オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【水郷8/15速報】どうしてもアメナマが釣れない!

2010年08月15日 15時15分56秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 お盆休みは入社以来なく,普通の日曜日。

 で。朝3時から利根川でがんばりましたが,ナマズらしきバイトはあるもののすべてスカ。結局いつものポイントでバスオンリー4匹。完全にアメナマに嫌われてます。

 長くやろうかと思いましたが,帰りの渋滞が嫌なので午前中で撤収。一応4匹,もちろんハードルアーオンリーですが....。詳細後日。

1988JBTAバスプロマッチプレー第1戦 今江克隆VS東本元基

2010年08月14日 20時40分55秒 | 2010オズマのバス釣りレポート


 琵琶湖での今江プロ初登場。実に若い。たしか,24歳ぐらいじゃないかな。もっともオズマも当時20歳そこそこだったような...。

 東本さんも初期の頃活躍されたけど,すぐに戦列を離れたような記憶があるなあ。


復活希望! シマノ・プロディジーFA!

2010年08月14日 10時47分18秒 | オズマのバスタックル
 写真は、オズマに異次元の体験をさせてくれたスピナーベイト、シマノのプロディジーFA(廃盤)だ。

 このルアーとの出会いがいつだったかは明確に記憶していないが、2005年ぐらいまでは売っていた思う。ただ、店頭では潮来釣具センターでしか見かけなかったが。

 初めて購入したその日はあまり釣れない日だった。秋だったと記憶している。そこで潮来釣具に行ってみた。「激震」、この言葉にちょっと感動した。とりあえず1個買って、そのまま、いま通っているポイントへ行った。

 1投目から信じられない光景が展開した。40UPが、沈黙していたポイントが、一気に炸裂したのだ。初代コンバットウオーリアーがうなっていたのが記憶にある。

 そしてこの「激震」は、シングルコロラドにも負けないものがあった。事実、真冬にこの震動は効くと思っていたら、横利根で何度も真冬に釣れたものだ。スローに巻くと「ガクン、ガクン」いいながら泳いでくるのだった。究極のスローローリング対応、だったとも思う。

 いま、手元には、使いすぎていまにも壊れる直前のFAが2個残っている。
 さすがにもったいなくて、いや、代替品がなくて使えない。
 ハーフスピンの絶版はハイピッチャーで代替できるが、このFAの代替は、いまの「デリートマスター」では違うのだ。震動が違うのだ。Wウィローでの激震、そこが最大のミソだった。

 それこそ定価でもいいから買い集めておきたいものだ。

 ん? もしかしてこの記事を読んでくれた誰かが探してくれるかな?
 なーんて、そんな甘い世界はないか....。オークションは怖くて手が出ないんですよね....。

バスベイト,ちょっと工夫をしてみよう!

2010年08月14日 05時56分20秒 | オズマのバスタックル

 スピナベと同様,初心者にとってかなり難解なルアーがバズベイトかもしれない。だって,この写真の通り,リアルもクソもあったものではないからネ。

 実際,ボクも,バスを始めてから4年もかかった。このバズベイトというルアーを信用するまでに。92年の真夏に,霞で夜釣りをしたら爆発。それからバズへの信頼度は一気に高まった。

 さて,それでもノリがいまいちなのはこのルアーの特長だ。よくいえば,「シャローにバスがいるかどうかそれを判断する」ために使えばいいのだ。フォローで,スライダーを投げるとよく釣れたものだ。スティックベイトも効くはずだ。

 でも。バズそのものを少しいじると,気分的によくなることも多い。写真がそのとおりだ。

 まずは,シャフトの下側を曲げる。水中に少し入るようにする。いまでは新品からこうなっているものも多いが,ゲーリーのバズなどはこうすると意外といいものだ。

 そしてやはり「トレーラーワーム」だ。フックは根掛りが増えるので付けないが,ワームは,バズベイトを少しでも浮かせるため,ミスバイトが多いこと,この2点を少しでも改善するために付けている。場合によっては,グラブの胴体だけをつけてもいい。それで飛距離をかせぐことができるのなら。

 そんなわけで,オズマとしては唯一といっていいほどに信頼するTOPルアーがバズベイト。

 だまされたと思って1個投げ続けると,意外に釣れることがわかったりして楽しいヨ。ただし,スピナベ同様,カラーや音の使い分けはやはり考えないといけませんがネ。

 基本はスローリトリリーブ。アタリがあっても魚がもっていくまであわせない,それだけだ。


『ベストカープラス』を購入してみたら....

