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Liberal Days

日々の生活だったり、ライブレポだったり、スポーツの感想だったり、ジャンルを限定せずに色々書きます。

make x in Tokyo

2014-05-10 02:15:20 | ライブ・イベント

5月6日は、東京国際フォーラムAで行われた、寿美菜子さんのライブに行ってきました。
例によって例の如く、後のツアーに初参加する人のことを全く考えずに色々と書いちゃってますので、各自で注意してください。

Photo

東京国際フォーラムは有楽町駅の目の前ですし、地下通路で東京駅にもつながっているので、アクセスがよくてとてもありがたい会場です。
ここの会場は、スフィアとしてもライブを行ってますし、彩陽さん遥さん愛生さんに続いて美菜子さんということで、ソロとしても4人全員が経験したことになりますね。

Photo_2

グッズのパンフレットを買いました。美菜子さんの笑顔が素敵ですね。

Photo_3

この人誰?ってけっこう本気で思いました。makeで印象が変わるものですね。びっくりです。

Photo_4

今回の席は、1階32列72番です。
ここの会場は、この辺の席がよく当たります。
会場との相性がいまいちですかね。

開演時刻の18時を10分ぐらい過ぎて、会場が暗転。
美菜子さんのイメージカラーである、客席が紫のペンライトでいっぱいになります。ラベンダー畑みたいですね。
ドラムさんが演奏する中、ギター、キーボード、ベースの3人が登場。配置としては、左からギター、キーボード、真ん中に階段を挟んでドラム、ベースという感じですね。キーボードとドラムが1段上がっているでしょうかね。
金属のパイプで組まれた柱が7本ありました。
美菜子(375)なだけに、どこかに3と5が隠れていたりするのでしょうか。
ステージ中央奥から美菜子さんが登場。
寿「みんな~、お待たせ~!
寿美菜子で~す」
ノンスリーブのロングワンピースなのかな。上半身の部分には色がついているのですが、スカート部分はシースルーになっていて、脚のラインが見えてセクシーです。髪型は、ポニテみたいに後ろで縛ってました。
1. ココロスカイ
美菜子さん、ロックバンドのボーカルみたいですね。
「太陽」の歌詞の所で、オレンジのサイリュウムを使う人もいました。
2. Bubblicious
パンクっぽい曲で、楽しそうに歌っているのが印象的です。
3. brilliant focus
ゆったりめの曲で、ちょっと小休止という感じでしょうかね。

寿「あらためましてこんばんは~。寿美菜子で~す」
ステージのかなり前の方まで来ます。黒い幕が下がっているので、後ろで色々準備中でしょうか。
寿「前回のOur strideの時に、みんなに『また会おうね』って約束して、またこうしてみんなに会えたのがうれしいです。もう2年になるのですね」
前回のツアーラストが2012年の12月9日ですから、1年5ヶ月ぶりのようで。
寿「ツアータイトルのmake xですが、
makeはみんなと一緒に作っていく意味で、xは何が飛び出すかわからないという意味でつけました。
みなさんと一緒に、ライブレコーディングもやりたいと思いますので、その時が来たらお知らせします。
ここ東京国際フォーラムは何度か立たせていただいていて、
スフィアとかスフィアとかスフィアとかw」
スフィアだけじゃんww。
寿「御石様を触ってキセキを起こしたこともありましたね」
夏色キセキフェスティバルもここでしたね、ってやっぱりスフィア関連w。
寿「ここの会場は横に広くて奥行があるので、ここでライブをさせていただけるのがとてもうれしいです」
そういえば、幕の向こうで何が行われてるんでしょうね。
寿「みなさん、いきなりバンドさんがいなくなっちゃってびっくりされているかと思いますが、これから
『オープン!』
的なことをやろうと思うのですが、どんな掛け声がいいですかね。開けゴマみたいなやつで。
えっ、開け武士?」
平井さん大人気ですねw。とはいえ、何でもかんでも武士はどうかと。
寿「後で平井さんのターンがありますので。
じゃあ、開けゴマでいきましょう。
せ~のっ」
「開けゴマ!」
幕が上がると、バンドさんが1階フロアに来ていて、アコースティックのセッティングがされてました。山田さんのベースはチェロみたいな大きさで、というかコントラバス?
ちなみに山田さんはコントラバスも弾けます。

