雑記帳

日々の徒然をとにかく書き込んでおきます

五十肩と健康保険

2006-08-27 12:15:06 | 健康
五十肩になると、夜明け前に肩が痛み、眠れなくなるという特徴を持っている。整形外科でボルタレンテープという貼り薬を処方してもらい、これを肩に貼って寝ると、痛みが軽減する。
整形外科に診てもらってから1ヶ月以上、毎日2枚、並べて肩に貼って寝ていた。ということは、1ヶ月に60枚を消費するということである。

ところが、健康保険では、1ヶ月に4パック(1パック7枚)しか許されないのである。1日1枚でも若干不足する。
現在は肩に1枚のみ貼って寝ているので、何とか保険の範囲内でまかなえるが、2枚貼る必要というのを健康保険は認識していないのであろうか。

五十肩の治療を、接骨院(整骨院)で受けるに際し、健康保険を適用することができる。ところが、健康保険が適用になるのは、五十肩の原因が外傷のときに限るのである。何の原因もなく五十肩が発症した場合には、健康保険を受けることができない。
五十肩の実態を考えると、なんでこのような制度になっているのか理解に苦しむ。
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五十肩-整骨院へ行く

2006-08-19 13:49:53 | 健康
知人から、五十肩の治療に整骨院がいい、という話を聞いたので、いろいろ調べてみた。自宅周辺、勤務先周辺で接骨院、整骨院の所在を調べた。久しぶりにタウンページの世話になった。ところで、整骨院と接骨院は同じ意味であるとのことである。職場の近所に接骨院があるのがわかったので、まずは門構えを確認した。一応しっかりしていそうだったので、診てもらうことにする。

8月18日(金)の午後に出かけた。
中にはいると、院長以下、リハビリを担当する人など、合計で5、6名でやっていた。同時に5、6名の患者が治療を受けている。

院長の簡単な診察の後、「低周波」という電気治療を受けた。整形外科での干渉波は電極が6個あったが、低周波は電極2個のようである。通電すると腕がピクピク動く点ではどちらも同じである。干渉波は10分間だったが、低周波は12分やっているようである。

その後、担当者による施術を受けた。まずはマッサージ、その後、右腕を左腕方向に曲げられた。この方向に曲げたときの激痛がまだ残っている。思わずイテテテと叫んでしまった。次いで右腕を後方に曲げられる。ここも激痛が残っているところだ。
本日は、ストレッチとしてはその痛い2方向のみだった。ほとんど激痛が治まっている前上方、右横上方については、やらなかった。
しばらく続けるように、ということで、本当なら土曜にもやった方が良いという言い方だった。

夜中に痛くなるのは、夜中に体温が1℃ほど下がるからだという説明だった。
風呂でよく暖めるようにといわれた。シャワーなんでというと、肩に湯をかけるようにとのことだった。
家でのストレッチについては特に指示がなかった。

8月12日現在、右肩の運動範囲は、前方で水平から上方向へ60°、右側方で同じく30°というところだろうか。右腕を上げて壁に右手をつき、上体を壁方向に倒すことで運動範囲を広げるストレッチを日に何回か行っている。運動限界での激痛は起きないが、とにかくそれ以上には動かない。

8月19日(土)に、自宅近くの整形外科へ行って干渉波の治療を受けた。

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五十肩の症状変化

2006-08-13 23:47:20 | 健康
8月12日、朝起きてみると、肩の様子が昨日までと違う。特定の方向に力がかかったときに昨日までだったら激痛が走ったのだが、本日はその激痛がない。ストレッチで無理に筋を伸ばしたときの痛みがちょっと激しい程度の痛みである。
しかし痛みが減ったといっても、関節の動く範囲は大幅に限定されたままである。
突然に、急性期→慢性期、あるいは慢性期→回復期の変化が生じたのかも知れない。なんでこんな突然に。11日に受けた干渉波の治療が効いたのであろうか。

痛みが減ったということは、癒着を防止するための体操に精を出さないと行けないということだ。さっそく、前上方、斜め45°前上方、右横上方の3方向に向けて腕を上げるストレッチを強化した。
12日一杯、快調であった。