2010年08月12日 05時43分18秒 | オズマのクルマよもやま話
 コンビニで見つけたのが標題の雑誌だ。

 衝動買いした。だって,ちょうどオズマがクルマ好きになったころのクルマが特集されているんだから。

 そのなかで興味をもったのは,サイバーCR-X(前期Si)とCR-Z対決だ。

 どちらも運転したことがある。サイバーは,車重の軽さの生きたクルマだったと記憶にある。EF9-SiRと比べても,やはり車重の軽さというものがいかに重要か,それを認識させられたものだ。

 CR-Zには,CVTだが試乗したことがある。こちらは本当に試乗レベルだったのでなんともいえない部分があるが,現代では健闘していると思う。実際,街中にCR-Zが増えてきたみたいだし。

 サイバーは「サイバースポーツ」だったのだ。初代が「バラードスポーツ」だったのに対し,4輪Wウィッシュボーンサスなど,信じられないような高性能をまとったクルマだった。

 CR-Zは,このエコ時代に健闘している,ということだ。「エコ」の政府的見解によれば,「古いクルマは燃費も良くないのでダメ」みたいだが,サイバーはリッター15キロを軽く超えるという。排気ガスの問題は簡単ではないが,燃費だけならいい勝負じゃないだろうか。しかも,政府の大好きな「リサイクル」にあっている。いまの時代にCR-Xを乗るのも,十分エコではないか,と思う。

 しかしなあ。いつもトヨタのFF・MTはこき下ろされているが,実際乗ってみると,そうでもないんだよなあ。レースに出るわけじゃあるまいし,シフトストロークが短いとオズマの父なんかは乗れなかったしね(オズマEF9にはクイックシフトが組まれていたのだ)。

 まあでも,外観のカッコヨサは,やはりこの当時のホンダは秀逸だ。内装がお粗末なのはしょうがないとしてもネ。

1988バスプロマッチプレー 今江克隆VS沢村幸弘

2010年08月10日 22時13分51秒 | 2010オズマのバス釣りレポート


 今江選手のフェーッシュが高らかに響く。オズマがよく「ヨッシャー」と一人雄叫びを上げているが,その原点はここにあり。

 それにしても若い。22年前ですわい。


1988冬・霞ヶ浦 村田基&田辺哲男の釣り

2010年08月10日 21時53分10秒 | 2010オズマのバス釣りレポート


 でたぜ。BBM-V。バンタムビーストマスターBBM-V。解説を聞いていると,田辺プロが1988年JBTA3冠王をとった後の収録みたい。

 しかし。当時のバスの扱いは軽いなあ。でも,これだけが情報源だったよ。いやはや,村田さん,いまの俺より若いし(笑)。

 それにしても釣れる! やはり爆発時代はスゲエなあ。ヒトが居ないもんね。


「フェーッシュ!」 1988バスプロマッチプレー今江克隆4連覇!

2010年08月10日 21時44分58秒 | 2010オズマのバス釣りレポート


 やはり。当時の映像を発見してみたが,うーん,「フェーッシュ」の威嚇するかのような声がいいですなあ。

 でも。この当時は見てなかったんだ。レイクカワグチでのライトリグに飽きていたときだし。



2010スコーピオン1581XTは,海外生産だった....。

2010年08月10日 05時52分33秒 | オズマのバスタックル
 先日,スコーピオン1000XTに「MADE IN JAPAN」の文字があって嬉しかったことは書いた。

 そして今度はロッドを確認した。

 日本じゃない。インドネシアだった。購入時にもちろん確認しているが,やはり正直ガックリだ。性能には満足だが。

 そしてアメニスタ。まさかと思ったら,中国製だった。そうか,だからあの価格になるのか....。

 だが,何度もいうように,新興国での生産,いや中国での生産はもはや臨界点だ。爆発寸前。

 国内市場を活性化するのなら,やはりメイド・イン・ジャパンじゃないのか。初代コンバットはさすがに日本製だと思う。というか,あの当時に中国製とかはもろに粗悪品しかなかった。

 「スコーピオン」が出てから20年の月日が経過したが,なにもかもが変わった。レンギョがバズベイト食ってくるしね(笑)。

2010/08/07 水郷 「向かい風を生かせ!」の巻

2010年08月08日 12時14分59秒 | 2010オズマのバス釣りレポート

 満天の星空を見た。

 2010/08/07。水郷への早過ぎる到着は,いつものポイントで素晴らしい夜景を見せてくれた。プラネタリウムのようであり,オリオン座の位置が冬と違ったり,幼少時にみたあの感動が水郷にもあった。

