ゆっくりっちょ

人生、楽しいスパイスを友達に、好きなことしてそこそこ暮らせたら幸せだなあ。

思い出のブリストル

2010-05-04 22:24:59 | Weblog
先日TVを見ていたら イギリス南西部のブリストルで ホームステイしたころに
知り合った、今も大学の先生をしていらっしゃる 栄子さんから電話があり。

TVのBSで ブリストルの街の特集しているから見て、とのこと。
もう、20年も前に わたしは5ヶ月、栄子さんは大学の研修で1年間、
期間は違うけれど,お互い初めて暮らす海外の街、
季節は3月から7月、春から初夏にかけての時期。 
わからないことが多く、緊張の多い日々だったっけ。

プリストルはロンドンからバスで2時間。
大学の多い、港のある街です。
食事したり、映画館行ったり、小さなアンティックマーケットで
コーヒーカップや 当時コレクションしていた ボンゾーの絵を買ったり.....
マーガレットおばさんに料理を教えてもらったこと、砂糖の付いた
かりかりドーナツに夢中になったこと、
朝、起きたら空に様々な形の熱気球が浮いていて驚いて外に飛び出したことも.....
いろいろ思い出します。

名前は忘れたけれど、港におかれている有名な船、栄子さんの紹介で
少しの間、英語を教えてくれた お兄さんと見に行ったっけ、
TVに映っている 有名客船の絵はがき、買ったっけ...
ホームステイの家の近くには サスペンションブリッジがあり、クリフトンには
買い物やレストランによく行った。

TVの画面は ローマン風呂で有名なバースの方にまで移って行った。

栄子さんの話では
お世話になったマーガレットさんは もう亡くなったとのこと。
お宅に伺うたびに、ワンピースにブローチを付け、きちんとしたお洒落で
迎えてくれたっけ、

英語の不出来なわたしに イギリスの料理や習慣を マンツーマンで教えてくれた。
わたしが お世話になったお礼にと、手縫いのデニムのエプロンを
プレゼントしたことがありました。 

そのエプロンをし、ポーズをとっているマーガレットの写真を 今日、見つけました。
今は すでにこの世にいない マーガレット。
懐かしさと感謝で おもわず、写真にお礼を言いました。

出来たら、また、あのブリストルの街をぶらりと歩いてみたいものです。

当時は気持に余裕がなかったけれど 今はもっとおおらかに 物事を見ることが

出来ているはず....


ダラダラした日

2010-05-04 22:03:06 | Weblog
最初があれば終わりがある、というわけで  ゴールデンウィークも ついに、
あと1日となりました。
さぁ、貴重な日です。 なにしましょう?

冬のダウンのコート2着を 洗濯機に放り込み,考えましょう。

前から 布団乾燥器のカバーを縫わなくては、と思っていたけれど,メンドウなこと,大嫌い!
前からあった花柄プリントのデーブルカバーの両脇をミシンで縫って袋状態に
して完成とする。
しかし、まだ慣れていない 新しいミシンの操作を 忘れてしまい,
マニュアルを見ながらミシン掛けする情けなさよ....

朝顔とスモークツリーの種をまく。
リビングの本箱を使い易く整理。
いらないもの,捨てるもの,目をさらのようにしてかき集め、ゴミ袋に閉じ込める。

あれやこれや、やること山ほどなのに、スピードがでない。
ちょっと動いては、つまみ食いするわ,TV見るわ、
ぜんぜんあきませんわ、

まっ、このだらけかた、これこそが、休日の醍醐味なんですよね!