ピアノ連弾 2台ピアノの世界

世界中のピアノ連弾、2台ピアノ作品を演奏しています!

2台ピアノ ナザレーの音楽

2010-04-16 02:47:33 | 日記
エルネスト・ナザレーはブラジルを代表する作曲家です。
現在もさまざまな形で名前が上がり、楽曲が演奏され、日本でも「ナザレーが好き」と言う方は多いです。

当然母国ブラジルでもナザレーを尊敬している作曲家は数え切れないほどいます。
ナザレーの作品を2台ピアノで演奏できるように編曲してご夫婦や兄妹で演奏されていたミニョーネやニャターリという大物作曲家の作品を私たちも演奏しました。

日本で取り上げられている作品はまだほんの一部でナザレーとナザレー作品を日常的に愛しているブラジルの音楽家たちには「もっと勉強しなさい」と言われてしまいそうです。

これらのコンサート開催には非常に大勢の方々のご協力をいただきました。
ミニョーネの未亡人マリア・ジョセフィーナ・ミニョーネさん、ニャターリの未亡人のネリー・ニャターリさんにはコンサートへのメッセージもいただけたことを光栄に思い、心より感謝しております。

お世話になったブラジル在住の日本人の方々には「ブラジルに是非いらしてください」とも仰っていただきました。いつかかの地での演奏会を実現させたいものです。

私たちは既に3回のコンサートでブラジルとナザレーの作品を取り上げる機会を持ちましたが、それでもまだブラジル音楽の全体像を紹介するまでには遥かな道のりが続きます。現在も続けているブラジルの音楽家たちとの交流を通じて優れた作品を日本でも演奏できるようにしたいと思っています。

2004年12月26日
「ブラジル音楽紀行」

エルネスト・ナザレ(ミニョーネ編曲 2台ピアノ版)
ドゥビドーゾ(謎かけ)
コンフィデンシャス(打ちあけ)
がんばれ、カバキーニョ
カバキーニョ、なぜ泣くの?
青の上の金(すべて順調)

フランシスコ・ミニョーネ
農園の奥で
コンガーダ

ワルデマール・エンリケ (ミニョーネ編曲 2台ピアノ版)
マラジョー島の小ワルツ
キジバト
ボイ・ブンバ 聖牛の舞踊

エディノ・クリーゲル
4手のためのソナタ

ハダメス・ニャタリ
ブラジリアーナ 第8番

ゼキーニャ・ジ・アブレウ (ミニョーネ編曲 2台ピアノ版)
チコ=チコ・ノ・フバー(ショーロ)
埃を立てて(ショーロ)
散ったバラ(ワルツ)
町のスルルー(ショーロ)
ホウセンカ(ショーロ)
リンドイアの午後(ワルツ)
海よりも愛す(ワルツ)

ライブ盤CD-rはこちらで購入できます。
http://6814.teacup.com/pccpiano/shop/01_01_01/0003/

2009年5月17日(日)
「エルネスト・ナザレーの世界」
エルネスト・ナザレー
(2台ピアノ版編曲:フランシスコ・ミニョーネ)

エスコバード (叱られて)
ネーネ (赤ん坊)
嵐のような接吻
テネブローズ (暗闇)
バトゥーキ
エスパリャファトーソ (大騒ぎ)
感じる心
トゥルーナ (力強い黒人)
サランベッキ (黒人のおどり)
ラビリント (迷宮)
鳥のさえずり
エスコレガント(すべりながら)
ジャノータ
気取った女
プロエミネント (閃光)
ゼニチ (絶頂)

ライブ盤CD-rはこちらで購入できます。
http://6814.teacup.com/pccpiano/shop/01_01_08/0081/

2009年9月27日(日)
「ハダメス・ニャターリの世界(I) エルネスト・ナザレー名曲撰」

エルネスト・ナザレー(ハダメス・ニャターリ編曲2台ピアノ版)
パイランド(舞いながら),
アメノ・レセダ(モクセイソウ)
エレクトリカ(電流)
フォン・フォン(警笛)
ネーネ(赤ん坊)
マトゥート(無骨者)
コンフィデンシャス(打ち明け)
頑張れカバキーニョ, バトゥーキ
ラビリント(迷宮)
エレガンティッシマ(最も優雅な)
カリオカ(リオ生まれ)
インプロヴィソ(即興、ヴィラ=ロボスに捧ぐ)
フィダルガ(貴族)
オデオン座
金のしずく
ヴィトリオーソ(勝利)
ディーゴ





過去の演奏会の記録はHPをご覧ください。
http://www16.ocn.ne.jp/~pccpiano/

社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)読み物連載ページ
http://www.piano.or.jp/report/01cmp/pcc_duo/


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