寒い毎日です。
8日にタイ国に向かいまして、9日の夜、レンブラントホテルでのロビーコンサート、10日夜にはドイツ文化センター・ゲーテ インスティトゥートでの"A JAZZY NIGHT IN BANGKOK"と題したコンサートを開催して、11日早朝バンコクを出立しました。
乾季のタイ国・バンコクは朝晩は非常に快適な気候で過ごしやすく、練習場所にも恵まれ、出会った皆さんすべてが歓待してくださり、食事も美味しく、滞在時間は僅か58時間の短い演奏旅行でしたが、充実した時間を過ごしてきました。
帰国の機中で「間もなく成田空港に着陸いたします。現地の気温は6度、6度でございます」とのアナウンスが流れたときには、飛行機がバンコクにひき返してくれないかと本気で願ったほどです。
写真を通じて皆さんにこの演奏旅行をご紹介いたします。
成田空港のラウンジで出発前の一休み。
スワンナプーム空港の税関にて
出迎えてくださったプロモーターのMONGKOLさんと。深夜にも関わらず食事をしながらの歓談。
宿泊先のレンブラントホテルのロビー。右奥がピアノの置いてあるバーです。
バーの正面から見たところ。
練習場所の音楽教室SPASのあるSilom Village。スクムヴィットのソイ23の奥にあります。
SPASの看板。
教室の様子。ピアノのある部屋が4つ、キーボードのある部屋が2つです。
ピアノが2台ある部屋での練習。この奥では教室の拡張工事が行われていました。
私たちが練習をしている間に他の部屋もすべて埋まり、タイ国の若者たちが音楽の勉強に熱心に取り組んでいる様子がはっきりとうかがえました。
教室の掲示板。私たちのコンサートのポスターも貼ってありました。子供たちのパーティの写真もたくさんありました。ピアノ教師の一覧表に日本人の名前もありました。
教室のオーナPariphol Aksharamatさんと。ピアノの指導もされています。「youtubeで映像をみましたよ。」と初対面なのに仰っていただき感激でした。特にチェルニーの「2台のピアノのための速度練習曲299b」には強い興味をお持ちのようでした。「今は2台のピアノの部屋がひとつなのでもっと増やします」と熱く語ってくださいました。
練習後の昼食をバンコクで人気のMKレストランで。丁度1時で恒例のMKダンス(店員さんが踊るのです)に遭遇。タイスキを美味しくいただきました。
レストランの前で記念撮影。
この後、マーブンクローンに立ち寄って買い物をしてホテルに戻りました。
続きます。
私たちのHPです。
http://www16.ocn.ne.jp/~pccpiano/