京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間。

2013-07-15 09:18:18 | 日記

宵宵山でにぎあう京都!
昨日は大雨の中、電池交換依頼が殺到しました。
G-SHOCK、ニクソン、ディーゼル、カルチェ、エルメスなど世の中の電池交換が難しい時計が集中しました。

夕方になって近所の奥様が普通の時計を持って来てくれたか~と思うと電池の液漏れが進んだ時計でした。

時計が止まったら早く電池を抜く事です。一般のお客様は電池抜き取りだけは無料。遠慮なくおいでください。
裏ブタに電池の種類を記入してお返しするのでどこの時計屋さんで正しい電池が解るようにしています。

工房の基本は時計を正しく使っていただくために営業しています。使い方などについて「やかましい!」時もありますが我慢してください。

ここ2日間「朝日新聞」のトップは防災の記事だ。これもやかましい!

この新聞社の特徴としてクリスマス、お盆、お祭りなどで市場が盛り上がっている時に災害のニュースを出す。
海水浴などのうきうき気分を「盛り下げる」?おばかな新聞社だ。

「災害」の元凶に人災がある。
大船渡、釜石など全く役に立たなかった堤防の検証。
メルトダウンを最後まで隠していて被害を拡大した東京電力の責任者の追及など根本的な報道は臆病なほど避ける。
真実に辿りつけないヘタレ「芋引き」おぼっちゃまの集団だ。誰かに遠慮する新聞など読みたくない。

「ついに大飯原発が地震と津波でメルトダウン!」の予測記事くらい書くべきだ!

京都の祇園祭に防護服を着て「山鉾巡行」。コンチキチンは録音でスピーカー放送。

恒例の「くじ改め」では京都市長、関西電力の黒ヤギ社長などが病気理由でいち早く海外へ逃げ出しているの有料観覧席には人がいない。

動く文化財の山鉾も防護シートに囲まれて見えない。
厄除け粽の販売はセシウムが検出され中止され、宵山にはお囃子も消えた。
「金魚すくいですくった金魚は放射線で汚染されているので持ち帰らないでください!」
自衛隊の放射線防護服で真っ白な巡行が続くのだ。
「あの時、再稼動を中止にしていたら!」
山鉾を見送る市民の悔しさがにじむ!などなど。
災害記事を書くのなら中途半端は止めて解りやすく記事にしましょうね~!

休日の無力な読者をオロオロといや~な気分に落としこむより、災害加害者たち「原発マフィア」に嫌~な思いをさせましょうね!

ところで8月21日のコンサートのお知らせです。
11;00と14;00の2回公演。場所はもちろん京都コンサートホール。料金は500円とお得。
「音楽アラカルト」京都コンサートホールの「田隅靖子館長」のおはなしと塩見亮さんのピアノでブラームスが楽しめる企画。
堀川高校出身の天才塩見さんのピアノがすごい!このコンサートが500円で楽しめます。
当日は水曜日で工房が定休日なのが嬉しいのだ!

コンサートを楽しみに今日も一日!電池交換でがんばるぞ~!









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