オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

AIJ社長は死刑にも重罪にもならない! 日本の法律の愚かしさここにあり!

2012年03月27日 21時39分45秒 | オズマの考える政治・経済問題

だますつもりなかった…AIJ社長、謝罪の弁(読売新聞) - goo ニュース

 久々に怒り炸裂

 わかりきった答弁だ。2月からいままで表に出なかったのはおそらく自分の資産隠し。ケイマン諸島かどこかでおそらくマネーロンダリングしていたのだろう。

 年収7000万円もらってAIJが有効に機能していたのなら,たしかにこの浅川タコ社長の腕力だ。文句はいうまい。しかし,他人のふんどしで相撲をとり,負け続けていながらも横綱に居たようなものなのだ

 日本は,人殺しさえしなければ重罪に問われない

 折りしも,オウムの平田信をかくまっていた斎藤明美がたかだか懲役1年2ヶ月である。人殺しをしていないから。反省していると思われるから

 法律がどうかしているとつくづく思う。斎藤明美は,平田という死刑相当の人間を知っていてかくまっていた。すなわち故意である。それなのに,たったの1年2ヶ月でシャバにでてきてしまう。交通事故で人身事故を起こしてしまい,子供を殺したりしてしまうと交通刑務所で重罪に問われるというのがあるにも関わらず

 道路交通法は「交通を円滑に」運用するのが主目的。ならば,通行人・自転車・バイク・車椅子でさえも,基本条件は同じでないとオカシイのではないか。道路の利用者として。頭がボケテいたからではオカシイのだ。ボケた人を歩かせていたことも問題にすべきなのだ。

 オズマは,小中学生のときに,自転車で一方的に自分がわるいのにもかかわらず,人身事故ということで二人の方にご迷惑をおかけした。そして自分がクルマをもつようになってから,つくづく不合理な道路交通法に怒っている

 それと同じくAIJ問題にも,人殺しさえしなければ何をやっても大丈夫,というこの国の法律のおかしさ・愚かしさに黙っていられない。

 それにしても,どの議員も候補も,オズマのような法律に対する考えを示す人間に出会ったことがないのが何より残念

 オズマがキチガイならそれで結構 しかし,それでもこのAIJ社長を許せますか


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