ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『直江兼続』 江宮隆之 学研M文庫

2008年10月07日 | 歴史
そろそろBLに戻ろうか・・と思った矢先、机の上にこの本が。(←旦那が買った本)
来年の大河ドラマ!直江兼続はすごく好きな武将なので、絶対見る!もちろん妻夫木くんなのも嬉しい!
でも、ちゃんとどういう人物なのか今ひとつ把握していないので、いい機会なので、予習かたがた読んでます。
普段BLばかり読んでいるせいか、この教科書のような単調な文はちょっと辛いなあ・・。
秋月こおさんの『幸村殿、艶にて候』にも、景勝さまの関係でちょこっとだけ兼続さまが登場するけど、まだあれのほうがリアルにその場の空気を感じられるような・・。
まあ、事前勉強と思えば!

それにしても『篤姫』は面白いです。
ドラマがいいです。毎回涙してます。
娘とみていて、先々週だかに「長州はいつでてくるの?」という質問が娘から。
そうなんです!『篤姫』は幕府と薩摩の話なので、わが「長州」はほんのちょっとしかでてきません。先週の蛤御門の変とかは、久坂玄端を抜きにでは語れないはず!と思うのは、山口県民だけ??
まあ、この話に長州のお歴々を加えるととても年内には終わらなくなるので仕方ないけど。