オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2010/08/07 水郷 「向かい風を生かせ!」の巻

2010年08月08日 12時14分59秒 | 2010オズマのバス釣りレポート

 満天の星空を見た。

 2010/08/07。水郷への早過ぎる到着は,いつものポイントで素晴らしい夜景を見せてくれた。プラネタリウムのようであり,オリオン座の位置が冬と違ったり,幼少時にみたあの感動が水郷にもあった。

 水郷への到着はなんと3時30分。気合で夜から釣って釣りまくろう,というところだったのだ。

 しかし,なんといつものポイントで3時間ノーバイト。途中チェリーさんと合流するも「何も起きない」という悲しい話

 だが,あきらめのわるいのが性分である。なんとか7時を過ぎるとようやくスピナベにアタックしたのが見えた。しかし,魚の体力がなさそうだ。こういうとき,シングルフックはかすった魚をとるのが難しい。

 うむ。CB-200だ。どんどん底を叩き,または中層を巻き,「バイブレーションのようなクランク」「ムーンサルト」の性格を生かそう。

     「ガツーン」
ついにきた。3時間の沈黙を破って。


意外にいいサイズだ。
1匹目。これから苦戦するが。


 だが,この戦法はもはや効かなくなっている。かといって,周囲をみてもワームなどで釣れている気配なし,いや,暑くて釣り人そのものが退散している。

 イカン。このままでは,なんとしても二桁釣らないと納得できない。毎週釣りにくることが難しくなってきた生活環境の変化が気合を注入させる。

 「赤短冊リグ」でギルを狙おう。オ,今日は群れが見える。これは入れ食い間違いなしだ


強烈な入れ食いであっというまに15匹以上。
落とすと釣れているんだから。ガルプ恐るべし。


 これで精神的余裕ができた。ギルもオズマにとっては大切な対象魚。「何も起きない」よりは「ギルを鬼のように釣って」みるのも面白いのだ。琵琶湖じゃこんな簡単にギルは釣れないしねえ。

 早すぎた出撃時刻のため,まずは潮来釣り具センターへ開店同時くらいに行ってみる。ホウ,そうですか,久々に霞のバス放映するんですか。村田基氏はいなかったが,オイルなどを購入して,しばし昼寝,いや朝寝をしよう。

 目が覚めたのは10時。木陰でウトウトしていたら,クモの巣が車内に入ってきてしまっている。ここは危険だ。

 ようし。次は洗車をしよう。って,水で流すだけですが。コーティングがガッツリ効いているので楽勝だな。しかし,マットに穴が開いていた。ウム,ケンズガレージで交換用を買ってこよう。

 お次は佐原釣り具ランド。しつこくさがすとまたまたCBと検挙状を発見。だんだん都会の中古店と変わらないような価格設定になっているのが少し残念

 さて。もう一度いつものポイントに戻ってみよう。
 だめだ。日陰がない
 だが,チェリーさんが頑張っていた。なんとか1匹釣ったのでもう帰るのだと言っていた。夕方からの『釣りロマン』も観たいので,とも言っていた。

 今日のオズマは早めの仮眠で体力がある。よし,今度は昼食をして本格的に寝よう.....。夕方から風が強くなる予報を信じて

 14時。やったぜ。南風がかなり強烈だ。これなら活性が上がっているだろう。
 
 いつものポイント,それも風表に到着。レンギョやボラもたくさんいて,とにかく釣れそうだ。
     「ヨッシャー
シェードに投げたCB-100を襲ったのはジャスト40。


でもお腹がゲッソリ。
ファイトはよかったけど。
2匹目。


 時刻は16時くらいだ。ウム。帰りがけの駄賃だと思って,利根川の某有名ポイントに行ってみよう。

 誰も釣り人はいない。水もちょっと少ないが,なんとかなりそう。とにかく風が当たっているから何かは居るはずだ。

 すると,ほどなくしてDAIWAのRPMスピナーベイトWウィロー(中古で激安だったので買ってみたのだ)にヒットした。またまたいいサイズだゼイ。しかし,抜きあげて撮影しようとすると,あっというまに手からポロリ。元気がいいのも考えものだ。とにかくこれで3匹目。釣れるぞ

 しかし,ガンガンとはいかない。ルアーを追って来たりするが反転する。こうなりゃヤケクソですよ。
 ブーヤバズ(カリカリウルサイんだ)・カラーブレードで,ドバドバ波の中を,「表層を引くスピナベ」感覚で行ってみよう。

 わずか数投で結果はでた。

     「ウオッシャー」
エセ今江プロの雄叫びだ。


日が高くても釣れる。4匹目。
これまた40ジャスト。


 この作戦をこの有名ポイントでずっと続けるとさらにヒットあり。しかし,バラス。今日はそういえばバラシが多いなあ。もう4匹はばらしたような.....

 時計を見ると18時30分,もう夕暮れだ。そろそろ勝負をつけるか。
 本日初のハーフスピン・2代目の投入。いきなりきたぜ


ドドンと5匹目。40ジャスト。
利根川は40ジャストしか居ない?


 日がトップリ暮れてきた。
 朝,いや夜中から日没まで,超久々のフルタイムフィッシング。風もあって暑さも強く感じなかった。なによりよかったのは,風の吹き始めた午後にいっきに勝負がついたこと。40ジャストだが,久々に3本も釣れたことだ。真夏にこういうのは久々だ


さあ帰ろう。ナマズの襲来がくる前に。

 ん 「22匹(ぐらい)」とか言っていた話と違うんじゃないかって
 誰が「全部バス」と書いたかな ワハハハハ


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