寿「今回はアコースティックに挑戦したいと思います」
先程の『開け武士』を受けて、平井さんがシャツのボタンを外すような動きをしたので、
寿「開け武士で、平井さんの胸元が開くんですね。
セクシー!」
平井さんノリノリです♪
寿「椅子に座って歌わせていただきます。ステージで椅子に座って朗読とかはあるのですが、歌うのは初めてですね。みなさんもよろしければお座りください」
客「は~い」
素直なお客さんですね。
寿「私にとっての始まりの曲を歌いたいと思います」
4. Shiny+
背景に、

Makex1

美術の教科書に出てきそうなものが設置されました。白い部分は透けていて、後ろのスクリーンからの光がそのまま出ます。また、黒い部分に表側から光を当てることで、道のような部分の色が変わりますね。
美菜子さんのソロデビュー曲です。原曲は爽やかにノリノリな曲なのですが、しっとりとしたアレンジになっていて、新たな魅力がありますね。
大サビ前の間奏の後で完全に音が止まってしまって、なぜか拍手が起こったんですけど、平井さんが籠島さんの方に左手を伸ばしたら再びメロディと歌が動き出すというハプニングがw。アコースティックならではですかね。
拍手のフライングには気をつけましょうww。
5. Ivory
寿「次の曲は、少し切ない曲ですが、
(2012年のスフィアツアーで)夏に北海道に行く時に聴いてました」
ドラムさんは手で叩く太鼓のようなものをセッティングしているのですが、それ以外にも今まさに座っている箱を叩いてました。茅原実里バンドのケンケンさんが以前に言っていた、箱の中に弦が仕込んであるというものでしょうかね。音が南国風の明るい感じなので、切なさが中和されたように感じました。
そして、籠島さんは赤黒の鍵盤ハーモニカを装備しました。

Pianika

ファイヤーメロディカという名前のようです。愛生さん徳島公演でもパティシエールで使われましたね。なお、「ピアニカ」は商標登録されているので、この場合は適さないようです。
寿「お伝えするのを忘れていたのですが、
会場限定曲です。
先に言えっつうのwww」
6. ライラック
寿「ちょっと椅子を後ろに置いて、立って歌いたいと思います。」
次の曲は、私がデビューした時から歌わせていただいている曲です」
しっとり感が増し増しという感じですかね。素敵でした。
この曲でアコースティックコーナーは終了。撤収に入ります。
寿「アコースティックコーナーでは、籠島さんが鍵盤ハーモニカを使ってましたね。そうか、これもキーボードの担当なのですね」
中にはアコーディオンも弾けるキーボード奏者もいるかと思います。
寿「ドラムも素敵な音で。
そうそう、今回のツアーで新しく入っていただいた、ドラムの山内さんです。
クールなポーカーフェイスで激しく叩くイメージがあります」

Yamauchi

山内さんは、20歳ぐらいの時に平井さんとバンドを組んでいたそうです。こんなところにもつながりがあるんですね。
バンドメンバーの他の3人は、前回の美菜子さんのツアーに参加してました。そういえば、2日前にもドラムに外薗さんを加えて4人でライブやってましたねw。

Photo_5

寿「ここで、新たな仲間を呼びたいと思います。
ピアノ、カモーン!」
前回のツアーではグランドピアノ弾き語りでしたが、今回は電子ピアノが運ばれてきました。
寿「CP-80です。籠島さんが先程演奏していたのは、CP-300です。
どちらが新しくて、どちらがビンデージなんでしょうか?」
これ、ステージ上でわかる人は籠島さんしかいないかも。
籠「CP-300の方が新しい。CP-80の方がビンテージ」
寿「そうなんですね」
今回のツアーでは、籠島さんの所にもマイクがセッティングされているようです。
籠「CP-80は、ピックアップが弦の音を拾って演奏できるんです」
寿「凄いですね~」
籠「・・・」
寿「自分で振っといて何だよという感じですがw」
ですよねww。確かに凄いとしか言いようがないかもですが、もう少し気の利いたコメントがあるとよかったかなと。
寿「ピアノといえば、こんなメロディを思い出します。あっ、そんなに身構えて聴くものではないですよ」
と言いつつも格調高いメロディを演奏。そして、
寿「お風呂が沸きました」
いきなり何?www
寿「うちではこういう給湯器を使ってるんですけど、みなさんの家でこういうのを使ってる人~?
おお、けっこういる!
ツアーの各会場で調査したいと思いますw」
面白いことをやる人ですw。
寿「今回は、せっかくバンドさんもいるので、セッションしたいと思います。
今日、寒かったでしょう?
雨女ですみませんw。
そんな、雨の曲です」
7. 交差点
星村麻衣さんの曲で、ピアノのメロディが印象的です。
私はこの曲を弾き語りしてくれるのではと予想していたのですが、バンドさんとのセッションという予想以上のことが実現して、とてもうれしいです。籠島さんはシンセサイザーっぽい音を演奏して、美菜子さんのピアノと音色の違いが感じられるのがいいですね。
バンドセッション、とても素敵で感動しました!

