ピアノ連弾 2台ピアノの世界

世界中のピアノ連弾、2台ピアノ作品を演奏しています!

明日18日のコンサート 「ヘンデル コンチェルトの午後(II)」

2012-08-17 16:13:10 | 日記

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 「FUKUSHIMA HAIKU」

たくさんの方にこの作品を聴いていただきたいです。

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オリンピックもお盆も終わり、残暑の毎日です。さすがに暑さで疲れが出ています。真夏の時期ですが、先週2つのコンサートに足を運びました。

1つは友人主催のファミリーコンサート。ピアノあり、歌あり、踊りありの内容盛りだくさんの楽しいコンサートでした。ピアノは2台8手、2台4手の作品も演奏されてアンサンブルの楽しさと迫力を味わって来ました。

もう1つはこのブログでも紹介したギタリスト岡本拓也君のコンサートです。ウィーンに留学中の岡本君の夏休み中のコンサートでした。バロックから現代までレパートリーも幅広く、2台ギターの曲も演奏されました。D.パブロヴィッツの「ストームバード・ソナタ」では作曲家とのやりとりも披露してくれて、ギターなのにギターではない音(機械の音、弦以外で音を出す等々)も聴かせてくれました。ピアノという楽器を揶揄する時に「猫があるいても音が出る」という言葉がありますが、ピアノでも「ピアノを弾いていることを忘れさせる音を出す必要」がある事をアンリエット・ピュイグ=ロジェ先生も著書で書かれていましたが、ギターでも同じようなテクニックがあるのですね。

いずれのコンサートからも普段開催している自分たちのコンサートへの刺激をたくさん受けて来ました。

私たちも負けずに明日第147回目のコンサートを開催いたします。是非、会場に足をお運びください。

2012年8月18日(土)開催!

第147回 2台のピアノの午後 「ヘンデル コンチェルトの午後(II)

 ヘンデル コンチェルトの午後 (II)
MATINEE WITH HANDEL'S ORGAN CONCERTOS (II)
  
ヘンデルは、壮年のイギリス時代に、オルガンと管弦楽のための
コンチェルトを集中して手がけました。いずれも、オペラやオラトリオの
前座や幕あいに、一服の清涼剤として供されたもので、現代の
私たちの耳にも心地よく新鮮に響きます。
  
昨年ご紹介した作品4に続き、今回の作品7をもって、2台ピアノ版
(旧デュラン社刊)の完結編となります。近代フランスのオルガンの
名手の手になる洗練された編曲です。王宮の祝賀行事を思わせる
晴れやかなムードと2台のピアノのかけあいの妙をお楽しみ下さい。
  
  
演奏曲
  
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
  6つのオルガン協奏曲 作品7(全曲)
   (2台ピアノ版 全曲編曲 クレマン・ローレ)

開場 14:15 開演 14:30
会場 ピアノアートサロン(東京都中央区月島)
地図http://www.piano-art-salon.co.jp/map.html#QR

ピアニスト

益子 徹 ・ 西原 昌樹. Tetsu Mashiko ・ Masaki Nishihara 

入場料 大人 2000円 小学生以下 500円

是非、会場に足をお運びください。


ホームペ―ジ
http://www16.ocn.ne.jp/~pccpiano
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クレメンティ=リーデル 2台のピアノのためのソナチネ ピティナのミュッセより発売中!

http://www.musse.jp/scores/detail/PTNA-010228

ホルスト 惑星 作品32 2台ピアノ版
クリエーター情報なし
ヤマハミュージックメディア