ようやく、評判の吉田ナツさんの本を初読みしました。
よいな~すごくいいです。
昨日の夜読んだんだけど、思いが溢れてなかなか眠れませんでした。
-祝福も許しもない、それでもこんなに幸福なら、それが間違っていると誰が言えるだろう-
親友の恋人・啓を預かることになった矢崎。
啓との生活は奇妙なほど心地よかった。
最初はただの好意だったのに、いつしか恋心はあふれ出す。
抱きしめてキスしたら、一生自分を許せない・・。
であった二人が一旦別れるまでの「恋をしてはいけない」と、その後の再会編の「夜が明けていく」の2編が入っています。
どうしようもなく恋に落ちて、気持ちが溢れていくという辺りがすごくよかったです
割とすっきりした文体で、淡々と書かれているんだけど、ふとした情景の描き方とか、主人公の感じ方とか、うまいなあ~って感じです。
行間に空気があって、雰囲気のある小説です。
b-boyなき今、吉田さんみたいな作家さんはどこで書かれるんでしょうか。これがノベルズの3冊目。多分今から編集さんたちに育てられ、磨かれていい作家さんになられるんだと思いますが、がんばっていただきたいです。
bk1や、コミコミさんでは、今ある在庫は返品しないそうです。ちょっと嬉しい。
でも、近所で一番大きな書店さんでは、ビブロスの本1冊もなくなってました
よいな~すごくいいです。
昨日の夜読んだんだけど、思いが溢れてなかなか眠れませんでした。
-祝福も許しもない、それでもこんなに幸福なら、それが間違っていると誰が言えるだろう-
親友の恋人・啓を預かることになった矢崎。
啓との生活は奇妙なほど心地よかった。
最初はただの好意だったのに、いつしか恋心はあふれ出す。
抱きしめてキスしたら、一生自分を許せない・・。
であった二人が一旦別れるまでの「恋をしてはいけない」と、その後の再会編の「夜が明けていく」の2編が入っています。
どうしようもなく恋に落ちて、気持ちが溢れていくという辺りがすごくよかったです
割とすっきりした文体で、淡々と書かれているんだけど、ふとした情景の描き方とか、主人公の感じ方とか、うまいなあ~って感じです。
行間に空気があって、雰囲気のある小説です。
b-boyなき今、吉田さんみたいな作家さんはどこで書かれるんでしょうか。これがノベルズの3冊目。多分今から編集さんたちに育てられ、磨かれていい作家さんになられるんだと思いますが、がんばっていただきたいです。
bk1や、コミコミさんでは、今ある在庫は返品しないそうです。ちょっと嬉しい。
でも、近所で一番大きな書店さんでは、ビブロスの本1冊もなくなってました
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