♪ METライブビューイング ♪
METライブビューイングの過去公演:過去シーズンリスト 2006~
マスネ 「ウェルテル」
METライブビューイング アンコール 2013-2014
2014/8/31(日)、マスネ
ウェルテル 見ました。素晴らしかった ♪
カウフマンのウェルテル、予想通りの暗い情熱で素晴らしい歌と演技。声が甘くなく癖がないので、歌がストレートに響いてきます。
コッシュのシャルロットも メゾ・ソプラノこそが、一番心地よい声だと思わせてくれます。
オロペーサは、明るい雰囲気と声が魅力的! これまで、「
ファルスタッフ」と「
エンチャンテッド・アイランド」を楽しみました。
舞台の演出も、映像でストーリーを補ったりして、わかりやすくなっていました。
ラストでは、この愛が昇華していくように思わせてくれます。
MET2014 「マスネ 《ウェルテル》」の雰囲気をYou Tube でどうぞ!
《ウェルテル》先行映像1 第三幕 ヨナス・カウフマン
〈春風よ、何故に私を目覚めさせるのか?〉 (2014年2月14日リハーサルより)
《ウェルテル》先行映像2 第一幕 ヨナス・カウフマン
(2014年2月14日リハーサルより)
《ウェルテル》先行映像3 ソフィー・コッシュ
(2014年2月14日リハーサルより)
メイキング映像 リチャード・エア インタビュー
指揮:アラン・アルタノグル 演出:リチャード・エア
出演:
ヨナス・カウフマン(ウェルテル)(T)
ソフィー・コッシュ(シャルロット)(Ms)
リゼット・オロペーサ(ソフィー)(S)
デイヴィッド・ビズィッチ(アルベール)(BT)
ジョナサン・サマーズ(大法官) (B)
言語 :フランス語
解説: P.ラセット
インタビュー:コッシュ、カウフマン、アルタノグル
ラ・ボエームの稽古風景 A・ハーティッグ & V・グリゴーロ
(ハーティッグのアリア すごくよかった ♪)
対談: 演出 R・エア、美術/衣装 R・ハウエル、MET総裁 P・ゲルブ
(内容が濃く面白かった)
MET上演日 :2014年3月15日 上映時間 :2時間59分(休憩1回)
愛してはならない人を愛してしまった青年が、苦悩の果てに取った行動とは?
若きゲーテが実体験をもとにつづった文芸大作『若きウェルテルの悩み』を、フランス・オペラの名匠マスネがオペラ化した永遠の恋の悲劇。
R・エアによるスタイリッシュな舞台で運命の恋人たちを演じるのは、人気絶大のJ・カウフマンとシャルロット歌いとして世界を席巻するS・コッシュ。
命を賭けた絶唱〈オシアンの歌〉や、死と別れの二重唱〈この最後の時〉が涙を誘う!
18世紀末、ドイツの都市ヴェツラール。
詩人のウェルテルは大法官の娘でいとこのシャルロットに恋心を抱くが、彼女には親が決めたアルベールという婚約者がいた。打ちのめされるウェルテルだが、恋の炎を止めることができない。アルベールはウェルテルに、身を引くよう忠告する。
クリスマス・イヴの夜、ウェルテルからの手紙を受け取ったシャルロットは心を動かされるが、熱い告白とともに抱きしめられ、思わず突き放してしまう。
絶望したウェルテルは・・・。
参考 Google検索 → 「
ウェルテル MET」
・ METライブビューイング 最新情報
最高のキャストと演出!《ウェルテル》現地レポート
ゲーテ青春の恋 『若きウェルテルの悩み』
偉大なるカウフマン!大成功の《ウェルテル》:現地メディア評
マスネ《ウェルテル》視聴
参考
【METライブビューイング】マスネ:「ウェルテル」 ~ Impression
対訳 Werther ウェルテル