ゆっくりっちょ

人生、楽しいスパイスを友達に、好きなことしてそこそこ暮らせたら幸せだなあ。

ピーター再入院

2009-01-24 11:23:30 | Weblog
土曜日の朝、夕方に歯医者に行く予定があるだけなので、いくらでも眠れるが、
アドコが、ニャゴニャゴ泣いてうるさい。
 目を覚まして いつも気になるのがピーターの具合。今日、そのピーターはいない。

 昨日、ピーターは センターヴィル動物病院に入院した。
最近、体調は安定していた様だったが、ご飯を食べるときに少し口の中の具合が
良くないそぶり、口回りに滲んだ血、くしゃみの回数などが気になっていた。
 おとといの夜も、またピーターがくしゃみしているな、と思いながらテレビを見ていた。
ふと、振り返るとピーターの寝ているチタンのタオルに大量の血が飛び散っている。
その棚の白い天井にも水玉のように血が飛んでいる。
口元を拭いても、拭いても、どろどろした血がどんどん出る。手やしっぽにも
血がこびりつき始めた。 
ピーターは構われたくないのか、部屋の窓際の薄暗い場所にあるマットの上に移動し、
じっと動かない。

 突然の出来事に気が転倒してしまい、本日休診、既に夜の11時すぎなのに、
誰もいない病院に電話、とせこさんにも夜中にかかわらず、メール
とせこさんからはすぐにメール、いつも素早い返信と、落ち着かせてくれる内容のメールに
感謝。ピーターを無理矢理移動させないで そのままそっとして寝る。時間は午前2時、
不安でなかなか寝につけなかった。
翌朝、ピーターはどこ、探したら、キッチンの入り口で寝そべっている。いつもの朝は
ゴミ箱やキッチンの高いところに乗って、ご飯を待っている。顔を暖かい濡れタオルで拭いたが
こびりついた血はなかなか落ちない。トイレに入ったかと思ったら、トイレ砂の上で寝そべっている。
 トイレ砂で寝そべっているのを見たのは、ピーターの若い頃,すけろくが我が家の一員に
なったとき以来....か。
おなかは空いているようで、コーヒー用のクリームを2個、おいしそうにのどを鳴らして飲む。
ピーターの負担にならないようにチタンの首輪はそっとはずした。
 気がかりながら容態は昨晩より安定しているようなので会社へ。

会社から昨晩のピーターの状況を病院へ連絡。午後病院を予約。
家へ戻り、どきどきしながら ピーターを探す。
私のベッドの毛布の上でうずくまっている。顔を見ると、口から出たどろどろ血が
毛布と繋がった状態、ペットタクシーで、センターヴィル動物病院へ、移動中も
白いタオルは血でどんどん赤く染まって行く。時間内に病院へ到着。
すぐ院長先生が来られて見て頂く。
動かせる状態ではないので、様子を見ながら先に進めましょう、ということに。
帰りは手ぶら、院長先生のところで見て頂けるので大安心、心でスキップしながら帰る。
遅いお昼と気分が解放されたからか、夜まで大爆睡。病院から電話があったのもわからず寝ていた。

ピーターは体力がかなり弱っているので現在は点滴して頂いているということ、今後、
いつどんなことが起こるかわからないが、緊急のときは電話をくださるということだった。

写真はピーターのお気に入りの棚の上でアドコが寛いでいるところ.鼻をぺろりと舐めている。
アドコもピーターのことが気になっていたからか、一緒に爆睡した。
(棚の後ろ側はピーターの血が飛び散らないように新聞紙が吊ったまま)

そして今朝に至る。