 水郷への到着はなんと3時30分。気合で夜から釣って釣りまくろう,というところだったのだ。

 しかし,なんといつものポイントで3時間ノーバイト。途中チェリーさんと合流するも「何も起きない」という悲しい話

 だが,あきらめのわるいのが性分である。なんとか7時を過ぎるとようやくスピナベにアタックしたのが見えた。しかし,魚の体力がなさそうだ。こういうとき,シングルフックはかすった魚をとるのが難しい。

 うむ。CB-200だ。どんどん底を叩き,または中層を巻き,「バイブレーションのようなクランク」「ムーンサルト」の性格を生かそう。

     「ガツーン」
ついにきた。3時間の沈黙を破って。


意外にいいサイズだ。
1匹目。これから苦戦するが。


 だが,この戦法はもはや効かなくなっている。かといって,周囲をみてもワームなどで釣れている気配なし,いや,暑くて釣り人そのものが退散している。

 イカン。このままでは,なんとしても二桁釣らないと納得できない。毎週釣りにくることが難しくなってきた生活環境の変化が気合を注入させる。

 「赤短冊リグ」でギルを狙おう。オ,今日は群れが見える。これは入れ食い間違いなしだ


強烈な入れ食いであっというまに15匹以上。
落とすと釣れているんだから。ガルプ恐るべし。


 これで精神的余裕ができた。ギルもオズマにとっては大切な対象魚。「何も起きない」よりは「ギルを鬼のように釣って」みるのも面白いのだ。琵琶湖じゃこんな簡単にギルは釣れないしねえ。

 早すぎた出撃時刻のため,まずは潮来釣り具センターへ開店同時くらいに行ってみる。ホウ,そうですか,久々に霞のバス放映するんですか。村田基氏はいなかったが,オイルなどを購入して,しばし昼寝,いや朝寝をしよう。

 目が覚めたのは10時。木陰でウトウトしていたら,クモの巣が車内に入ってきてしまっている。ここは危険だ。

 ようし。次は洗車をしよう。って,水で流すだけですが。コーティングがガッツリ効いているので楽勝だな。しかし,マットに穴が開いていた。ウム,ケンズガレージで交換用を買ってこよう。

 お次は佐原釣り具ランド。しつこくさがすとまたまたCBと検挙状を発見。だんだん都会の中古店と変わらないような価格設定になっているのが少し残念

 さて。もう一度いつものポイントに戻ってみよう。
 だめだ。日陰がない
 だが,チェリーさんが頑張っていた。なんとか1匹釣ったのでもう帰るのだと言っていた。夕方からの『釣りロマン』も観たいので,とも言っていた。

 今日のオズマは早めの仮眠で体力がある。よし,今度は昼食をして本格的に寝よう.....。夕方から風が強くなる予報を信じて

 14時。やったぜ。南風がかなり強烈だ。これなら活性が上がっているだろう。
 
 いつものポイント,それも風表に到着。レンギョやボラもたくさんいて,とにかく釣れそうだ。
     「ヨッシャー
シェードに投げたCB-100を襲ったのはジャスト40。


でもお腹がゲッソリ。
ファイトはよかったけど。
2匹目。


 時刻は16時くらいだ。ウム。帰りがけの駄賃だと思って,利根川の某有名ポイントに行ってみよう。

 誰も釣り人はいない。水もちょっと少ないが,なんとかなりそう。とにかく風が当たっているから何かは居るはずだ。

 すると,ほどなくしてDAIWAのRPMスピナーベイトWウィロー(中古で激安だったので買ってみたのだ)にヒットした。またまたいいサイズだゼイ。しかし,抜きあげて撮影しようとすると,あっというまに手からポロリ。元気がいいのも考えものだ。とにかくこれで3匹目。釣れるぞ

 しかし,ガンガンとはいかない。ルアーを追って来たりするが反転する。こうなりゃヤケクソですよ。
 ブーヤバズ(カリカリウルサイんだ)・カラーブレードで,ドバドバ波の中を,「表層を引くスピナベ」感覚で行ってみよう。

 わずか数投で結果はでた。

     「ウオッシャー」
エセ今江プロの雄叫びだ。


日が高くても釣れる。4匹目。
これまた40ジャスト。


 この作戦をこの有名ポイントでずっと続けるとさらにヒットあり。しかし,バラス。今日はそういえばバラシが多いなあ。もう4匹はばらしたような.....

 時計を見ると18時30分,もう夕暮れだ。そろそろ勝負をつけるか。
 本日初のハーフスピン・2代目の投入。いきなりきたぜ


ドドンと5匹目。40ジャスト。
利根川は40ジャストしか居ない?