青い光と轟音の中、ピアノは撤収されて美菜子さんは次の準備へ。
インスト曲が演奏され、バンドさんの各メンバーのソロと、ダンサーさんの動きとが交互に登場しつつ曲が進行。ラストには中央奥にダンサーさんが4人登場。ダンサーさんの衣装は、白黒ボーダーのトップスに、白のミニスカートですね。
そして美菜子さんが中央奥から再登場。白地に赤ドットのミニワンピースですね。
背景には、ツアータイトルに含まれるxを現したような電飾が多く登場しました。

Makex2

8. プリズム
前奏の所に、
「yeah~」
という部分があって、客席にマイクを向けて煽るのですけど、女性が歌っても高いキーなので、頑張って出すか、1オクターブ下げて妥協するか悩みどころですw。
ダンサーさんと息の合った動きを披露しつつも、歌声がぶれないのが流石です。
寿「ここからはダンサーさんに登場していただきます。
可愛いでしょう?」
客「可愛い~!」
恐縮しているように見えた4人でした。
寿「ここからは寿ダンスロックを歌いたいと思います。
ノンストップで行くよ~」
↑これ重要です。
9. Brand New World
というわけで寿ダンスロックのパートです。
前回のツアーではダンサーさんが2人でしたが、今回は4人でフォーメーションも変わってますね。動きの揃い方や連動は流石です。
サビの部分の「Oh Oh Oh」の部分は客席も一緒になって叫んでました。
10. echo hearts
サビの所で左右に腕を振るワイプの動きがあり、客席も一緒に動きを揃えます。籠島さんも体を揺らしながら演奏し、山田さんもベースを動かしながら演奏してるして、バンドさんも一体になっているのがいいですね。
11. Startline
これはちょっと意外。
キーボードとドラムの音が強くなって、少しテンポも速くなったでしょうか。ダンスロックのアレンジになってました。
サビのラストの歌詞は
「今確かに恋をしているよ」
なのですが、美菜子さんのファンの手にかかると、
「い~ま美菜子に恋をしているよ!」
となり、鉄板ですね♪
2コーラス目には、美菜子さんが完全に客席にマイクを向けてました。
寿「ありがとう~!」
もう完全に慣れちゃったのかな?
12. Like a super woman
美菜子さんとダンサーさんはステージを退出し、バンドさんが前奏を長めに演奏。
衣装チェンジをして美菜子さんが登場すると、スパンコールキラキラになってました。
寿「ここからは寿ロックで行くよ~!」
マイクスタンドを持ちながら、ハードロックな曲を歌う美菜子さんかっこいいです!
13. STRIDE
この曲までMCなし。ノンストップに偽りなしです。
何というか、ダッシュを休まずに何本も繰り返すイメージだと思います。
お疲れ様でした。

14. Music star
寿「ここで、みなさんお待ちかねのライブレコーディングをしたいと思います。
私が好きなバンドのI-RabBitsさんに曲を書いていただきました。ライブにも遊びに行かせていただきまして、客席との一体感を自分のライブでもやりたいなと思いまして、今回ライブレコーディングを行うことになりました」

