「それとも『厳選牛焼肉ランチ(1480円)』を頼んで、追加であれこれ肉を注文した方が楽しめたかも……」などと、食後に少々悔いの残る食事となってしまいました。果たして軍資金の1万円を最大限に有効利用できたのかどうか。。。何はともあれごちそうさまでした!


[Canon PowerShot S90]
2012.3.5(月)11:00入店(初)
注文 北海道和牛ヒレステーキランチほか 二名で計9140円
・内地在住の年の近いいとこが久しぶりに札幌に来るとのことで、たまたま予定も合ったので、一緒にご飯でも食べようかという話に。これを聞いた母親より「これでウマイものでも食べておいで」と、なんと1万円の軍資金が! という訳で、ここぞとばかりに普段入ることの出来ない高級な店に行ってみよう、ということで選んだのが今回の店です。




・こちらは札幌中心部の大通西3丁目。そこにたつ大きな商業ビル『大通ビッセ』4階の飲食店街に入った焼肉店へ、開店時刻とほぼ同時に入店。道東の美幌町に本店を持つ焼肉チェーンです。




・焼肉店とは思えぬような洒落た雰囲気の店内は、焼肉店では初めて見かける二人掛けのカウンターなど、イス席が大小約10卓の他、奥にこあがり席もあるようです。なかなか人気の店のようで、続々と客が詰めかけて12時をまわる頃にはイス席はほぼ満席になっていました。



・メニューはランチ限定の定食が980円より。焼肉メニューには、通常店と変わらない値段の肉からちょっと手を出せないような値段の高級肉まであれこれ並んでいます。今回は軍資金があるため、普段食べられないような価格の『北海道和牛ヒレステーキランチ(3680円)』を二名とも注文。注文後、「本日食べていただく肉はこちらになります」と店員さんが焼く前の肉を見せてくれます。「うわ~! こりゃすごい!」とテーブルに皿を置いてもらってしばしの撮影タイム。

・薬味セット。左より塩、大根おろし、焼肉のタレ。

・前菜:左よりチーズとトマト、ほうれん草のおひたし、薫製サーモン。



・きれいな盛り付けですが、味の方は平凡。

・いよいよ主役の牛ヒレステーキ(120g)が登場。




・肉の焼き具合はミディアムを指定。その歯応えはサックリと柔らかいのですが、肉自体の風味の方は特に感じられず、「まあ、こんなものかな……」というパッとしない印象。その一つの原因として考えられるのが、焼き上げられてから運ばれてくるまでに少し時間が経っている上、熱々の鉄皿などではなく陶製の皿に盛られているので、肉は急速に冷めてしまう点。焼肉の醍醐味である、熱々の肉が味わうことができず、物足りなさが残ります。もう一つは、普段食べつけない高級肉なので、私の貧乏舌では味が感知不能である可能性も。

・付け合わせの焼き野菜はピーマン、ニンジン、ナス、カボチャ。


・ピカピカのご飯と、シイタケ他のお吸い物。焼肉のご飯は上品な皿ではなく、やはり茶碗でガツガツといきたいものです。


・北海道牛特上サガリ(1580円):お腹(と予算)に少し余裕があったので、焼肉を一皿追加。

・ここで卓上のロースターがはじめて稼動し、ようやく焼肉らしい雰囲気になりました。特上のサガリはクチャクチャと脂の塊を食べているような強烈な弾力で、想像していたサガリの味とはまるで別物です。高級肉には違いないのでしょうが、こちらもいまいちピンと来ず、私には730円の並のサガリの方が口に合っていたかもしれません。


・食後のコーヒーと、柑橘系の味のシャーベット。
・「4800円の『スペシャル北海道和牛ステーキランチ』にしておけばよかったか」、「それとも『厳選牛焼肉ランチ(1480円)』を頼んで、追加であれこれ肉を注文した方が楽しめたかも……」などと、食後に少々悔いの残る食事となってしまいました。果たして軍資金の1万円を最大限に有効利用できたのかどうか。。。何はともあれごちそうさまでした!








[Canon PowerShot S90]