ゆっくりっちょ

人生、楽しいスパイスを友達に、好きなことしてそこそこ暮らせたら幸せだなあ。

会社最終日

2008-12-29 20:48:34 | Weblog
会社本年、最終日。
今日の仕事は、昨日撮った写真の整理、修正デザイン画のメール送信、
夕方に、今年もご苦労様と会長の挨拶。

 いつもより早く終わったので、4時57分のバスで新杉田駅から東横線の自由が丘の
センターヴィル動物病院へまっしぐら、
6時少し回ったけれど若い先生より、ピーターの現状の説明あり、
院長先生から,追って細かいお話を聞かせて頂くということでケージに入れたピーターを受け取り、
東横線で家まで向かう。

風は少し冷たい。揺れるケージの中でピーターが居心地悪いらしく、何回も向きを変えているのが振動でわかる。
行きはタクシーで行ったが片道8000円したので、これから掛かる費用を考え、なるべく交通費は節約、節約。
 
 やっと、家に到着、アドコが出迎えるが一週間会わないだけで、なつかしがるかと思いきや、二匹の間に不穏な空気。
アドコはほんの少し天下をとっていたので帰って来たピーターにおもしろくなさそう、もともと仲は良くないのだ。

カーテン締めて、部屋をを暖め、周りを見回したら、 あらっ、どこへ行った?ピーター、
トイレ砂をかき回す音、トイレでした。
そのあと 当然のことのように、台所のゴミ箱の上に乗って、ご飯を待っている。
市販の缶詰に薬を入れ、お湯で少し緩く溶いたらあらら、ほんとにすごい食欲、
入院前は口のなかが痛く、食べたいものも激痛のため、食べれなかったのに。よかったね、ピーター!


 腫れてた片頬は手術で腫瘍部分を切除、顔が少し変わったけれどピーターの頑固なキャラクターは変わらない。
目についてしまう傷を縫い合わせた糸が痛々しい。ピーター.フランケン......か....

この日は会社の何人かの女性達と忘年会の予定だったが、既に時間は七時半、急いで行っても、もう遅すぎる。
残念だけれどキャンセルさせて頂く。

食事をしたら、暖かい部屋でいつの間にか、一人と二匹はいろいろな想いを胸に爆睡。
目が醒めたら夜中、ピーターの退院と、会社が、明日からお休みということもあり、おもいっきり
ゆるゆるしてしまうのでした。

* 翌日気がついたのだが,ケージに敷いてあるタオルの上に、病院でトイレ用シーツを乗せておいてくれたが、
  運んでくるときに、ピーターがおしっこを漏らしていたらしく、いちめんがまっきっきになっていた。
  ピーター、不愉快な想いさせてごめんよ。


ホテルエピナール那須

2008-12-29 09:36:59 | Weblog
朝7時、関内駅北口にて、担当営業と待ち合わせて栃木県のリゾートホテルのホテルエピナール那須へ。
 本日は支配人のユニフォームの最終デザインの打ち合わせ。
今年は『ホテルエピナール那須に始まり、終わる』という年だった.
車が途中まで行くと、小雪らしきものがちらちら、那須に近づくにつれ、どんどん小雪集団が
強く降り始め、途中からはチェーンなしでは動けなくなった。
先に到着していた、代理店さんに迎えに来、その車に乗り込ませてもらい、ホテルまで。

 ホテルエピナール那須の入り口の雪降り積もる、素敵な並木道を抜けるとホテル到着。
裏口に車をとめて雪をきしきしと踏みしめロビーへ。
 午前11時のロビーはチェックアウトの客でごった返して活気がある。
ことしの秋から導入された新ユニフォームが、那須のリゾートホテルに新しい雰囲気を醸し出し、
うれしくて鼻がむずっ。
ユニフォームのリニューアルということで、新しいリゾートとしてのデザインに時間がかかり、
デザインの修正、サンプルの打ち合わせ、そして、たどり着いた採寸、納品。
この秋からの着用だが、ホテルエピナール那須のH.Pに着用写真が載っていたのを、 パタンナーや
回りの人達にも報告。
今回のユニフォームの企画面では、 S支配人のセンスの良さにたくさんの援護をして頂いた。
 思い起こせば 来るたびに那須のきれいな空気と、美しい四季,気持の良いホテルの対応etc.
を感じることが出来て、楽しく充実した時間だったことか。

 今、まさにそのユニフォームを来たスタッフの方々が生き生きと誇らしげに仕事をされているのを
見ることが出来、デザイナーとして幸せを噛み締める。 
 資料として、着用写真を撮らせて頂く。しかし、きれいな女性が多いこと。

打ち合わせのあとに S支配人から上階のフレンチ・レストランでお昼をごちそうになる。
大きい窓の外は降りしきる雪、ホテルご自慢の那須で育てられた野菜や肉などが食材の
すばらしいランチタイム。支配人から、目の前の食材についての説明がますます料理をおいしくさせる。

 ユニフォームの別注デザインをしているが、新しいニフォームが納品されたあとは、なかなか
着用現場を見に行くことが出来ない。
今回ははじめから最後まで通して フルセクション見ることが出来、ホテルエピナール那須に
新しい空気が流れているを目の当りにして うれしい。

雪の中を出発、すっかり暗くなり、途中から雪のない風景に変わった。
帰り道の車の中、疲れてうとうとしてたらケータイに☎、センターヴィルと名前がでる。
あっ、ピーター、どうしたのだろう、まさか?
院長先生からの☎は『術後のピーターが食欲も出て、調子いいから明日、退院しましょう』とのこと。
うれしくて急にハイテンションになってしまった。
9時半家に到着。なんだかんだと疲れまくりながらも、うれしく寝に着く。