ホンダコレクションホールの企画展で貴重な車両を観ることができると聞き、先週末に行ってきました。
トヨタ パブリカスポーツ
1962年の第9回全日本自動車ショーにおいて発表されたコンセプトカーで当時の車両は残っておらず、資料を基に2012年に復元された車両とのこと。
スライドキャノピーがユニークですね。日本車離れしたデザインで、まるでボンドカーでも眺めているかの様なワクワクを感じました。
ホンダ スポーツ360
S360は諸事情により市販化を断念、その後S500の開発に集中する事となり、全て解体されたそうです。
この車両は2012年に発足したプロジェクトにより、S600のボディやT360のエンジン、S360オリジナルパーツを使用して、第9回全日本自動車ショー展示モデルを復刻したもの。
落ち着いたシルバーの塗色とホワイトリボンがエレガントな雰囲気を醸しだし、さながら小さな貴婦人といった印象を受けました。
S360の隣に展示されていたS500。
実際に販売された数が500台前後と少なく、今となっては街中ではまず見かけることはありませんね。
アニメ武装神姫 第4話、謎の覆面神姫が駆るミニカーのモデルとなったクルマではないかと勝手に思ってます。
常設展示ではサブロクや70~80'sカー&バイクを眺めて悦に入る。
車両や展示場所はちょこちょこ入れ変わっているっぽいですね。
80'sクォーター、皆個性があって素敵。
カラフルなカブ達。ロードスターキットとラリーキット装着車両はなかなかに貴重ではないでしょうか。
モンキーをはじめとしたレジャーバイク達。モトラやダックスなど、ユニークなバイクが出なくなり、寂しい限り。
1F観覧室入り口脇に設置されたホンダサウンドジュークボックス。
NS500&NSR500のエキゾーストノートにアドレナリンぶしゃあああ、これはたまらんっス。
コレクションホールを訪れるのは2年ぶりくらいでしょうか。自分にとって、貴重な車両や10~20代の頃の懐かしい車両を眺めて至福のひと時を過ごせる、パラダイスです。
もてぎに来たらお土産はこれですね(鈴鹿にもあるそうですが)。
タイヤカスさきいか、オススメ^^ノ
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