パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

※※「江戸の園芸熱」展を見る

2019-03-02 22:51:00 | カルチャー・フリーク

友人おすすめの展覧会です。
3/2 行きました。すごく面白かった。

錦糸町から 大横川親水公園を通っていきました。

こちらも見てね
 ⇒ 20190302_大横川親水公園 シリーズ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」


梅が咲いています。


水路と木々や草、遊歩道をのんびり歩きましょう!


目的地 「タバコと塩の博物館」に着きました。



「江戸の園芸熱」展


会場 展示室に入ります。


ここから先は、撮影不可

会場に入ると ちょっと暗くてびっくり。o(*'o'*)o
オリジナルの浮世絵がたくさん展示されているので、照明が落とされているためです。
鮮やかな色の 浮世絵の 素晴らしいこと。
展示のポイントの園芸をテーマに集められた浮世絵から、
江戸時代の人々の暮らしにとって園芸は馴染み深いものだった事がわかります。
鉢植えが置かれた庭先や室内、お花見や植物園。

衣装にも 花や草木があしらわれて とてもおしゃれです。
なんだか自分の着ているものが恥ずかしくなりました・・・。

歌舞伎のシーンや役者絵にもさり気なく 植木が飾られていて、
これまでと全く違った視点で 浮世絵を楽しむことができました。

その他、植物図鑑や 植物の育て方などのまじめな本の他に、
双六やクイズなど楽しい本も展示されていて、見飽きることがありません。
会場を行ったり来たり 何度も見て回りました。

最初のところに置かれた時代物の植木鉢も ステキでした。

できれば、その鉢に フクジュソウ・ウメ・オモト・ツバキ 
などの 季節の花が飾られていたら もっとよかったなぁ。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 本草図譜 (ソニー・デジタル) Kindle版
江戸時代後期の本草学者・岩崎灌園が著したとされる日本初の植物図鑑。
甘菊(りょうりぎく)など、湿草類四十五種の図譜を収録。


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