「ファイナルアンサー」で有名なあの番組が、ついに一般参加者を排除してしまいました。
確かに芸能人の方が見ていておもしろいです。しかし、世間一般よりも多く貰っていると思われる人が高額賞金を獲得するのは、見ていておもしろくないです。
こうなったのも「大人の事情」というやつなのでしょうか?
実は私、2003年の3月にこの番組の最終予選まで行ったことがあります。日曜の昼間に私の携帯に非通知でかかってきまして、どこかのいたずら電話だと思ったら番組スタッフでした。突然クイズ出されまして、寝ぼけ頭で答えて(多分10問中9問正解した)、次の日曜日に最終予選に来てくださいということになりました。
わかる人にはわかるのですが、必要書類の中に名前を4人分記入する欄がありまして、急遽大学の後輩に協力してもらいました。だって身内よりも頭良さそうだし(ぁ。その節は本当にありがとうございました。
場所はお台場のテレビ局、ではなく天王洲アイルにある制作会社。当日来ていたのは20~30人位だったでしょうか。最終予選には交通費が出ないのに飛行機で来た人もいるみたいです。番組に関する色々な説明の後、筆記試験と面接がありました。筆記試験は4択が50問だったのですが、難しかった。自信があるのは3分の2ぐらいですかね。面接はビデオカメラが回っているところで色々とお話しまして、最後にカメラに向かって意気込みを言って終了。
スタッフさんが言ってた「ドラマを演出したい」という言葉が印象に残ってます。そんなこともあり、今回のシステム変更は複雑な思いです。これがファイナルアンサーにならないことを願ってます。