ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

子供の涙に騙されて・・

2006年04月17日 | 子供
なかなか時間がないので、ブログの書き溜め?

息子の話。
前にオフハウスで見かけた萩焼の壷をほしがっていたんだけど、うるさいので無視してたんです。骨董品好きはわかるけど、この萩焼の壷、いかにも結婚式の引き出物っぽい~。はっきりいって買ってもらっても邪魔なだけ。

で、この日曜日、売りたい本が溜まったので、外に遊びに行っていた息子を置いて、娘とオフハウスへ。
で、帰ったら、K介、「ママ、いかないっていったくせに、ぼくを置いていった~」と、怒りまくり。
「いいじゃん、どうせ何も買わないんだし」といったら、
「ぼく、ちゃんと1600円準備してたのに。ママがいくっていうのを待ってたのに。」と私を見つめる目が涙でウルウル

「やれやれ、泣くほどほしいのか、こいつ・・しかたないなあ~」と、暇そな旦那に、「K介、連れて行ってやって」と頼んで、とうとうK介、念願の壷GET!
よかったね~。

と、あとで、娘がいうには、「買いに行く前に、K介、私の部屋に来て、ママの前で泣いたら許してくれた~って言ってたよ」だと・・。
まんまと泣き顔に騙されました



『いま、会いにゆきます』

2006年04月17日 | 映画
『世紀末の魔術師』を見終わって、ひとりでそのままTVの前に居座ってみました。これは一人でみたい映画。よかった~。

最初からすごく綺麗な映像で、見入ってしまいました。
雨と森の木々の緑、湖と、道端の雑草・・みんなすごく綺麗でした。
話も、悲しいけど愛しい話で、後半は涙涙。
「いま、会いにゆきます」というタイトルの言葉の意味が分かったときの、感動。
獅堂さんがうまい~。こんな役ができるヒトなんですね~。
BGMもきれいで・・。
乾いた心に水が沁みこむ様に、愛で満たされる映画でした。


『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』

2006年04月17日 | 映画
『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』
土曜日に家族で見てきました。
10周年記念作品というだけのことあって、オールスターキャストって感じで、それぞれのキャラがみんな見せ場があって、すごく楽しかったです。
どこから見ても楽しめる映画になっていたと思います。
何度でもみたい!何度でも楽しめる!映画かな。
キッドファンとしては、もうかっこいい見せ場が一杯で、登場するたびに「キャ~キッド~」って感じでした。
となりの娘がそのたびにこっちをみては「ママ、蕩けてるよ・・」

どのキャラも最高によかったんですが、一番はやっぱり灰原哀ちゃん?
受けました~

作り手の、『コナン』への愛が詰ったような映画で、見ててほんとに楽しかった!
何度でもみたいよ~。
今回パンフもすごく読みどころ満載で、買いでした。

余談ですが、最後近くのパスワードのシーン。最愛のヒトの名前。
「清水麗子じゃなくて誰だ!?」となった時、隣で娘が「ホモネタかよっ」って口走ったのがおかしかったです。
私も「まさか・・ね」と思った一瞬だったのでま、すぐにわかるんだけど。
にしても、わが娘にしてこの一言か・・。

家族全員で「あ~、楽しかった」と余韻のままに、日曜日はみんなで家にある『世紀末の魔術師』のDVDを見ました。ひさしぶりだったので、楽しかったです~。すごく好きな作品なので。特にキッドの登場シーンと、最後の鳩のシーンは何度みてもうっとりです。
蘭に問い詰められて、真実を告げようとするコナン君もいいけどね!

コナンを楽しんだ週末でした