ところが、13日未明、4時頃であろうか。肩の痛みで目が覚めた。昨日まではボンタレンテープの効用で夜間も痛みがなかったのに、突然に後戻りである。
ただし、痛い箇所が昨日までと異なる。肩の後方、脇の近くが痛む。ここにはボンタレンテープを貼っていない。痛いと思われる箇所に、テープを1枚追加した。しかし、痛みは朝になるまで引かなかった。

何なんだ。急にストレッチをやりすぎたせいか。

五十肩は寝ているときに肩を冷やしてはいけないということで、肩パットを購入し、夜はその肩パットを装着して寝ていた。それが昨日だけは、痛みが引いたこともあって肩パットを着けるのを忘れて寝てしまったのだ。それも原因しているのか。

なかなか一筋縄ではいかないようだ。

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五十肩の始まり

2006-08-12 15:59:59 | 健康
五十肩という言葉は知っていたが、どんな症状なのか全く知らなかった。肩こりの一種か、という程度の認識であった。
その五十肩に、自分が襲われてしまったのである。

いつごろ症状が現れたか正確に記憶していないのだが、6月末には痛かった記憶があるので、6月中頃からであると思う。
最初は、肩胛骨の運動として常日頃行っている体操をしているとき、右腕を上斜め後方に振り上げたときに肩の関節に弱い痛みが走る程度から始まった。
安静にしていれば直るかと期待していたのだが、じわじわと、そして確実に症状は悪化していった。右腕を上へ上げる、後ろへそらす、下へ伸ばすなどの動作を行うと右肩に激痛が走る。特に激しく痛むのは服の脱ぎ着のときである。

一向に直る気配がないので、ネットで調べてみた。その結果、症状から考えると五十肩であることが分かった。五十肩の症状を初めて知ったのである。
ネットで調べる限り、医者で治療をすることは必要ではないようだ。ネットで紹介されている運動を行いながら、そのまま様子を見ることとする。

昼間の生活では、普通に活動している限りさほどの障害はない。基本的に継続する痛みはない。
服の脱ぎ着には注意して痛まないようにするが、それでも終わった後に必ずのように肩に痛みが残る。右手で動作を行っている(例えばドアを開けるとか)とき、予想外の事態が起きて肩に力が入ると、必ず激痛が走る。その程度である。

辛いのは夜である。
朝方、目が覚めると右肩が痛いのに気付く。痛いから目覚めたのであろう。そのままベッドに横になってうつらうつらするが、安眠できているのかわからない。
朝になってベッドから出て、しばらくすると痛みが治まっているのに気付く。上体が横になっていると痛みが起き、上体が正立しているときは痛みが起きない、ということらしい。

このままでは睡眠不足で体が参ってしまう。仕方がないので医者へ行くこととする。
ネットで「五十肩、杉並」で調べたところ、近所の別所整形外科がヒットした。先生は東大医学部卒、武蔵野赤十字病院、船橋何とか病院の整形外科部長を歴任しているとあるので、良さそうである。

7月31日月曜に診察を受けた。レントゲン写真に異常がないことを確認し、症状を診た上で「五十肩ですね」と診断された。「腕を動かすように」と体操を行う指示を受け、ボンタレンテープと鎮痛剤を処方してもらった。リハビリ室で干渉波の治療をするようにということだ。干渉波は、肩に電極を4個ほど着け、10分間電流を流すようである。

翌日、幡ヶ谷の調剤薬局で薬を入手した。
一日目、ボンタレンテープを1枚、右肩に貼って就寝した。朝方目覚めると、昨日までと同じように右肩が痛い。テープの鎮痛作用は効かなかった? しかし起きて調べてみると、テープが貼られた領域は痛みがなく、テープ貼付範囲から外れたところが痛いことに気付いた。これはすごい。効いている。しかし1枚では不足することが分かった。
翌日からは2枚並べて貼ることとした。効き目はてきめんである。「ウソのように」というほどには改善されておらず、朝起きると右肩がこわばる、重い、という症状が残るものの、昨日までとは全く異なる。
服用鎮痛剤のロキソニンは、効いているのかどうか分からない。ボンタレンテープを併用しなかった夜は効かなかった。

干渉波の治療は、7月31日(月)、8月5日(土)、11日(金)と受けた。
症状は変化せずである。
特定の方向で右肩に力が入ると激痛が走る。肩の運動範囲が狭まっており、範囲を広げようとストレッチするとやはり激痛である。ボンタレンテープのお陰で夜は楽になったが、それでも朝起きたときに右肩がこわばっている。

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