いつも必死な翻訳者日記

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ホテル部屋より <グリンデルワルト> 【スイス旅行記】

2007-09-05 13:43:37 | スイス旅行記 2007夏
        部屋の窓より お気に入りの風景


〈「ホテル到着後 散歩へ」 の つづき〉



散歩から戻り、再びホテルの部屋より。
窓からの眺めです。




ヴェッターホルン!

この角度からの眺めが 一番きれいかもしれません。
前景の
もみの木のような、いかにも“ツリー”という感じの木が良いんだな。
現在 曇り気味なので 少々暗い雰囲気ではありますが。



ヴェッターホルン&シュレックホルン


実は、この宿泊ホテル「アイガーブリック」には
アイガーが見える部屋もあるんですよね。
同じツアー仲間の中には、
アイガーが見える部屋の人もいたそうなのですが、
私は、
「こっちの部屋の方がいいや」と本気で思っていました。(←非常に前向き(?))

だって、この眺めがとっても気に入っていたし。
この時にはまだ、アイガーの良さが あまりわからず
それほど好きではなかったので。

どうやら、特に日本人には、
「アイガー北壁」は 特に有名で、人気が高いらしい。
以前に(ずいぶん昔のようですが)
日本人登山家の小説『アイガー北壁』という本が、
ベストセラーになったことがあったそうです。

確かに、撮った写真を帰国後に改めて見ると、他の山よりも絵になることがわかるし、
この後、だんだんに好きになっていくのですけどね。



シュレックホルン

この山、アイガーと同じような壁山で、
4000m以上と 標高も非常に高いのにもかかわらず
何故か あまり日の目を見ない山な気がします。

単独だと この角度では 平坦に見えてしまい、絵にならないから?



シュレックホルンの右側に見えていた この山壁の「端」が
「アイガー」の端だったとは・・
ずーっと気づきませんでした。

実は、私たちの部屋からも、
アイガーの「端っこ」は見えていたんですね。







おまけ1:パソコン充電の図

sunny のiBookを持ってきてもらっていました。
毎日 部屋に戻ると、デジカメ&パソコン&電動歯ブラシの充電
前日のルツェルンのホテルでは、コンセントが変なところにしかなかったので
この日は快適充電です。

おまけ2:バスルーム

普通に小綺麗な感じ。十分満足です。
特徴的なのが、シャワーカーテンの代わりのガラス扉。
シャワー扉? シャワーガラス?
こんなの初めて見ました。面白いですよね。

浴槽の縁にぴったりはめるのに力が必要で
また、力を入れすぎると壊れてしまいそうで、
慣れないので ちょっと難しかったです。



現在、6時半ごろ。
夕食は7時に集合です。





夕暮れ時のアイガー北壁」 へ つづく


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