この週末は、お漏らしを起こしているフロントフォークのオーバーホール作業をしていました。
インナーチューブは点錆がたくさん浮いているため、交換することにしたのですが純正はすでに欠品。リプロ品をオクで見つけて購入しました。
価格は2本で12,000円程。防錆の油が固着していたりチューブ内に切削くずが付着していたりしましたが、安価なリプロ品では(ry 全長が純正よりも5mm長いけど、一応使えるのでヨシとします。
アウターチューブに打ち込まれているオイルシールは、サービスマニュアルで指示されているように油圧プレスを用いて抜くのがスマートなんでしょうが、設置場所の確保や値段やら私のような素人にはちょいとハードルが高いんスな。
仕方ないので、いつもの通りインナーチューブを引きのばした時のショックを繰り返し与えることで抜きました。ただ、FZ250の場合はシート(ガイド,カバーアッパー 1HX-23115-00)が変形してしまうので、新品を用意しないといけません。
何とかバラせました。フォークスプリングは基準自由長値527.1mmとほぼ同等だったので、交換の必要なく一安心。
塗装ハゲの多いアウターチューブをパー吹きで再塗装して一息ついていたところ、スライドメタル(メタル、スライド1 1HX-23125-00)の注文を忘れていた事が判明^^;
よって、部品が届くまで作業は中断です。トホホ
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