雑記帳

日々の徒然をとにかく書き込んでおきます

クライネシャイデック~ベルン~チューリッヒ

2018-07-18 20:30:54 | 旅行
6月21日、クライネシャイデックに別れを告げる日が来た。
来るときは、インターラーケンからグリンデルヴァルトを経由してクライネシャイデックに到着した。帰りはコースを変え、クライネシャイデックからアウターブルンネンを経由してインターラーケンに至る路線だ。
クライネシャイデック9:50-アウターブルンネン-10:23インターラーケン・オスト

登山電車の車窓から、ユングフラウ周辺の山々を見ることができる。
                    ユングフラウ       シルバーホルン


          ユングフラウ       シルバーホルン


渓谷のむこう(東方)に、遠方の山々が見えてくる。たぶん、中央の山はグスパルテンホルンであろう。


車窓から滝が見える。おそらく、シュタウフバッハの滝であろう。

                                  シュタウフバッハの滝

こうして、登山電車はインターラーケン・オスト駅に到着した。ここから特急に乗り、ベルンに移動、ベルンで乗り換え、本日の宿泊地であるチューリッヒまで移動する。
時間は十分あるので、ベルンで途中下車し、ベルン市内観光を行う予定だ。
インターラーケン・オスト10:30-IC1-11:24ベルン

《ベルン》
列車はベルン駅に到着した。まずはトランクをコインロッカーに預けなければならない。
ホームに降り立ち、最寄りの階段を上がったが、コインロッカーは見当たらない。結局、再度ホームにおり、ホームの反対側まで移動する羽目になった。やっとコインロッカーを見つけてトランクを預けたと思ったら、今度はトイレが見つからない。さんざん探し回り、切符売り場のお兄さんに尋ね、やっとのことで有料トイレが見つかった。

さて、ベルン市内観光だが、市街は日照で暑いし、われわれの体力にも限界があることから、その範囲内での行動に限られる。ガイドブックにある主要ランドマークを見て回ることにする。

 
パイプ吹きの泉                    牢獄塔とアンナ・ザイラーの泉

 
時計塔と射手の泉                   子喰い鬼の泉


大聖堂とアーレ川(キルヒェンフェルト橋から)


キルヒェンフェルト橋(大聖堂の見晴台から)


連邦議事堂


パイプ吹きの泉

ざっとこんな感じで、市内の主要箇所を見て回った。
昼食は、駅の近くの店に入った。ベジタリアン的なメニューの店であった。

ベルン13:32-IC1-14:28チューリッヒ

《チューリッヒ》
最後の宿泊地、チューリッヒに到着した。本日のホテルは、Steinberger Bellerrive au Lacである。オペラハウスのちょっと先にある。
ホテルの部屋で小休止した後、市内観光と買い物に出かけた。

オペラハウス


大聖堂
大聖堂(上写真)も聖母聖堂(下写真)も、内部を見ることはできなかった。

聖母聖堂
リマト川の東岸を北へ向かって歩く。
旧市庁舎(左下写真)は、川にせり出して建っているということだったので、取りあえず写真に収めた。
今回の旅の最初にチューリッヒに滞在した際、リマト川の西岸にあるリンデンホフの丘に上がり、そこから東岸を眺めた。今回は、リマト川の東岸からリンデンホフの丘を眺めることが一つの目的となっている。右下の写真だ。
ガイドさんによると、リンデンホフの丘は氷河によって形成された地形とのことだ。ネットで“リンデンホフの丘 モレーン”などで調べたが、何もヒットしなかった。
 
旧市庁舎                       リマト川対岸からリンデンホフの丘
チューリッヒ中央駅に着いた。駅の切符売り場で、Mondaineの時計をいくつも購入したのだが、その話はまた別の機会に。

駅から少し南に移動し、デパートやスーパーに寄り道した。ホテルには路面電車で帰着した。

ホテルの窓から見える湖

《帰国》
翌6月22日、帰国する日である。
9時にホテルで添乗員さんと合流し、空港へ向かった。

チューリッヒ13:00-LX160-(6月23日)7:50成田

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