会社の忘年会が終わった。
中国料理で非常に満足が行ったし,なにより参加者同士の交流は意味があった。
だが,半数近くの社員が出席していないという「#忘年会スルー」があった。
僕は新人類世代である。入社したときもずいぶんいろいろあったが,気がついたら中年である。
大学の部活は釣り研究会だったが実際は強烈な封建制度があった。
嫌になって辞めたくなったときもあったが,バス釣りを教わってからは楽しくなった。
行けない理由はたしかにわかる。明らかに体調不良だと皆がわかっている・介護があるとかね。
問題はそれ以外だろう。
個人情報で何も聞けない。言葉が交わせない。
こうした飲み会は,なんだかんだ言っても「ああ,そうだったんだ」とお互いに気付くことも多い。お互いに抱えている問題を共有できるのも意義があると思う。
おっと,僕は,学生時代に「僕らは新人類と言われているが,オズマは一徹コーチに育てられた」などと,会誌に投稿していたほど古い人間だったんだ。
でも,会社の忘年会なんて年に1回だし,歓迎会があっても2回ぐらい。
そのぐらいのコミュニケションはできて損はない,と思う日々である。