京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「ネコ待ち時間」

2023-01-29 10:03:58 | 時計修理

アンモニャイトの花。おこげちゃんに変色している部分がわかります。安全なようで電気ストーブはネコには危険なのだ、花も毛玉が少し焼けても平気なのだね~。ストーブより電気毛布はネコの暖房器具にちょうどいい。いつも写真の状態でソファーを独り占め!「とーちゃん!コンでよかとよ~、チェロで遊んできてくれんね~。」私を無視してお尻を向けて座るのが特徴です。

今朝掃除も終えていざ500円温泉へでかけようとしたところネコの花ちゃんが散歩にぷいっと出かけたきり戻ってこない。仕方なくFM名演奏ライブラリーをつけると「ヨハン・シュトラウス」だ!弱り目に祟り目、私はワルツが苦手。音楽仲間内でウインナワルツが好きな人は皆無、それでもしつこくお正月から頻繁に流される三拍子が不思議。また番宣がくどい苦手なタヌキオヤジ「徳川家康」に固執する大河ドラマが不思議!

きっと天ぷら定食に入っているカボチャのようなものでしょう。ど~んと位置を占めているカボチャ、「カボチャとヨハンシュトラウスは嫌いなので入れないでください!」あらかじめお店の人に頼んでおいてもなぜか無視されて入っている。お寿司のようにマグロの代わりにイカにしてください!などとわがままを言わないのでせめて除いてくれたら良いのにね~!長崎ではふにゃふにゃマグロが嫌いな人が多い。私もその一人、子供のころからタイ、ひらめの白身魚で育つのでマグロは京都に進学して食べた時の歯ごたえの無いがっかり味と価格のショックは忘れられない。そんな苦手なマグロなので大間のマグロは一発でわかった、お店の人から「大間のマグロを解って貰った、無理して仕入れた甲斐がありましたぁ~!」などと妙に感動されたのが申しわけなかった。ビール大好きな人はビールの味が解らない、どんな銘柄でも美味しく飲んでしまうのだ。ビールの味が解る人はきっと嫌いなのでしょう。この冬「コロナ疎開」でビール離れを起こしてしまう。田舎の古民家は寒いのだ!トイレの回数が面倒になるし暖かい居酒屋が徒歩圏内にはないのでうっかり外でビールを飲んでしまうと延々と坂道を登ってたどり着くまでにもらしてしまう!高倉仏光寺上る「京都ハナビ」が懐かしい。仕事帰りの地下鉄北大路近所の「さら」「ハレルヤ」さんが懐かしい、千本釈迦堂の帰り道「神馬」のビールを死ぬまでにもう一度飲みたい。そこでネコの花ちゃんはどうするか?ANA長崎ー大阪間ではネコ同伴料金5000円追加、理不尽にもったいないのでクルマで行くことになる。「ハレルヤ」「神馬」など京の居酒屋はネコ同伴は不可。京都に戻らない理由にもなる。今日のおすすめ!「贅沢カリカリ、若鶏のチュール晩酌ニャンコセット」などメニューにあればすぐにこの寒い島原からとっとと帰るのにね~。

いきなり花がパソコンに飛び乗ってきた!「お散歩から戻ってきたとよ~!」それでは温泉ツアーに行ってきますね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする