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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

初の半袖で指揮してみたりなんか

2006年07月01日 22時28分02秒 | 日記2005-10
よい天気だったので、今シーズン初の半袖シャツを着用。
着れるうちに着とかないと、あっという間に肌寒くなってしまいます。

ジュニアオケの練習ではまた指揮役がまわってきました。
ヤバい。定例化してる。
曲はフィンランディア、威風堂々、後宮(略
何度も弾いてる曲とはいえ、さすがにフルスコアは頭に入ってないので
やっぱりメチャメチャ。
とりあえず、平常心を保つのが課題。
腕振りすぎで痛いぞ~
来月、子供たちは札響と共演です。
いいないいな。

最寄りのブックオフを巡回。
19冊購入。
つい先日も寄ったはずなのに、どうしてこんなに大量に?
はじめて図書券を使ってみた。

ボーナスがでたから(?)モスバーガーを買ってみた。
イマドキの紙袋には取っ手(写真)がついてるんですね~
へぇ~

車を運転中、悟りを開いた。
と言うと大げさか。
ちょっとしたことに気がついた。
実に、5年近くかかった。
丸秘。
明日からその実証作業。
結果は年内にはだせるかな。

そんな一日でした。
明日はまた楽器運搬で走り回らなくては!
よっしゃー!やるでー!

コメント (2)
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【本】イルカ・セラピー

2006年07月01日 10時16分32秒 | 読書記録2006
イルカ・セラピー イルカとの交流が生む「癒し」の効果, ベッツィ・A・スミス (訳)青木薫 佐渡真紀子, 講談社ブルーバックス B-1126, 1996年
(Dolphin Assisted Therapy by Betsy A.Smith)

・「本書は、イルカとのふれあいを通じた自閉症治療のパイオニアとして知られるベッツィ・A・スミス博士が、ブルーバックスのために書き下ろした作品である。」p.214
・「皮膚は浸透膜のような働きをして、体内に水だけを取り込み、塩分は通さない。両眼はそれぞれ別々に機能し、一度に二つのものを見ることができる。」p.12
・「目下進められている研究によれば、イルカは、エコーロケーションで人間の体内のさまざまな密度や流れを測定し、それによって医者が用いる超音波検査法と同じように、皮膚の内側の動きを描き出すことができるかもしれないという。」p.15
・「カリフォルニア大学の生物学者、ヘンリー・ジェイソンは、イルカぐらいの大きさの大脳新皮質があれば、われわれ人間と同様、外界との関係性の中に"自己"の概念を生み出すことができるかもしれないと述べている。」p.16
・「あるセッションの途中、相手の手と自分の口で握手する癖のある一頭のメスが、マイケルに向かって口を開けてみせた。マイケルは手を伸ばして自分の手をその口に入れた。そのときマイケルはハッとして手をひっこめると、私の方を向き、イルカの口を指さしてから自分の口を指さし、私の歯に触ってからまたイルカを指さした。(中略)歯の発見は、一見ささいな進歩に思われるかもしれないが、実は大きな一歩だった。自分の歯を発見しただけでなく、それを通じて、ほかの二種類の動物と自分とを関係づけることができたからだ。しかもマイケルは、イルカだけでなく、以前はすっかり無視していた犬にも愛情を示すようになった。」p.101
・「公平に見て、イルカ・セラピーの効果を科学的に実証しようという試みは必ずしも成功していないと言うべきだろう。」p.138
・「イルカとの経験は、自分の世界の「内的組織力」への道を切り開いてくれるのだ。いったん道が開かれれば、その好奇心を広げ、さらに探究をつづけやすい環境を与えてやれるかどうかは、セラピストにかかってくる。」p.158
・「私たちの基本的な立場は、イルカという野生生物を尊重しようということだった。イルカは私たちのものではなく、海のものなのだ。」p.167
・「古代インドの医術・長命術の書『アーユルヴェーダ』は、まず次のような考え方で始まる。「自然な状態は、完璧に健康的な状態の一つである。自然環境と平衡がとれていれば、私たちのエネルギーも調和していて病気にかからない」。」p.179
・「ヨーゼスの仮説は、支配的な脳波の状態を変化させれば、高度な癒しが得られるのではないか、というものだった。」p.182
・「彼がこうした結果の根源だと信じているもの、つまり「気」を知ったのは、日本にいるときのことだった。いわゆる「気功師」との交流を通じてドブスは、イルカがとても強い「気」をもっており、それによって人々のとどこおった「気」を解き放ち、バランスを取り戻させることができると信じるようになった。」p.186
・「アダム・パックとルイス・ハーマンの最新の研究によれば、イルカがエコーロケーションを用いて、水中の箱に隠された複雑な物体を認識できるということは疑う余地がない。(中略)さらに、V-Eマッチングにおいては、サンプルの物体を『生で』、すなわち空気中に示されたそのもの自体を見た場合も、水中窓ごしにテレビ画面で見た場合でも、同じように見分けることができた。つまり、イルカがエコーロケーションで『見る』ことは、視覚で『見る』ことと機能的にはかわらないということが示されたのである」p.187
・「イギリスの医師ピーター・ガイ・マナーズも、二〇年にわたって音による治療法を研究し、「サイマティック・セラピー」というサウンド・セラピーを打ち立てた。マナーズは、人間の身体の各部から発せられる独自の音波を調べた上で、病気にかかっている場合、冒された臓器から出る音の振動が変わると述べた。サイマティック・セラピーは、脳を流れるエネルギーのバランスを取り戻し、病気にかかっている部分を、適当な高調波を用いて治療するように作られている。」p.190
・「イルカは、固さ、感触、大きさを、ごく微妙なところまで聴覚のみで知覚することができる。水中で人間を分析することもできるし、これまでイルカの音響探査についてわかっていることから考えて、その人の皮膚の内側で起こっていることまで知覚することができるかもしれない。それはちょうど、医師が超音波を使って子宮内の胎児を見るようなものだ」p.190 レーダーのように物体の表面を見るというならまだわかるけど、透視までできてしまうとは。人間から見ると立派な超能力ですね。この透視能力に加えて、治癒等の+αの能力まで持つのかどうかが、今後の焦点でしょうか。
・室蘭でも『イルカ・鯨ウォッチング』http://www.kk-elm.jp/ なるものをやっていますが、料金が高~いんだよなぁ。
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