Irabbits

I-RabBitsのメンバーも会場に来ていたようですね。
寿「ライブレコーディングされたものが、次のアルバムに収録されます」
あれ、2ndアルバムが出ることをさらっと言ってしまったような感じがするのですが、大丈夫かな?
寿「みなさんに協力してもらう部分は、大きく2つです。
1つ目は、みなさんもよくやっている、
『wow wow』
というコールを入れて欲しいと思います。
私が(腕を振り下ろすような)合図をしますので、『wow wow』とやってみてください」
1回目の練習では、美菜子さんがわかりやすく「せーのっ」と入れてくれました。
バンドさんも『wow wow』のポイントでは一緒に腕を上げてます。
寿「次は、私は歌詞を歌いますので、みなさんは私の動きを見て『wow wow』と入れてみてください」
2回目は「せーのっ」はありませんでしたが、タイミングがわかりやすかったから大丈夫でしたね。
寿「順調ですね~。
次は、みんなに歌ってもらいたいと思いますが、とりあえず私がやってみましょう。
『Hello dear music star
ほら 今 music ster』
今、はnowです。
この部分をけっこう長く歌ってください」
美菜子さんの説明が地味にツボなんですけど、つまりは韻を踏んだ歌詞というわけですね。
寿「歌い出すタイミングが重要なのですが、私が指揮者のような動きをしたら、その後に続いて歌ってください。
そして、終わる時には
んっ!(右手を斜め上に挙げてグーで握る)
ってしますんで。
あっ、『んっ!』は心の中でやってくださいねw」
レコーディングですからね、余計な音はw。
練習も順調に進行。
寿「これを2ヶ所やってください。1つ目は、1番のサビのすぐ後で、
美菜ちゃんにかぶせて歌ってこう♪
という感じで歌ってください」
なんと恐れ多いww。
寿「もう1つは、平井さんの、
武士!
ではなくて、ギターソロの後です」
武士いじりも定番でしょうかねww。
寿「2回目の歌う時ですが、一度止まってからまた歌い出すというフェイントがありますので、気をつけてください」
誰よフェイントなんて考えたのw。
寿「それと、2回目に歌う時ですが、みんなは歌いながら手拍子をしてください」
おっ、何か増えた。
寿「私がジャンプしたら手拍子をやめますが、歌は引き続き歌ってください」
あれ、急に何かが来たぞwww。
2回練習して、なんとかなりそうという感じになりました。
寿「バンドさんの音と合わせると、感覚が変わりますので、一度練習してみましょう」
なんか、いけそうな感じがしてきましたね。
個人的には、1回目に歌うところで、美菜子さんにかぶせる感覚を練習したかったんだけど、美菜子さんはそれに気づかない…
最後におさらいというところで、
寿「『wow wow』って叫ぶのとか、あったよね~」
遠い昔のことのようですw。
というところで本番。
上手くいったようでよかったですし、とても楽しかったです。
ただ、これを美菜子さんの公式ホームページで予習ができると、理解が深まってもっと効率がよくなるでしょうかね。
寿「ラストスパートいくよ~!」
15. Believe×
最新シングルです。寿ロックの進化形というところでしょうか。MVでは椅子に座った美菜子さんの脚の動きが可愛らしいのですが、ライブなので当然のように立ちっぱなしですね。
ダンサーさんがまず2人登場。白黒のチェックのワンピースですかね。2コーラス目に入ったところで2人追加して合計4人に。
16. girly highester!
寿「いよいよ最後の曲になりました」
歌い出しの「wow wow~」の部分を多めにして客席を煽ります。
UNISON SQUARE GARDENの田淵さんが手掛けた寿ロックです。ピアノの動きが速くて激しいので、「無呼吸運動」と籠島さんが評してました。
美菜子さんは1コーラス目に歌詞が少し飛んでしまって、最初のコールと合わなかったですが、そこからは立て直しました。フォーラムの左右に目一杯動いてくれたので、ステージ右端に来た時は少し近かったですし、うれしかったです。

アンコールを求めるコールは、最初は
「アンコール!」
だったのですが、

Makex3

何かを察知したのか
「みなこ!」
に変わりました。

17. pretty fever
バンドさんとダンサーさんはグッズの黒のTシャツ、美菜子さんは東京限定の白いTシャツで登場。
田淵さんが作詞作曲したダンスロックで、電子音が特徴的です。MVでは美菜子さんの周囲をスーツを着た男性が行進する動きをしていたのを取り入れて、ダンサーさんも行進する動きがありました。
2コーラス後の間奏にてメンバー紹介。
まずはダンサーさんが1人ずつ紹介されて、ソロパートを踊ります。3番目の人の、バレエのような動きで何回転もするのが凄かったです。客席にはピンクのペンライトを振っている人が多くいました。
ステージを作り上げる重要な要素なのですから、パンフレットに名前を入れて欲しかったです。
続いてバンドさん。
ベース:山田章典
http://blog.livedoor.jp/colourfulgroove/archives/51470262.html
緑色の光に照らされて演奏。客席も緑色のペンライトが振られます。
寿「なんか、モテちゃいそうですね」
ドラム:山内康雄
http://yasuo.comuv.com/blog/682
黄色の光に照らされて演奏。客席も黄色ですね。段々と叩くピッチが速くなって、ラストには右手から放たれたスティックが身伸宙返りをしてナイスキャッチ。
寿「決まりましたね~」
キーボード:籠島裕昌
青です。シンセサイザーの音が響きます。
寿「そして、みなさんお待ちかねの」
ギター&バンマス:平井武士
「たーけしー!」のコールも鉄板で、一転して赤になります。スフィア関連のファンから大人気ですね。
ちなみに、平井さん(赤)、籠島さん(青)、山田さん(緑)の色は前回と同じです。
寿「そして、ボーカル寿美菜子です!」
18. カラフルダイアリー
寿「本当に最後の曲になりました。
みなさんの明日が彩られますように」
美菜子さんなのでペンライトは紫がベースなのですが、曲の歌詞の中に白、青、赤が登場するので、歌詞に合わせて該当する色を振っている人もいました。綺麗な風景でしたね。
2コーラス後の間奏にて
寿「みんなで~、ジャンプ!」
客席が細かくジャンプする様子は、ロックバンドのライブみたいでした。
バンドさんとダンサーさんを中央前方に呼んで、美菜子さんの肉声で
寿「ありがとうございました~!」
で終了となりました。
美菜子さんは歌って踊れてピアノを弾けてと、本当に魅せ方が多彩です。日本の歌手としても凄い才能を持っていると思いますし、よりたくさんの人にライブを見て欲しいです。
個人的には、バンドさんやダンサーさんを紹介しつつキャラクターを掘り下げる時間があってもよかったかなと思います。次回の公演に期待ですかね。
私は次は大宮公演×2に参戦予定です。参加されたみなさんお疲れ様でした。