 日がトップリ暮れてきた。
 朝,いや夜中から日没まで,超久々のフルタイムフィッシング。風もあって暑さも強く感じなかった。なによりよかったのは,風の吹き始めた午後にいっきに勝負がついたこと。40ジャストだが,久々に3本も釣れたことだ。真夏にこういうのは久々だ


さあ帰ろう。ナマズの襲来がくる前に。

 ん 「22匹(ぐらい)」とか言っていた話と違うんじゃないかって
 誰が「全部バス」と書いたかな ワハハハハ


【水郷8/7速報】40UP3本,計22匹(ぐらい)!

2010年08月07日 21時29分27秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 午前中実に1匹で苦しみましたが,午後から戦略を変えるとこれが爆発。すべて40ジヤストという不思議なサイズでしたが,まあ,結果オーライということで。

 われながら奇襲戦法がはまりました。まさかと思って....。これがバス釣りの醍醐味なんですかね。

 詳細後日。感動多数。

『バスブーム前夜』1990年のタックルカタログを振り返ってみる

2010年08月07日 05時50分03秒 | オズマのバスタックル

 「バスブーム」,といわれるものがたしかにあった。1995年頃,キムタクと糸井重里のTV番組がきっかけとなって,水郷でも爆発的に人が増えた。

 しかし,その当時から今江プロが予告していた通り,最悪の結果を招いた地域もある。北浦ドック閉鎖などは今でも続いているしね。

 だが,このバスブーム以前,タックルとしてのベイトリールはどうだったのだろうかと,いまだ所持している1990年のカタログを撮影してみた。


Bantam BeastMaster BBM-V。

 このリールは当時琵琶湖仙人とよばれた佐々木プロのお気に入り,だったと記憶している。だが,興味をもったころ,たったの1年後の1991年には店頭になかった。

 そこで情熱ある友人は雑誌の個人売買で購入していた。

 しかし,それは憧れていたものとは違った。この当時のシマノはマグネットコントロールだったのだが,その磁石が2個足りない。さらには飛ばない。「5ボールでこれかよ」,という話になった。

 そこで「グリス抜き」(灯油の中でグリグリ回す荒業)を行った。オズマも分解の難しそうなリールは当時このような荒療治をしていた。

 そしてベアリングにCRC-666を注入。

 甦ったかにみえた。しかし,今度は回転制御がほとんどできない。キャスコンを締めても・マグを最大にしてもバックラッシュする。

 結局,そこから1年以上かけて,潮来釣り具を通してマグネットを追加し,ようやく普通の釣りに使えるようになった。だが,すでに時代はSVS間近。もう初代スコーピオンがデビューしていた。

 そんな友人のリールはいまでも眠っているのだろうか。

 次は,シマノとダイワの一騎打ち,といえるものだろうか。


シマノは,スピードマスターのマイナーチェンジ。
Bantam SuperSpeedMaster。
ストッパーは普通だし,回転がイマイチだった。


ダイワはこの当時すでにインフィニットストッパー採用。
圧倒的性能はこちらにあったように思う。


 価格帯がほぼ同じであったシマノ・スーパースピードマスター2000とダイワ・TD-1Hiであったが,友人を見る限り圧倒的にダイワ支持だった。まだ覚えているが,マグでも性能がよければピッチングなぞ容易にできたものだ。

 だが,シマノがこのまま黙っているわけはなかった。

 それが「スコーピオン・プロジェクト」。まず,リールを代えた。初代スコーピオンの発売。そして,ロッド・BSRシリーズの徹底的な見直し。「遅い釣りと速い釣り」で商品展開し,92年発売のメタニウムXTがとどめを刺した,といえよう。

 ここからは両者拮抗の戦いだったと思うが,とにかくシマノユーザーが目立って増えた記憶がある。オズマは最初からシマノだった(自転車で知っていたから)が,メタニウムXT以降,確実に状況は変わっていったと思う。

 でも,時代の徒花となった「スコーピオン・エアロ」なども多い。いま売ると,かえっていいようなものもあるのだが....。

 さて。いまは中古市場があるのでこれらのリールをさがすことも可能だ。しかし。シマノの2つは,クラッチもハンドルも相当癖があるので,現代の感覚で望むとおかしなことになるだろう.....。


