京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「ネコの5時46分」

2023-01-17 09:51:06 | 時計修理

神戸大震災の日の朝5時46分この時間、お月様がオレンジ色をしていました。今思うと神戸のネコちゃんたちはどうしていたのでしょうか?ペットの犠牲者数の発表は無い。地震列島の日本、いざと言う時のネコやワンコの避難施設があってもおかしくない。その時が来たらビビリの花はみんなと仲良くできるのでしょうか?京都下京区・南島原市の都会と田舎のデュアルライフを送っているので花はいざと言う時はカリカリとトイレを持って避難できるでしょう。あの日「何も出来なかった!」震災後の後悔だけがつのる1月17日。今は準備万端!ネコを担いで逃げられます。

46の数字が怖い、関東東北大震災も2時46分、インフルエンザウイルスに感染して重症化した京都市46系統のバスなので46は不吉な数字だ。昭和46年カップヌードルの発売開始、カップラーメンを食べて即アレルギー発症で寝込んだ16歳の頃「へんなものを食うからだ!」と家族から非難が集中した。「京大生がカップ・ヌードルばかり食べて死んだ」当時貧乏学生にとって死ぬほどお腹いっぱい食べてみたかった高級食材でした。「京都大学の入学試験日は呪いで大荒れのお天気になる」などなど何かにつけて話題が尽きない大学です。当時立命館大学は京都大学の下請け研究所といわれていました。あれから46年目の春!今年は気をつけましょうかね~。

数字占いで46の数字は近くの人を幸せにするエンジェルナンバーなのに私にとって不幸な数字です。たまたま時計を見て分針が46分だった時にはぞーとして一日がブルー、昨日はそんな日でした、PM2.5も黄砂の飛来もないのに体調が悪い46の日でした。どうしようもない運命の時間なのであきらめる。

「歳をとったらベッドを買え!」と言う。65歳を超えると無理をしないで体調が悪かったら素直に休めということです。朝起きて夜布団を敷いて寝るまで横になることがない昭和世代なのでそろそろベッド生活に変えましょうかね~。

バナナと桃缶とケンタッキーフライドチキンが高級食材の世代「ドキュメント72時間」で思い出した「プラモデルに夢中」だった世代です。私の専門は500円で買えた日本海軍の「ウオーターライン・シリーズ」、ゼロ戦など飛行機専門の同級生とどちらが主流なのかと争っていました。ガンプラがまだ無い時代に時計師はプラモデルの延長線上にあるお仕事,会社時代でも船と飛行機のどちを選ぶか?意見が分かれていました。残念ながら今の時計業界に入る人でプラモデル世代は存在しないのが残念。時計業界はデジタル世代が主流、4時44分44秒など瞬間同じ数字を見た時は吉(ラッキーナンバー)だという。デジタル占いの世代が出てきた。デジタル時計をつけている従業員を見て驚いたがあれからG-SHOCK生誕40周年だという。デジタル時計占いも40年なのか感慨深い!このカシオ時計のブームが起きたのは神戸三宮からでしたね~。今日は大震災の1995年「5時46分」を記憶しておきましょう。

 

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