おまけ

Kagoshimamakextokyo
籠島さんは毎回ツイッターでリプをいただいてありがとうございます。特に今回は、自身の本来の所属であるZ旗のライブを蹴ってまで、美菜子さんのライブで弾いてくれて本当にありがたいです。
ミュージックレインが先に籠島さんのスケジュールを押さえたとしたら、good jobですね。


COMCHA FES

2014-05-02 19:51:28 | ライブ・イベント

4月27日は、COMCHA FESに行ってきました。
http://www.comcha.net/
これは、「こむちゃっとカウントダウン」という、櫻井孝宏さんと井口裕香さんが進行役を務める、アニメ関連の曲に特化したリクエストランキングのラジオ番組があるのですが、その放送600回を記念したライブイベントで、番組に関わりのあるアーティストさんが登場します。
会場は、日比谷野外音楽堂、通称「野音」です。
アニメ関連のライブとはいえ、音楽の聖地的な会場に参戦できるのがうれしいですね。

Photo
B10列目の32番です。実質的に16列目ですかね。思った以上にステージに近かったです。
お客さんですが、思った以上に女性が多かったです。半分とはいかないまでも、4割くらいいましたかね。櫻井さん目当てでしょうか。

開演は17時ですが、その5分ぐらい前から、櫻井さんと井口さんがナレーションで注意事項の説明があります。
井「私、やってみたかったんですよ~」
井口さんがノリノリでスタート。
井「物販のタワレコブースにて、井口裕香1stアルバムの予約ができます。
会場全員が予約しないと、イベントが始まりません!w」
櫻「いや、始まります」
冷静に返す櫻井さんww。
井「勝手な行動でイベントの進行を妨げた場合、主催者、スタッフ、出演者、
井口裕香は責任を取りません!」
そこ強調する所?www
そんな感じで、井口さんが気合いをいれてナレーションして、櫻井さんが適当に流しながら相槌を打つという感じで進んでいると、
井「櫻井さんラクし過ぎw」
でも、最後の方は櫻井さんがしっかりとまとめてました。
井「聞いた話ですと、会場を土日で抑えていたのですが、昨日は何も使わないで会場代だけかかったそうですが」
それ勿体なくね?ww
井「毎年この時期は、日比谷公園は文化放送さんのイベントが行われているのですが、
もしかして私達、アウェイ?」
櫻「大人の事情ですw」

今回のイベントは、ギター、ベース、ドラム、キーボードによる生バンドの演奏です。バンドさんが登場して配置に。

櫻井孝宏・井口裕香
1. Party-Life!!
櫻井さんはネイビーの、井口さんはピンクのグッズTシャツを着て登場。500回イベントの時に披露されたデュエット曲で、ノリがいい曲です。
「こむちゃっちゃ~!」
というのが番組のこんにちは的な挨拶のようで、2人ともやってました。
櫻「今日はね、
みもりんがいて(三森すずこ)、
みのりんがいて(茅原実里)、
ゆかりんがいますからwww」
確かに井口さんは裕香ですが、ゆかりんだと違う人になっちゃいます(田村ゆかり)。井口さんは「ゆかち」と呼ばれることが多いようですが。
櫻「男なのにピンク着てるということは、井口のファンか?」
男性なのにピンクのグッズTシャツを着ている集団を発見したようで。
井「今日、友達が来てるんですけど、手を挙げなくていいよ」
客席の中になぜか手を挙げる人がいて
櫻「おまえら嘘をつくな!www」
客席に女性も多く来ているようで、
井「女の子もたくさん来てるね」
櫻「きっとトミーさんのファンだねw」

三森すずこ
2. グローリー!
アーティストさんはステージ中央奥から登場。三森さんは、ピンクのハーフジャケットに黒のインナー、チャコールグレーのタイト気味のミニスカートの右側には赤いヒラヒラの布を装着してて、甘辛ミックスでかっこよかったです。
この曲は、いかにも野球の応援歌みたいだなと思っていたら、
「かっ飛ばせー、すーずーこ!」
というコールが聞こえてきて妙に納得。
三「こむちゃっちゃ~、三森すずこで~す。
みなさんのおかげで晴れました。
私は、嵐を呼ぶ女という二つ名を持っているのですが、晴れて本当によかったです」
それ危険ですw。
三「野外気持ちいいですね。
初めて生バンドさんと一緒に歌わせていただきます。
ありがとうございます×4」
バンドさん1人ずつに頭を下げて感謝してました。
3. サンシャインハーモニー
ライブ初披露。MVではガールズバンドを引き連れて演奏してますね。
間奏でドラムをフィーチャーする部分やキーボードソロの部分では、みもりんが腕を伸ばしてバンドさんを引き立てるような動作をしてました。
4. 会いたいよ…会いたいよ!

三「サンシャインハーモニーはライブ初披露でした。
次で私の曲は最後になるのですが、(曲を)もっと聴きたいよ、聴きたいよ!という人は、今度ライブツアーをやりますので、ぜひ遊びに来てください。
大阪は、今日のような野外です。
ただ、6月なんですよねw」
嵐を呼ぶ女、大雨になりそうで危険ですwww。
5. ユニバーページ

櫻井さん井口さんが登場して、3人でトーク。
井「可愛い~」
とみもりんに走り寄る井口さんに対し、
櫻「みもり~ん」
変な走り方の櫻井さんw。
櫻「6月に誕生日ですよね?」
三「東京公演が6月28日にありまして、誕生日になります」
私も参加したいです。

富永TOMMY弘明
6. ジョジョ~その血の運命~
アニサマぶりに聴きましたが、迫力が物凄いです。
富「こう見えて、野音初めてなんだ。
俺はジョジョ以外にも音楽を色々やっている。それを聴いて欲しい。
10年ぐらい前に、深夜に放送されたアニメのオープニングを歌っていた」
7. FNS地球特捜隊ダイバスター
なかなかノリがいい曲、と思ったら1コーラスで終わってしまった。
富「この曲には1番しかないんだ」
予想外ですw。
富「思い出した奴?
初めて聞いた奴?
なかなかいい曲だろう?」
はい、としか言えないw。確かにそうではあるのですが。
富「俺はホーン隊と一緒にバンドを組んで、ブラフという名前をつけていたことがある。日本語で言うと騙し討ちだな。
俺はこう見えて優しいw。そんな俺達が攻撃的な音楽をやっていた。そういう意味でもブラフだな」
8. Kind Of The Woman
富「最後の曲は、流田プロジェクトに作ってもらった曲だ」
9. 証~AKASHI~
トミーさんの曲はジョジョしか知らなかったですが、多様なジャンルの曲を歌っているのですね。そして、声量と迫力が凄かったです。

井「かっこよかったです!」
櫻「さっきはみもりんのキュートなステージだったのですが、次はトミーさんのゴリゴリしたステージでw」
この振り幅が凄いです。
トミーさん、こんなごつい体してるのに、裏では可愛らしい声でしゃべったりなど、けっこうお茶目なんだそうで、これまた意外ですねw。

