ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

そうして結局

2008-02-03 07:57:16 | いろいろ
2月2日締切の小論文を、2月3日午前7時35分に出した、、、

スイスが提出先だからOKというwww

日出ずる国、ばんざい。笑

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しかしまあ書いた内容はひどかった。。。

残念だな。たしかに12月以降諸々ずーっといそがしかったけれども。

そうしてムダに要約を和訳してみた。こんな感じ。



Essay 要約

文化には経済的収入に結びつくものと結びつかないものがある。
前者は主に企業が扱い、経済的価値を生み出し、得ることを目指す。
一方、後者は政府やNPOなど公共性を担う組織がこれを扱い、
文化的な価値を促進し社会に貢献する。

しかし、グローバルな資本主義が強力な影響を持つ中で、
資本主義の俎上に乗らないもの――文化的価値に重点が置かれる文化――は
得てして衰退の危機にある。ユネスコが2001年に採択した
「文化の多様性に関するユネスコ世界宣言」に見られるように、
経済的価値に結びつく・結びつかない如何によらず、
多様な文化を守り育てることが重要であることは論を待たない。

ここで、昨今においては企業にも社会的責任が求められ、
また政府など公共組織にも採算性や効率性が求められる中、
文化の「経済的価値」と「文化的価値」の双方をよく比較し、
バランスをとっていくことが非常に重要である。
利益に結びつく文化だけを保護してはならないし、
しかし無駄で過剰な補助金をばらまくのも考え物だ。

では、どのようにこれらのバランスをとっていけばいいのだろうか。
またそれは、いかなるプロジェクト組成によって実現されうるのだろうか。
ここで具体的な事例を挙げ、これからの社会に必要な「文化事業のあり方」を考察する。
そしてその際には、グローバルな資本主義にも沿う形でいかに地域の文化を
振興させてゆくか、という点に力点を置くものとする。

第一章では
「文化」および「文化的な価値」とは何か、定義する。

第二章では
「文化的な価値」を「経済的な価値」と結びつけるための理論について、
代表的な経済学者であるデビッド・スロスビーの議論を援用して論じてゆく。

第三章では
日本における実際の文化プロジェクト事例をもとに、
特に地域住民とグローバル企業や国家規模の組織が結びつくことで
双方にシナジー効果が生まれることを例証し、その本質を探り出す。

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ちゃんちゃん。

まあ、2000語作文がんばったことと、授業のレポートにも使えるだろうことから、
とりあえず満足して眠ることにしようと思います。

朝8時。うひー