いつも必死な翻訳者日記

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スフィンクス展望台より -メンヒ- 【スイス旅行記】

2007-11-10 20:17:08 | スイス旅行記 2007夏
       ユングフラウヨッホ・スフィンクス展望台より -メンヒ(Mönch)-


〈「ユングフラウヨッホ・スフィンクス展望台より」の つづき 〉


前回の記事を読み終わったsunny が、
「アレッチホルン だけじゃん」とツッコミ。

そう言うのも当然かもしれません。
一般に 鑑賞するべき(?) とされている(=有名な)山は
別にあるのでした。

その1つが 「メンヒ(Mönch)」(4099m or 4107m)です。
実は、先ほど(前回記事)の“鳥サン”のバックにあったのは
この山です。

とても近くにあるので、これ以上「ひいた」画は撮れませんでしたが、
その分、迫力が伝わるかもしれません。
(こういう時に、広角レンズが付くような良いカメラがあれば良いのですが
 ごくごく普通のデジカメしかないので…)

また、こちら(「登山列車に乗る ~雲上世界へ~」)で追記としても書いた通り
位置的には、アイガーの隣にあり
登山列車の「アイスメーア」駅が(山の中に)あります。


ちなみに、例の案内板では、

左端にありました。

まぁ、この山は 案内板で確認するまでもないのですが、一応。





太陽の光でできた 陰-日向と
濃-淡 =積雪の白-山肌部分の黒 が あいまって
とても印象的でした。

この山、「アルプスの修道士」と言われているそうです。
そんな風に見えるかな?
もっとも、山は、
見る角度によって まったく異なる。
特に、スイスのこの辺りの山は そうなんですよね。
例えば、アイガーは、
北側から見ると1枚の壁のようですが
実際には そうでもないのですよね。

これは、スイスの山に来て
(正確には、帰国後に sunny の見ていたGoogle Earth で
 スイスの山々を 色々な角度から見て)
初めて気がついたことでした。

それに対して、日本の山…
例えば、噴火口が真上にある富士山のような山は
どの方角から見ても形は三角形△ですからねぇ。




この写真では下の真ん中、
一つ前の写真では右下に、人の姿が見えます。


(3倍ズームで撮影してみました)

「うわ~! 人だ~!!」 って 結構 感動して見ていたのですが
今になって、よーく見てみると
皆、案外軽装で、余裕綽々と歩いている雰囲気も。
ひょっとすると、どこかに 簡単に雪原へ出られるところがあって
そこから歩いて来ているだけかも?




スフィンクス展望台より -ユングフラウ-」へ つづく


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