angela
10. 僕じゃない
ボーカルのatsukoさんとギターのKATSUさんのユニットです。
バンドさんがドラム以外はお休みに入ってて、ベースに金髪ロングな細身の男性が登場しました。ドラムの人はこのバンドのサポートメンバーなのでしょうかね。
「僕じゃない 僕じゃない 僕じゃない」
という特徴的な歌詞を客席全員で歌いました。
何か間が出る度に「こむちゃっちゃ~」と叫ぶKATSUさんw。
K「先ほどトミーさんが野音初めてという話がありましたが、angelaも野音初めてです」
a「こむちゃっとカウントダウンは、angelaがデビューした時からお世話になってます。
600回だから、ほぼ12年ですか。
櫻井さんが土曜日の夜に12年間遊びに行けない重みを感じながら歌いたいと思いますw」
11. ANGEL
a「次は、新曲を初披露したいと思います」
K「作品に櫻井さんが出てるのですが、顔を見るとムカつきますw」
あくまでも役ですからねww。
12. シドニア
シドニアの騎士のオープニング曲です。軍歌みたいな印象で、歌い出しの所はatsukoさんが歌ってる中、他の3人は敬礼のポーズをしてます。かっこいいです!
a「宣伝になっちゃいますが、5月21日に発売になります。
それと、これも宣伝になっちゃうのですが、ツアーやります。物販コーナーでチケットが買えますので、ぜひ遊びにきてください」
宣伝に余念がないww。
13. KINGS
a「みなさんにやってもらいたいことがあります。
Big Bang!の所でジャンプして欲しいです。
2番になるとこれがBig Wave!になります。レフト側からライト側に向かってウェーブして欲しいです。その次のBig Wave!でライト側から戻ってきます。
ピンクのニット帽の人からグレーのニット帽の人まで、よろしくお願いします」
ステージからお客さんの服装が見えてるのかな?w
ジャンプとウェーブ楽しかったです。

櫻「実は、angelaさんが初めてこむちゃに来た時の音源があるのですが、どうしますか?
聞きますか、やめますか?」
a「やめますw」
櫻「俺も、若い時の声が流れるからきついんだよねww」
とかなんとか言いつつも音源公開。
a「私達2人は地元は同じなんですけど、学校は違うんです。それでも音楽を通じて互いのことは知ってました。2人で組むことになって、私はボーカルなんだけど」
K「僕はドラムだったんです。
ボーカルとドラムって、新しいですよねw」
KATSUさんドラムだったんだ。
K「なんか、キャラが定まってないですねw」
櫻「そうですか?ww」
K「これまた宣伝みたいになっちゃうんですけど、
シドニアのMVでドラム叩いてます。曲が要塞のイメージがあるので、ドラムで要塞を作りました」
新曲とかツアーとか、とにかくしっかりと宣伝していったangelaでしたw。

茅原実里
14. ZONE//ALONE
茅原さんのステージの辺りから空に闇が染まってきまして、ペンライトの光が鮮やかになってきました。この曲は赤ですね。
茅原さんは鮮やかな青のミニワンピに、腰回りはシルバーのコルセットみたいな感じで細くて、黒のロングブーツでした。美人ですよね♪
茅「こんばんは~。茅原実里で~す。
晴れましたね~。
私、晴れ女なんで、これはぜひ晴らさねばと思っていたので、とてもよかったです。
野外気持ちいいね~!
野音は、10年前に国府田マリ子さんのライブで来たことがあるのですが、ステージに立つのは初めてです」
今日は野音が初めてという人が多いですね。
15. Paradise Lost
ショートサイズのステッキの先にマイクを付けて歌うのが恒例になってます。用意してたのですね。
「離さない~」「離れない~」
などのコールを含めた盛り上がりが楽しいです。
16. FOOL THE WORLD
次の曲に入ったら、ステッキをほいっと投げてスタッフさんがキャッチ。
17. TERMINATED

