雑記帳

日々の徒然をとにかく書き込んでおきます

出発~チューリッヒ泊

2018-07-09 19:23:19 | 旅行
新宿から成田空港まで成田エクスプレスで移動する。空港で、グローバルWi-Fiにて予約していたWi-Fiルーターを受け取り、チェックインである。今回の旅は、チューリッヒまで直行便(スイス航空)であり、その点では楽だ。

チューリッヒ空港に到着した。パスポートチェックを済ませ、荷物受け取り場に至る。そこで、日本人添乗員に声をかけられた。われわれはてっきり、税関を通過して出たところで添乗員が待っていると思っていたので、あやうくすれ違うところであった。
本日のツアー参加者は、われわれ2人の1組のみのようだ。空港からは徒歩でホテル(RADISSON BLU HOTEL ZURICH AIRPORT)まで移動した。空港近くのホテルだ。
ホテルの部屋で添乗員から諸々の説明を受ける。

本日はこれから、チューリッヒ市街観光に出かける予定である。
ホテルに着くまでは元気だったが、ホテルに着いたら急に眠くなり、疲れてきた。しかし、時差ボケを早く解消するため、ここは無理をしてでも市街観光に出かけることにした。
空港駅で切符を購入する。チューリッヒ中央駅行きの列車を選んで乗り込んだ。
行く先は“チューリッヒ ハウプトバンホッフ”だ。2駅目ということだ。2駅目は駅名が“チューリッヒ H...b...”とある。あまり確かめもせずに列車を降りた。添乗員さんの話では、列車は地下に到着し、駅の東にiがあるのでそこから南に向かうと市街だ、ということだった。しかし列車は地上に到着し、駅の東にはiが見当たらない。少し南に歩き始めたが、やはりおかしい。どうも降りる駅を間違えたようだ。
再度駅に戻り、次の列車を待った。乗り込むと次の駅は、“チューリッヒHB”であった。これが正しい駅だ。

バンホッフ通りを南下し、リンデンホフの丘に向かう。目的地に近づくと、確かに上り坂になる。てっぺんに到着するとそこは公園になっていた。東は崖であり、大きな川(リマト川)が流れている。
《リンデンホフの丘から》

船着き場とその奥のプレディガー教会

丘の正面の対岸に船着き場、その奥に見える緑の尖塔の教会は、位置からするとプレディガー教会だろう(上写真)。
右方向の対岸には、大聖堂の双塔がそびえている(下写真)。


大聖堂

リンデンホフの丘を下り、軟化して聖ペーター教会(下写真)に至る。大きな時計塔が目印だ。

聖ペーター教会

聖ペーター教会にいたって、体力の限界を感じた。本日はここでUターンして戻ることとする。途中、バーンホフ通り沿いのスーパー(コープ)で買い物をし、中央駅に戻った。
電光掲示板で空港駅行きを探す。一列車見つかり、ホームに向かったが、2等車に到達する前に発車してしまった。次の列車も間に合わない。通りかかった駅員に尋ね、地下のホームから出る列車を教えてもらう。疲れているのに何回も走らされるハメとなった。

戻る                            続く
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