雑記帳

日々の徒然をとにかく書き込んでおきます

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2012-11-18 21:15:13 | 旅行


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10月17日箱根

2012-11-18 18:59:04 | 旅行




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曲技飛行競技会@福島

2012-11-10 21:45:23 | 旅行
先日の10月7日、福島県の山奥にある飛行場“ふくしまスカイパーク”に行って来ました。そこで開催された第三回全日本曲技飛行競技会を観覧するためです。

息子の友人の一人が今回の曲技飛行競技会の審査員を勤めるということで、その人からお誘いを受け、家族で出かけた次第です。
前日福島の飯坂温泉に宿泊し、当日の朝、飛行場に出かけました。

飛行場は、福島市から北西に約10キロ、山の中にあります。何のための飛行場でしょうか。ウィキで調べたらわかりました。あの「農道空港(農道離着陸場)」だったのですね。福島県や福島市が国の補助で建設し、1998年(平成10年)4月に開場しました。農道空港としては最後の着工だったようです。当初はこの地方特産のモモ、ナシ、キュウリなどを軽飛行機で首都圏に移送していましたが、首都圏まで200km程度であるため輸送時間はトラックと1時間程度しか変わらず、運賃は約3倍かかることから利用されなくなりました。当たり前のことです。
そして、2006年(平成18年)には農産物空輸の役割を終え、その後は主にスカイスポーツのための飛行場として利用されているそうです。

飛行場に着くと、まだ駐車場には空きがありました。
下はゲートでもらったパンフレットです。
 
飛行場は、山あいの平坦地を利用して滑走路を建設したのみです。管制塔もありません。滑走路の横が芝生の広場で、ギャラリーはその広場で観戦します(左下写真)。雨上がりだったので芝生は濡れています。滑走路の端の一般駐機場には、一般のセスナ機が駐機していました(右下写真)。
  
滑走路前のギャラリー             一般のセスナ機

今回の主要な行事は「第三回全日本曲技飛行競技会」です。参加者が腕を競って順位を決めるというものです。もらったパンフレットの裏面に規則が書いてありました(左下写真)。競技空域は、1km立方の空域で、高さ方向は500mから1500mまでの間です(右下写真)。
  
曲技飛行競技規則               競技空域

われわれが到着した時間帯には、競技が行われているはずでした。しかし、競技空域に雲がかかっているため、競技を開始することができません。
構内にあるウィングカフェでコーヒーなどいただきながら、はじまるのを待ちます。
 
ウィングカフェ

結局午前中は競技が行われず、お昼に予定されていた「室屋義秀エアショー」が最初の出し物となりました。下の写真が室屋氏が搭乗するEXTRA300Sです。
 
室屋義秀氏乗機

今回は上空の飛行機が撮影対象ということで、普段使っているキャノンS95(望遠端換算105mm)ではなく、リコーCX5(望遠端換算300mm)を使うことにしました。曲技飛行ということで動画にトライしたのですが・・・、残念なことにすべてピンぼけでした。
ということで、エアショーの最後、着陸後の地上でのパフォーマンスのみを静止画で撮影しました(下写真)。
  
室屋義秀氏 地上でのパフォーマンス

室屋氏の飛行はあくまでショーです。今回の競技は別の人が別の飛行機を使って演じます。
  
競技参加機 駐機中                離陸中
  
競技参加機

エアショーの後に競技が開始されたのですが、室屋氏があまりにも凄かったので、競技の方はあまり観ずに終わってしまいました。

さて。私の動画は失敗に終わりましたが、ユーチューブには映像がアップされていました。第三回全日本曲技飛行競技会(三日目-3)の中に、室屋氏のショーが収録されています。
飛行機を横向き(右翼を上、左翼を下)にして、さらに機首を上げ加減にして、滑走路ぎりぎりの低空を飛行する場面があります。これはどう考えても危険だと思うのですが、どうなんでしょうか。

なお、室屋氏が主宰する曲技飛行チームについては、「エアロバティック競技飛行チーム-Team deepblues」で見ることができます。今回の全日本曲技飛行競技会についても記録があります。

こうして、農道空港の現在の姿、曲技飛行の世界、室屋義秀氏の妙技について知ることができました。息子の友達のご紹介がなければ知ることができなかった世界です。

競技は続いていますが、われわれは東北自動車道を経由し、さらに途中会津若松に寄り道して帰宅の途についたのでした。
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