またしても変な走り方の櫻井さんw。
櫻「茅原さんも、単独での番組初登場の音源があります」
2007年の音源のようで、髪型の話ばっかりしてました。
井「単独での初登場は2007年ですが、2006年に平野綾さん後藤邑子さんと一緒に出演されています」
茅「SOS団だ~」
ハルヒの時代というわけですね。
櫻「茅原さんは、野外のライブの経験はありますか?」
茅「毎年やってます」
河口湖ですね。
突然、アニスパのオープニング曲が流れ、鷲崎健さんが登場。
ニコニコ超会議に出演していたので、幕張から駆けつけました。
なぜかタワレコのエプロンをつけて登場。
櫻「これ、俺の名札がついてるw」
茅原さんは逃げるようにステージを後にしましたw。
櫻井さんが鷲崎さんからエプロンを奪うと、その下にもう1枚エプロンがw。こちらには井口さんの名札がついているようで、井口さんのもとに。
鷲「俺、トークから入るということはアーティスト枠じゃないんだ」
番組やイベントの司会者のイメージが強いです。
櫻井さんと井口さんが、こむちゃとタワレコのコラボ企画の説明をスタート。鷲崎さんがほっとかれるw。
櫻「こむちゃで先週流したのですが、この人が書いてくれました。
難しかったです」
鷲「櫻井くんと井口さんのキーからして、そのハモりしかできないんです。
櫻井くん歌が難しい難しいって言うけど、同世代の声優と比べてキャラソンやらねーからだろ!
罰を受けてるんだよ!」
櫻「俺、罰受けてんの?」
言われてみれば、櫻井さんが歌うイメージがないです。
井「レコーディングの時には、曲名が決まってなかったんです」
鷲「歌詞にmusicというのがあるから、なんとかミュージックになるのかなと思ってたんだけど、井口さんの曲が」
井「上松さんに、僕たちのミュージックという曲を作っていただきました」
鷲「なんとかミュージック使えねぇw」
見事なまでのネタつぶしww。
鷲「お2人はラジオのお仕事もされていて、そういった部分も込めてタイトルにしてみました」
櫻「せっかくだから、鷲崎さん歌っていきませんか?」
鷲「えっ?
みのりんの後に歌うの?
嫌だよw。
駅からタクシーで来たんだけど、トミトミの声が日比谷中に響き渡ってて、声量凄すぎww」
ギターが運ばれてきて、色々セッティング中。そんな中、缶ビールを飲む鷲崎さんw。
自由ですねww。
鷲「なんか大御所みたいな順番ですけど、スケジュールの都合ですからw。
スタッフさんに今日何を歌いますかって聞かれて、当日までわかりませんって答えたら、台本に
鷲崎1
鷲崎2
って書いてありました」
それ、照明とか演出とかプランニングがあると思うのに、なんというwww。
鷲「照明さんも適当にやってください」
18. スクランブル
鷲崎さんがギター弾き語りで歌うのを初めてみました。
サビの歌詞の、ぐるぐる回る~がわかりやすいです。サビの盛り上がる所で照明が明るい色になると
鷲「照明さんいいですね!」
アナログというかフリーダムというか。
19. めがね二人
コール&レスポンスがある曲ということで選択。
鷲「溶~け~て~いく」
客「溶~け~て~いく」
という感じに、サビの歌詞を繰り返します。4番ぐらいまでありました。しっとりとした大人の恋愛の曲でした。

次の準備ということでバンドさんが入ってくると、バンドメンバーを鷲崎さんがいじります。
鷲「ベース5弦なんだ。
引っ越しの梱包で余ったので、家から1本持ってきて加えましたw」
ベースさんがギュインギュインとノリノリの演奏ww。

櫻井孝宏・井口裕香
20. Radio Prayer
鷲崎さんが作ったという曲を披露。落ち着いた感じが素敵です。
櫻「さっき出てたあごひげのおじさんが書いた曲です」
井「櫻井さんの歌声を聴きたいなぁ」
櫻「俺、タクシーを待たせているからw」
井「私が言って、帰ってもらいますのでww」

櫻井孝宏
21. No Back Page
前のイベントで披露された櫻井さんのソロ曲で、ノリがいい感じですね。
闇の中に青のペンライトが揃って光っている様子をステージから見て
櫻「うわっ、綺麗!」
と思わず言った櫻井さんでした。

櫻「俺、右に行ったり左に行ったり、頑張った。
次はゆかりんがw」
井「私もタクシーを待たせているのでww」
櫻「俺が帰してきますwww」

井口裕香
22. splashing happy days
23. 僕たちのミュージック
ペンライトはピンクと黄色が多かったです。
櫻井さんとは違って、ステージで歌うことに慣れている印象で、攻め攻めな曲をノリノリで歌ってました。

井「また櫻井さんの歌声を聴きたいなぁ」
櫻「俺、タクシー2台目を待たせているからw」
井「私が帰してきますんでww」
再び櫻井さんがステージに残されます。
櫻「新居昭乃さんに曲を書いていただきまして、こういう曲(マイクスタンドに固定)です。
新居さんにお願いしたいという話をしたら、喰い気味にぜひと言っていただきました。
作詞はどなたが、って言われたので、ぜひ作詞もとお願いしました」
櫻井孝宏
24. 理に適った
変わったタイトルではありますが、しっとりバラードでよかったと思います。

櫻井孝宏・井口裕香
25. Party-Life!!
間奏の所で、今日の出演者がグッズのTシャツを着て登場。三森さんはピンクのTシャツに赤いスカート、茅原さんは同じくピンクのTシャツにデニムのホットパンツでした。
トミーさんの挨拶が声量ありすぎて固まるatsukoさんw。
そんな感じで、とても楽しいライブでした。サンシャインハーモニーやシドニアといった、気になる曲のライブ初披露に立ち会えたのが個人的にうれしいです。また開催して欲しいですね。参加されたみなさんお疲れ様でした。