雑記帳

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腕時計

2009-12-12 14:25:09 | Weblog
2009年12月11日の日経新聞夕刊「こころの玉手箱」は、大和証券グループ本社会長・清田瞭氏「父の形見・ロレックスの腕時計」だった。

清田氏の父親は九州電力の送電技師であり、「実力では絶対に負けないのに、大学を出ていないので役員になれない」と家でこぼしながら、定年まで勤めた。定年後に香港旅行で買ってきたのがロレックスだった。「30万円くらいしたという。会社員として駆け出しだった当時の私には、卒倒するような値段だった。」
その父親が17年前にこの世を去り、三男の清田氏は形見分けにロレックスをもらったという。

新聞に掲載された写真を見てびっくりした。私が持っているのとそっくりだったからだ。
2年ほど前、結婚31周年を記念しておそろいで購入したのがロレックスである。ロレックスといってもデザインは数多く、その中で気に入ったデザインのものを選んだ。それがたまたま、清田氏の父君が愛用していたものとそっくりだったということだ。
このデザインが定番なのか、それともたまたまそっくりだったのか。

清田氏は63歳ぐらいのようだ。そうすると、「会社員駆け出し当時」というと40年くらい前だろうか。その頃から、このデザインは続いていたということになる。
  



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