タナカワークス ルガーP08 1914エルフルトver.開封しました♪
P08は、独特なメカニズムと唯一無二のデザインで、昔から大好きな銃なんです。
ブローバックガスガンのP08は、同社から90年代に最初のモデルが発売されましたが、当時はガス消費量の多さやトグルの作動不調という評判もあって、購入には至りませんでした。
それから時が過ぎ、現行モデルのレビュー動画で、かなり性能が良くなっていることを知り、ポチった次第。
オモチャっぽさを感じさせない質の高い外観に加え、実銃さながらに幾つもの部品を介して作動するメカニズムに、すっかり魅了されました。
実に満足度の高いエアーソフトガンではありますが、あえて不満点を挙げるとすれば、フェイクウッドのグリップでしょうか。
クリア層が厚いのか、ぺっとりした手触りが気になったので、キャロムショットの紫檀グリップに交換しました。
左側がノーマル、右側が紫檀グリップです。届いたものは辺材で作られたのか淡黄白色で銃に合わない色味だったので、水性ステインと着色ニスで仕上げました。
エルフルトVer.はバレル長が4インチと8インチの2モデルがありますが、今回選んだのはロングバレルの8インチモデルです。なぜ、8インチなのかというと・・
もちろん、コレですよ、コレ。
木製ストック&スネイルマガジンを装備したアーティラリーにしたかったのSAヽ(`・ω・´)ノ
その昔、ショップで初めて見たとき、あまりの格好良さに思わず見惚れてしまった程です。
ついに手に入れた喜びから、自慢げに嫁に見せたら一言、「ダサい」とバッサリ切り捨てられて白目。
まあ、そうなるな。
射撃性能については、0.2g弾・ノーマルマガジン15発の平均弾速は79.82m/s(0.637J)。
速射しても極端に弾速が落ちるようなこともなく、撃ち切ることができました。また、心配していたトグルの作動も快調そのもの。
5mレンジのお座敷ターゲットシューティングでは、命中精度の高さに驚きました。
インナーバレルの長さもあるでしょうが、ホントに良く当たります。
タナカワークスのルガーP08 1914エルフルトver.は撃ってよし、眺めてよし、んーよし。
P08にロマンを感じる同志にお勧めしたい一挺です。
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