オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【大学受験の思い出】まあ,自分の好きなことをやるだけかと。

2017年01月22日 11時47分56秒 | オズマの独り言

 僕は,大学選びからして「好きなこと」しか考えていなかった。それは,科目でいえば数学か英語である。一応英検2級はもっているレベルなので。

 さらに学生生活を考えて,都会の大学には行けない。いや,まったく受験勉強をしていないので,レベルが話にならなかったのだ。

 たしか,入試1週間前に下見に行ったら,その時点でヘトヘト。いや,片道2時間もかかるなんて電車乗り継ぎの要領がわるいのだと思っていたが,実際往復4時間かけていた。

 そして試験日。たしか2/3辺りだったような記憶がある。受験科目は英語と数学。ハハハ,どちらも得意のはずだ。

 英語はたしかに楽勝で「90点は行ったかな」と思えるほど会心の出来だった。だが,数学で1問目でつまづいた。そうなると頭がボーッとした。

 そこで,もう一度全体を見直して解きなおす。すると,単純な積分計算があった。まずはこれをやって落ち着こう。まだ覚えている,典型的な「3分類」式だ。

 すると不思議なもので「どれもこれも見たような問題」になってきた。

 そこから一気に解いて「60点は行くだろう」と思っていた。

 そして帰宅し,次の受験校受験票を確認すると,日程が...アレレ,今日なんですけど??? そう,完全に「ブッキング」してしまったのだ。泣いた記憶がある。

 それでも,とりあえず最初の入試に成功したので気楽に他も受験。さすがに,ロクに勉強していない古文はまったく解けなかったね。

 僕の大学受験は,高校2年の春から開始。なにしろ高校入試で呆けていたので,目覚めが遅かった。でも,自分でなんとか見つけた塾に通わせてもらえなかったら,大学さえいけなかった。

 つくづく親に感謝である。


この記事についてブログを書く
« 【暖パンもどき】西友が味方... | トップ | 【クロノス追加番手】682ULS-... »
最新の画像もっと見る

オズマの独り言」カテゴリの最新記事