牛丼チェーンは「すき家」が好きだなあ。

2010年08月04日 05時50分28秒 | オズマの独り言

 牛丼,といえばどこがいいかで職場の話は盛り上がる。

 オズマは,写真の「すき家」がいい。

 きっかけは,佐原にこのお店ができたとき。ついに佐原も都市化したのかと思いながら入ったものだ。

 メニューに独自性があるのもいい。季節によってかわるが,オズマは「かつおぶし・オクラ入り」が好きだ。

 そして,「ミニ」サイズがあるのも助かる。正直,もう普通盛りでさえ多くて食べきれないので,ミニサイズがちょうどいいのだ。

 しかし,いまの職場の近くには吉野家しかない。吉野家がマズイとはいわないが,メニューにどうも飽きがくる。松屋は定食が結構好きなのだが,これまた職場近くにはない。

 だが。地元の駅には,この3店が全部ある。しかも全部徒歩圏だ。さすが東京だ。ホント,職場の駅周辺,ラーメン屋ばかりで困るんだよねえ。

 以上,米食普及協会(嘘)からのお知らせでした。


私大定員割れが改善? 朝日のおかしな報道について。

2010年08月01日 20時44分57秒 | オズマの考える教育問題
 私大定員割れが改善している,という

 だが,それは,あくまで昨年比である。相変わらず4割近くの私大は定員割れなのだ。朝日の表現は本当にインチキくさい,というか,「数学的に正しくない」表現が多い

 そしてまた,解説が余計だ。実学志向が強まったから,だと オズマ独自の教育ネットワーク(こちらはもっと怪しいが現実ではある)によれば,それは違う。

 一言でいえば,誰もが大学にいかざるを得ない状況が加速している,ということだ。
 
高校は,大学へ何名生徒を送ったかで公的にも私的にも評価される。だから地方公立高校になると,こうした地方私立大学に行かせる。そして,「資格がとれるぞ」とほめやかす。親もいまだに「大学神話」をもっている。大学生活は楽しいが「神話」はないのに

 何度も書くが,「資格は足の裏の米粒」。とらないよりとった方がいい,ぐらいのものだ。だいたい,朝日は,つい先日「司法試験を合格しても仕事がない」現実を報道していたばかりじゃないか。法科大学院のいい加減さも少しはまともに報道していたのに。

 おそらく,これは,日本私学事業団の提供したネタだろう。取材でなく,提供された情報をそのまま掲載したというものではないか

 国家試験でも,本当に重要な資格は「命に関わるもの」だけではないか 
 運転免許しかり,医師免許然り。教員免許も国家試験だが,直接命にかかわらない。司法試験とて同じ。
 極端な比較だが,電気工事士の資格の方が,よほど命に関わっているし生活にも密着しているのではないかな。電気なしの生活は今後もないしね。そうなると,物理と数学は必須だよな。

 さらにいえば,その試験を管轄する省庁や,バックの団体(日本医師会などの政治結社)も考えないと「資格があっても食えない」ということになる。バックがあっても怪しいご時世だが,ないよりはマシ,だろう。「米粒」だからね。

 先日も,そういう実例を聞いたばかりだ。東京の有名大学を卒業予定で,しかも成績優秀にもかかわらず就職が決まらないという学生が居たかと思うと,有名大学であっても,資格など関係なく内定が決まる人間がいる。

 企業は見ているのだ。その人間を。人間性を。
 目を見ればわかるというが,オズマも今年新入社員研修を行ってそれがよくわかった。たしかに目は口ほどにものをいう。目で嘘かホントかわかってしまう。

 とにかく,いまだ4割近くが定員割れであり,このままだと,間違いなくこの私学事業団も「企業なら」倒産だ。しかし,そこには文部科学省の天下りがワンサといる。事は容易じゃない。

 以上,相変わらず新聞記事をそのまま読まない男の記事であった
 とくに朝日は危険だからね。でも,危険で怒りが湧くから読んでしまうんだよな。

 怒りはパワーの原動力です

2010スコーピオン1000XT&1992メタニウムXT,ともに大活躍!

2010年08月01日 05時17分57秒 | オズマのバスタックル
 腱鞘炎が指だけでなく,腕そのものにもきている。しかし,あと少しで,少しは解放される....はずだ。

 2010年はこの2つのリールがメインになりそうだと書いたが,結果からしてまさしくその通り。7/19の釣行では,横利根バットマンタワーでスコーピオン1000XT&アメニスタの遠投で最後にクランクで釣れた。最初のうちは赤メタ&マシンガンで釣った。

 最近,この2つを使い分けている。赤メタはとくに20LBラインをキッチリ巻けるので,写真の通りウルトラGTR・20LBをメインにしている。スコーピオンXTは,腕がいよいよ怪しくなってきたときに使っている。パーミングなどさえできない体調悪化したときに使っている。そこにさらに,97メタニウムXT-RHも追加だ。

 しかし今年は本当に腕の痛みがマジスゴイ。といって,湿布を貼るとかぶれるし。鍼灸は効くが,長くて3日なんですよね....。あ,このブログを止めればいいのか!

 そんなわけで,ツイッターも携帯メールもやりたくないんですよ...。