オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

メッセージ機能,いまごろ気づきました....スミマセン。

2010年08月30日 23時01分00秒 | オズマの独り言
 このブログにコメントはできないが,メッセージ機能があることをすっかり忘れていた。自分で設定したのに使ってなかったしね。

 そしていまごろになってメールを確認してみた。

 熱心な読者からの応援メールがあった。

 この場を借りてお詫び申し上げます。

 そして詳細な情報ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

【夏休み1日目】2010/08/26 水郷 「TOPにしか反応しない?」の巻

2010年08月30日 05時39分36秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 2010年度は,8/26-8/31まで第1弾の夏期休暇を取得した(まだ休暇は残っているので9月に取得予定)

 当初の予定では8/26と8/27を水郷での釣り,8/27-8/30をガンダーラの仏都・会津で過ごす予定だったが,釣りで想像以上に苦戦したり,ガンダーラへの道のりの遠さにくじけたりで,結局8/29に帰宅してしまったが,その前半レポートである。

 さて,8/26は通常の水郷出撃と同様である。平日であるというだけで,猛暑による食いの悪さは覚悟し,スピニングタックルも準備した

 5時に利根川の有名ポイントに到着


まずは月が迎えてくれた

 アサイチ,ベイトはたくさん居る。ナマズらしきうねうねも見かける。勝負の速いバズベイトで一気に流してみる.....が,1時間経過しても反応なし。まずいゾ。暑くなったら厳しいというのに。

 そこで珍しく持ってきたカヴア(ジャクソンのもの;拾いものだ)に変えてみた。すると,なんと1投目で結果がでた。


TOPで引こうとしたらいきなり
釣れた。出家回避の1本目。


 だが,バイトが実にショボイ。引っ手繰るようなバイトではなく,やっと噛み付いている程度。これはスローな戦いが予想される.....が,そういうゲームはできないのが性分。やれるならとっくにやってます

 コンバットクランクSSRに変えてみる。実績がありすぎるのだが,最近は出番が減っていた。それは,いつものポイントではどうもこのルアーに反応が少ないのだ。実に使いやすく,価格も非常に中古で安くなっているルアーであるが。

 とにかく変えてみる。そして3投目。


ボシュ,と飲み込んだ。
着水と同時に。2匹目。


 先程までのバズベイト攻撃はあながち失敗ではなかったようだ。バスの意識が水面に行っているようだ。こういうふうに着水と同時に釣れるときは,そう理解しているのだ。

 日が昇ってきた。さっさと勝負をつけて,できればアサイチでリミット5本を達成したい


続けて釣れるのはルアーが優秀だから。
3本目。あっけなく釣れる。


 これも着水同時だった。利根川のこのポイントは運良くかなりクリアな水質になっていたので,バイトが確認できるので非常に楽しい。さらには明るいのでルアーロストの恐怖も少ない。

 「こういうときっていうのはね,もう,強気の強気で。たとえ相手がノーと言ってもこちらはイエス,みたいな。」

 今江プロの『ザ・シークレット Part1』後半の琵琶湖戦で語っていた言葉が脳裏をよぎる。ウム,ここは勝負だ。一気に攻めまくるのみ おっと,その前にラインチェックは必ず行おう(1匹釣ると必ず結び変えている)


どうじゃい。4本目。

 写真の写り方で4本目が一番小さく見えるが,これは36cmのグッドバス。実に利根川らしい激しい引きだった。だが,その強烈な引きや,よく考えたらここまでバラシゼロというのは,竿を,使い慣れたあの竿にしたせいもあろう


初代コンバットスティック・マシンガン:CSC-55M。
この竿のすごさはやはり時代を超えている
日本初の「競技用バスロッド」,それは時代を超える。


 あらためてこの竿を使ってみると,非常にバットが強い。
 スコーピオンXTやアメニスタと比べると実に20年前の竿であるが,感度・強靭さ(オールダブルフットガイド)などは遥かに超えている,と評価する。
 ただし,その強靭さは手首を痛めることにもなる。昨年までメインロッドだったのが不思議なくらい強引な竿でもあるが,今回はスコーピオンXTライトハンドルを組み合わせることにより,手首の負担軽減を計ったのだ。

 7時。いつものポイントには行かず,新規開拓に努めるゾ

 13時。打ちひしがれた。午後になるとふくはずの風もない。だめだこれは。とりあえず宿泊先を決めて夕マズメにかけてみようか。


とにかく昼寝だ。16時に起きて再起動

 アサイチのポイントに戻ってみると,まったく魚が居ない。ボラもレンギョもいない。
 とくにボラの存在は,本山プロと同じくオズマは重視しているので(実際,ボラの群れの中にTOPを投げて45UPを釣ったことなども多い),かなりヤバイと感じたが,他に移動してもさらに水が悪かったりで,結局戻ってきた

 バスベイト。やはり反応なし。クランク。普通に引いたら根掛り必至。スピナベ。うまく言えないが合わない

 コンバットクランクSSRに一縷の希望を託してキャストを続ける。ときおり「ポシュ」というアタリがあるが,あれがアメリカナマズなのだろうか。オズマにはまったくヒットしないが....。

 もう真っ暗になってきた。最後の杭がかろうじて見える。遠投しよう。


ボシュっと5本目。
かろうじてリミット達成。


 利根川,そこは実にやりがいのあるポイントだとつくづく感じた。
 水の動きのあるときは比較的食いがよいように思うが,今回はことごとく水が止まっていた。平日でも,プレッシャーゼロに等しくても,腕が悪ければ(=ポイント選択を誤れば)釣れない。そんな,「釣り」としてアタリマエのことを実感させてくれる1日が終わった

 さて,8/27は夜中からやってみよう。でも,釣れるのかな.... 釣れなければ,とっととガンダーラに移動だ