パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

1月N響定期はチェコの色合い

2012-01-14 10:53:00 | N響定期演奏会
N響定期 コンサート

2012年1月14日(土) N響 定期公演です ♪



第1718回 定期公演  Cプログラム
 ♪ スメタナ / 交響詩「ワレンシュタインの陣営」作品14
 ♪ ヤナーチェク / シンフォニエッタ
 ♪ ドヴォルザーク / 交響曲 第6番 ニ長調 作品60

 指揮:ラドミル・エリシュカ
 演奏:NHK交響楽団
1月定期の指揮者は、チェコの巨匠ラドミル・エリシュカです。
2009年2月定期に初登場してスメタナ《交響詩「わが祖国」》を振り、その年の「最も心に残ったコンサート」の第1位に輝きました。
今回は、スメタナ、ヤナーチェク、ドヴォルザークとチェコの3人の作曲家の作品によるプログラムです。
ヤナーチェク《シンフォニエッタ》は村上春樹の最新長編小説『1Q84』で話題となった作品です。

 ♪ 今回の指揮者による同じ曲を探しました ♪

ラドミール・エリシュカ (Radomil Eliška、1931年4月6日 - )は、チェコ出身の指揮者。 → ラドミル・エリシュカ物語 - 発話旋律
「遅れてきた巨匠」と熱い注目を集めているラドミル・エリシュカ。
チェコ・ドヴォルザーク協会会長であり、ヤナーチェクの直系孫弟子であるエリシュカだからこそ体現できる、伝統に裏打ちされた正統な名演奏!

札響との好評ライブシリーズ 第1,2,3弾
1)ドヴォルザークの「交響曲 第6番」、ヤナーチェクの狂詩曲「タラス・ブーリバ」 (2008)
2)ドヴォルザークの「交響曲第7番」、ヤナーチェクの組曲「利口な女狐の物語」 (2009)
3)ドヴォルザークの「交響曲第5番」、ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」 (2010)


レオシュ・ヤナーチェク(Leoš Janáček 1854年7月3日 - 1928年8月12日)は、モラヴィア(現在のチェコ東部)出身の作曲家。

ヤナーチェックの曲はあまりなじみがないかもしれないが、
大ブレイクした村上春樹の小説『1Q84』に取り上げられたとなると、聴きたくなる人も多いはず。
ヤナーチェクの生まれたモラヴィア(チェコ東部)の民俗音楽から強い影響を受けたという曲は、なぜか耳に懐かしく親しめます。


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