オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

510ブルーバード。そのカッコヨサを『栄光への5000キロ』で観た!

2012年03月18日 00時50分23秒 | オズマのクルマよもやま話

 「栄光への5000キロ」を,3/16夜,偶然早く帰宅できたためBSハイビジョンで見ることができた

 まずは石原裕次郎。文句なしにカッコイイ。こんなにカッコイイ役者は居ないと思ってしまう。仕草がいちいちカッコイイのだ

 そしてたまたま家族と会話していると,86とBRZの量産開始が伝えられた。しかし,感激しなかった。86もBRZもやはり何か違うのだ。少なくともオズマにとって。

 510ブルーバードはセダンである。WRXやランエボのようなフルタイム4WDでもないしターボもない。でも,当時のラリー優勝車だ。なによりセダンだ。街中を走っているセダンだったのだ。

 ここだ。

 オズマが昔から・幼少から感じている「身近なクルマが実は凄かったりする」のが好きな原点は,510ブルーバード,ランサーGSR,コルトギャランなど,

 「一見するとそこいらを走っているクルマ」
 「コンパクトなクルマ」が世界を席巻したこと

に,子供ながらに「日本車ってスゴイんだと感動したことにあるのだろう。

 86もBRZも,正直もう興味はない。300万円の資金を使えるのなら,個人的にはグランドシビックSiを復元させたいぐらいだ。あの安っぽい内装も,壊れまくりの電装系も全部レストアしてみたい。VTECでなく,あえてZCで。もっとも,個体そのものがないけれど....

 しかしまあ,『栄光への5000キロ』,見ているだけでエンジン音がオトコゴゴロに火をつけ,4AGEに火を入れたくなる

 「人生一度きり」を実感するこの頃。けしていまの1600GTが嫌ではないが,もう一度,グランドシビックにも乗りたいヨ....。あれは気分が若くなるんだ


この記事についてブログを書く
« 現代の「黒い霧」;金銭野球... | トップ | 今度から「「『裕次郎カット... »
最新の画像もっと見る

オズマのクルマよもやま話」カテゴリの最新記事