エアパスタ號!!

旧・日替わり神姫ランチ・エアパスタはじめました 乗り物関係のブログと統合しました。フィギュアとバイク・クルマの事とか。

炙り一丁

2016-08-16 22:39:58 | クルマ

マイカー2号、歴代オーナーの中で雨ざらし放置された期間があったようで水コケや赤錆、樹脂パーツの白化が目立ちます。

ヤレ味の似合う年代のクルマでもないので、手抜k(ゲフン、お手軽リペア。

水コケはクリアが剥げて塗色膜に生えていると簡単には落ちないので厄介ですが、そこまでいってなくて洗車ブラシで軽く撫でる程度で落とせました。

サイドシル下部の赤錆は、離れた場所からクルマを見たときに目立ってポンコツ感が倍増。keiワークスのようにエアロが付いていれば見えにくいのでイイんですけどね・・



スポンジ研磨材5083(#320~600相当)で錆を落とし、サフを吹いてからホルツカーペイントスプレー26Uスペリアホワイトで塗装。



この時期はアスファルトからの熱気で乾燥が早く、作業時間も短くて助かります。

あとは白化したサイドボデーモール。



ツヤ出し剤は一時の効果しかないので、バーナーで軽く炙ってやります。
ボディに装着した状態ではパネルの塗装を痛めたり、給油口側(左後輪)は火災の危険があるのでモールを取り外して作業しました。

モールを留めているクリップは2種類。



黒はよくあるマイナスドライバーでこじるタイプ。白はモールをめくるような感じで強引に剥ぐことでモールにかかっているツメが外れます。



サービスマニュアルに従っていてもバキっという音は心臓に悪いスな。

バーナーはホームセンター等で入手可能なカセットボンベタイプ。回転寿司でサーモンを炙ってたりするアレです。



バーナーを当てる前に#800~1000のペーパーを軽く掛けて表面を整えます。火加減は注意しないとモールがドロっと溶けたり、変形してダメになってしまうので慎重に。マイカーのモールは純黒ではなく、暗めのグレーでした。

作業したモールと作業前モールの比較。



違いは一目瞭然ですね。一応、表面保護にアーマオールを塗っておきました。新品パーツ並とまでは言いませんがサイドボデーモールの色艶が復活しましたよ。



くたびれた感がだいぶマシになりました。次はルーフレール取り付け部のカバーかな。



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