オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

私大定員割れが改善? 朝日のおかしな報道について。

2010年08月01日 20時44分57秒 | オズマの考える教育問題
 私大定員割れが改善している,という

 だが,それは,あくまで昨年比である。相変わらず4割近くの私大は定員割れなのだ。朝日の表現は本当にインチキくさい,というか,「数学的に正しくない」表現が多い

 そしてまた,解説が余計だ。実学志向が強まったから,だと オズマ独自の教育ネットワーク(こちらはもっと怪しいが現実ではある)によれば,それは違う。

 一言でいえば,誰もが大学にいかざるを得ない状況が加速している,ということだ。
 
高校は,大学へ何名生徒を送ったかで公的にも私的にも評価される。だから地方公立高校になると,こうした地方私立大学に行かせる。そして,「資格がとれるぞ」とほめやかす。親もいまだに「大学神話」をもっている。大学生活は楽しいが「神話」はないのに

 何度も書くが,「資格は足の裏の米粒」。とらないよりとった方がいい,ぐらいのものだ。だいたい,朝日は,つい先日「司法試験を合格しても仕事がない」現実を報道していたばかりじゃないか。法科大学院のいい加減さも少しはまともに報道していたのに。

 おそらく,これは,日本私学事業団の提供したネタだろう。取材でなく,提供された情報をそのまま掲載したというものではないか

 国家試験でも,本当に重要な資格は「命に関わるもの」だけではないか 
 運転免許しかり,医師免許然り。教員免許も国家試験だが,直接命にかかわらない。司法試験とて同じ。
 極端な比較だが,電気工事士の資格の方が,よほど命に関わっているし生活にも密着しているのではないかな。電気なしの生活は今後もないしね。そうなると,物理と数学は必須だよな。

 さらにいえば,その試験を管轄する省庁や,バックの団体(日本医師会などの政治結社)も考えないと「資格があっても食えない」ということになる。バックがあっても怪しいご時世だが,ないよりはマシ,だろう。「米粒」だからね。

 先日も,そういう実例を聞いたばかりだ。東京の有名大学を卒業予定で,しかも成績優秀にもかかわらず就職が決まらないという学生が居たかと思うと,有名大学であっても,資格など関係なく内定が決まる人間がいる。

 企業は見ているのだ。その人間を。人間性を。
 目を見ればわかるというが,オズマも今年新入社員研修を行ってそれがよくわかった。たしかに目は口ほどにものをいう。目で嘘かホントかわかってしまう。

 とにかく,いまだ4割近くが定員割れであり,このままだと,間違いなくこの私学事業団も「企業なら」倒産だ。しかし,そこには文部科学省の天下りがワンサといる。事は容易じゃない。

 以上,相変わらず新聞記事をそのまま読まない男の記事であった
 とくに朝日は危険だからね。でも,危険で怒りが湧くから読んでしまうんだよな。

 怒りはパワーの原動力です

2010スコーピオン1000XT&1992メタニウムXT,ともに大活躍!

2010年08月01日 05時17分57秒 | オズマのバスタックル
 腱鞘炎が指だけでなく,腕そのものにもきている。しかし,あと少しで,少しは解放される....はずだ。

 2010年はこの2つのリールがメインになりそうだと書いたが,結果からしてまさしくその通り。7/19の釣行では,横利根バットマンタワーでスコーピオン1000XT&アメニスタの遠投で最後にクランクで釣れた。最初のうちは赤メタ&マシンガンで釣った。

 最近,この2つを使い分けている。赤メタはとくに20LBラインをキッチリ巻けるので,写真の通りウルトラGTR・20LBをメインにしている。スコーピオンXTは,腕がいよいよ怪しくなってきたときに使っている。パーミングなどさえできない体調悪化したときに使っている。そこにさらに,97メタニウムXT-RHも追加だ。

 しかし今年は本当に腕の痛みがマジスゴイ。といって,湿布を貼るとかぶれるし。鍼灸は効くが,長くて3日なんですよね....。あ,このブログを止めればいいのか!

 そんなわけで,ツイッターも携帯メールもやりたくないんですよ...。